もの思う葦 新潮文庫 改版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101006147
ISBN 10 : 4101006148
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
太宰治 ,  
追加情報
:
16cm,318p

商品説明

初期の「もの思う葦」から死の直前の「如是我聞」まで、短い苛烈な生涯の中で綴られた機知と諧謔に富んだアフォリズム・エッセイ。

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    太宰の随想集というのが興味深かったです。鋭い観察眼とユーモアのセンスが光っていました。エッセイなので読みやすいかなと思いきや、意外と言葉や文章が重く、気軽に読める感じではなかったです。短い人生の中で刻んだ言葉だからこそ響くものがあるのでしょうね。面白かったです。

  • 蓮子 さん

    桜桃忌に向けて再読。本書は太宰治のエッセイ。とても興味深く読みました。彼の鋭い観察眼や持ち前のユーモアは流石。井伏鱒二、棟方志功を早期にその才能を見いだすなど芸術的嗅覚も優れていて、太宰さんの鋭敏な美的センスには脱帽です。ラストを飾る「如是我聞」がとにかく強烈。志賀直哉は正直あんまり読んだことはないけれど「これでもか!」という批判に却って興味を持ちました。「本を読まないということは、その人が孤独でない証拠である」この言葉は凄く解る。読書は孤独な行為だ。そして作者との対話でもあると思う。寂しい時は本を読もう

  • thayami さん

    公私に渡る哲学が滲む『もの思う葦』。前者では「難解」と「感謝の文学」の自然と感謝、後者は「ふと思う」と「絵葉書」の”個”。「In a word」が芥川氏の口癖、どこか納得感。自省が染み渡る『酒ぎらい』と、自省を再認識をさせられる『市井喧争』。奥様の一言が光るなぁ。静寂さの『音に就いて』と『かすかな声』。”下品”かどうかはともかく、五感への氏の拘り。前述「絵葉書」も同様。『井伏鱒二選集後記』は、井伏氏のエピソードが華のはずが、第一巻では自分ことばかり語る太宰氏。前置き長すぎだろう〜。でも”らしい”かな。

  • ゴンゾウ さん

    太宰治の生涯は挫折と逃避の連続であり、その根底には彼の人間的な弱さや甘さがあると思われがちである。今回このエッセイ集を読んで強く思ったことは、人間太宰治の純粋さと優しさである。この側面が人一倍努力強かったからあの様な生涯を送ったのだろう。小説家として人間としてありのままを追求し真摯に表現しようとしたからこそあの様な傑作の数々が産まれたのだろう。死を決意しての最期の「如是我聞」は読み応えあった。

  • みっぴー さん

    エッセイ集。一つ一つの文章がすごく短くて読みやすいし、様々なテーマに触れているので、太宰治という人間が少し身近に感じられる一冊でした。そして小説の神様、志賀直哉を堂々とディスった巻末の『如是我聞』。やらかしちゃった感が半端ないんですが、他人の喧嘩は端で見る分には相当面白いです。作家なら誰だって自分のことをけなされるより、我が子同然の自作をけなされるほうが頭にきますよね(^_^;)どんな人間にだって意地はあるさ!

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