フェルマータ 白水uブックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560071243
ISBN 10 : 4560071241
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18cm,340p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヱロ本Gメン さん

    再読。なかなか面白かった。変態フェチ小説だが、なによりメガネフェチについての明文化という大偉業を成し遂げているという意味で大名作。そして岸本佐知子フェチにとっては必読。岸本佐知子と◯◯したい♪

  • 辛口カレーうどん さん

    岸本佐知子さんのエッセイからたどり着きました。 時間を止められる男の、妄想と現実とが入り交じったお話。 話が色んなところに飛んだり、妙に細かく描写してたりで、ぎっしり詰まった文章だけど、軽快で読みやすいという不思議さ。 作者のインタビューにて、女性はほぼ主人公の行いについて、拒絶、嫌悪感を抱くと言っていた、と訳者あとがきにありましたが、私は嫌悪感を抱かなかった。 むしろ、力を持ったのがこういう人でよかったのでは、と。 リアルな描写が、生々しく美しかった。

  • mawaji さん

    「もしもし」からいっそうパワーアップされた、「中二階」のR18版といった感じ。「時間を止めた時の過ごし方」というテーマからすればこのような内容にならざるを得ないでしょうが、男性視点の自己弁護はちょっと説得力が弱いかも。岸本佐知子訳だからこそ私もこうして大手を振って読めるというもの...とは言っても、自宅の部屋の隅っこで家族に背を向けこそこそしながら読んでしまいましたが。頬骨筋的微笑の意味やベックマンの遠心分離機に対する考察などは行間小説者としての面目躍如たるところ。ビートルズネタもちりばめられているかも。

  • sawa さん

    時の流れを文章で表現するのは難しい、なぜなら描写をすると時間は止まるから。本作は「時間を止める超能力を持つ男が、過去に行ったけしからん悪戯を告白する自伝」という一見下らない体裁をとりつつ、時の流れが鮮やかに描かれた超絶技巧ノベル。停止した世界の描写が幻想的で美しく、映画『マトリックス』の有名なシーンを連想させます。やや下品ではありますが、洗濯機をめぐる幼少のエピソードが笑えるし、「時間を独り占めしてしまうことと同じくらい、時間を愛する人と分かち合えることは奇跡」という素朴な幸福感の溢れるラストも素敵。

  • 犀角 さん

    他人と性的な妄想を分かち合うというのは、ことによれば実際に肌を重ねるよりも親密な行為ではないだろうか。自分ひとりに向けて話してくれているような、その秘密めいた優しい調子が読んでいて嬉しい。

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