空想科学裁判

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796620734
ISBN 10 : 4796620737
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,188p

内容詳細

スーパーヒーローも犯罪を犯している!空想の世界を六法全書で検証する。

目次 : 1 仮面ライダー―『仮面ライダー』に現行法を適用!/ 2 北斗の拳/タイガーマスク―ケンシロウとタイガーマスク、法は格闘技を裁けるか?/ 3 サイボーグ009―サイボーグ009は出入国管理法にひっかかる/ 4 人造人間キカイダー―人造人間キカイダーはだれのものか/ 5 巨人の星―小学生の花形満が合法的にスポーツカーを乗り回すにはどうすればいいか?/ 6 ドラえもん―ドラえもんにかかる所得税でのび太は借金地獄へ!?/ 7 ウルトラマンほか―基地問題や死体処理などに問題山積、法律的に正しい怪獣退治とは?/ 8 モスラ/キングコング対ゴジラ―怪獣に家を踏み潰されたら泣き寝入り?いや、損害賠償裁判を起こせるケースもありそうだ/ 9 ウルトラマン/巨人の星―科学特捜隊は労働基準法違反、星一徹は児童虐待の疑い/ 10 マジンガーZ―正義のスーパーロボット・マジンガーZは「歩く法の抜け穴」だが、歩くと犯罪の山を築く/ 11 吸血鬼ほか―吸血鬼やゾンビなど、伝統的怪物に法律を適用する!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • D4C さん

    似たような本で、空想科学読本と言う、アニメ世界の設定がもし現実にあったら?という検証を行ったものがありますが、そちらは空想科学を笑いに昇華しており、非常に面白いものでした。それを期待したのですが、こちらは、それがヒーロー批判につながっていたり、あくまでも真面目にヒーローの行動を否定していたりと、読んでいてあまり気分のいいものではなかったです。個人的に、「ヒーロー」という存在が好きだからというのもありますが。

  • もぐもぐ さん

    ドラえもんを法律的に考える、とか、タイガーマスクはとんでもない犯罪をしていた!とか、仮面ライダーはショッカーよりも罪深い、とか…。子どものころはただ、主人公の奮闘振りや夢のようなお話をのほほ〜んと見ていただけだったけど、こんな見方があるのか!っていう大人ならではの楽しみ方かもしれないと思った。

  • Humbaba さん

    勧善懲悪は物語としては分かり易いが、残念ながら現代社会はそれが必ずしもまかり通る訳ではない。いくら正義の味方であっても、法律的に何をしても許されるわけではない。無論実際に起こればある程度は考慮されるだろうが、それを期待して備えを怠れば予期しないところで足元を掬われることになるかもしれない。

  • サロメ さん

    アニメの世界で活躍したヒーロー達や怪獣達の行為を、現在の日本の法律に照らし合わせ、その違法性を検証するもの。ケンシロウの北斗神拳による殺人は「不能犯」とする(ツボを指で押して人を殺せることを科学的に立証できない。また、北斗神拳は一子相伝なのでケンシロウ以外に証明できる者がいない)という考え方が面白かった。

  • あいちょ。 さん

    暇潰しにはなったかな。こういうくだらんネタを真剣に考察するのは個人的には好き。

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