架空世界の悪党図鑑

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062126564
ISBN 10 : 4062126567
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,295p

内容詳細

古今東西の小説や映画、まんが、アニメ、特撮もののキャラクターは、悪党ほど魅力的。作者の思想の体現者でもある。これら、ありとあらゆる虚構から集めた396人の特徴を分析し、生き方を学ぶ。

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読書メーターレビュー

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  • べ さん

    いくつかパラメータがある ・世間体(もっとしっくりくる言葉があると思う)(美しく頭が良く運動ができるなど、優等生として生きることもできる←→専ら社会の周縁者) ・権力 ・カリスマ ・ポリシー ・犠牲者の有無(犠牲者の有無がその悪役の成立に深く関与しているか。犠牲者がいなくても、その悪役の在り様によってのみ悪役として成立するのか、犠牲者がいなければ悪役と呼べないのか)

  • Ko さん

    古今東西のフィクションの悪役の魅力、能力、物語の中での立ち位置などを解説してたり、自分の悪人度チェックがあったり、取り上げる悪人がゲーム、小説、特撮映画と幅広く、ほとんど知らないキャラクターだった。 悪人度チェックが、悪人要素がなくても、全部ダメ型悪人で、悪い事をしてる意識がないだけに特化型悪人より、始末に終えないってのが面白い。 どんな答えを選んでも、皆悪人になり、ある意味、心が救われる。 筒井康隆さんの序文、虚構の中の悪にこそリアリティがあり、善にはリアリティがない、作家として人々の心に残る悪人キャラ

  • ▲〆 さん

    多様な作品の悪役が紹介されていて、視点を絞った評論集として見ても面白い

  • 四海鏡 さん

    これは是非、パート2とか増補版が出てほしいなぁ。特に、特撮の悪役について書かれた章かな。筒井康隆の序文も良かった。

  • ぞだぐぁ さん

    文学、映画、マンガ、アニメ、特撮に登場する悪役に「知力」「武力」「カリスマ」「権力」「ポリシー」の5つで評定を付けつつ、紹介していくと言う図鑑。 「悪党」とされている中にはどうしてと思う者や、そもそも人間では無いものも混じっているが、文章読めば納得できないこともない。 また、『悪党診断テスト』が付いているので、自分がどの悪党に近いか考えて見てもよいかと。

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