クッキーシーン 50

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860201920
ISBN 10 : 4860201922
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
その他
CD付き
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;26

商品説明

side-A (September) cover: PEACHES
side-AA (August) cover: iFORWARD, RUSSIA!
front features: YO LA TENGO, WITCH, FRANK BLACK
80年代からUSインディーの最前線にいた人たちの記事が、巻頭にズラリと並びます。まずは久々のニュー・アルバムを完成させた(もはや)大御所(なんて言葉は似合わない?)ヨ・ラ・テンゴ。時期が空いていたことも納得! ってな感じの力作になっています。本国では9月(日本盤は8月後半)予定のリリースに先駆け、本誌に野球連載コラム(「Sometimes You Win, Sometimes You Lose」)も寄稿してくれているアイラ・カプランへの最速インタヴューを敢行しました! 更には元ダイナソーJr.のJ・マスキスがドラマーを務めるニュー・バンド、ウィッチと、元ピクシーズのフランク・ブラックのニュー・ソロ・アルバム、それぞれの持つ意義にロング・レヴューで深く迫ってみます。

interview: PEACHES
今号のサイドA・カヴァー、カッコよくないですか? そこにガツンとアップで載っている美しき女性こそ、ピーチズ(ひとりユニットなのに複数形です:笑)。シンプルかつ豊饒なエレクトロニック・サウンドと、過激と言うにはあまりにも大胆なリリックで、多くの音楽ファンを虜にしてきました。セカンド・アルバムにはイギー・ポップが参加、新作サード・アルバムにはジョーン・ジェットが参加、そしてダフト・パンクのリミックスを手掛けるなど、違いのわかるミュージシャンにもひっぱりだこ。そんな彼女のアルバムが、これまでどういうわけか邦盤化されていませんでした。しかし、ここにきて、ようやく日本盤リリース決定! おめでとう! というわけで、大フィーチャーです!

特集: North Of England〜北部イングランド旋風
interviews: iFORWARD, RUSSIA!, MAXIMO PARK, FIELD MUSIC
アークティック・モンキーズの音楽を聴くたび、かつて工業都市として栄えた北の町シェフィールドで培われた感性が根底に流れている、と痛感します。そして、ここのところイングランド北部の町が面白いことに気づきます。というわけで、今回サイドAA・カヴァーにフィーチャーされた、話題のiフォワード、ロシア!(最初にくっついているのは“アイ”の小文字ではなく、ビックリ・マークの天地をひっくりかえしたものと思って下さい!)を筆頭に、そんな北国バンドの現状に迫ってみました。リーズ(70年代末にはギャング・オヴ・フォーやスクリッティ・ポリッティも輩出)のiフォワード、ロシア!につづいては、ニュー・キャッスルからマキシモ・パーク、そして彼らと深い関係のあるサンダーランドのフィールド・ミュージック(同じ町のフューチャーヘッズとも交流あり)を紹介します!

特集: シューゲイザー、もしくはスターゲイザー
interviews: AMUSEMENT PARKS ON FIRE, SERENA-MANEESH, TUNNG
本誌読者の方には、説明不要? とにかく、いわゆるシューゲイザー的なサウンドを聴かせてくれるバンドは、本当に後を絶ちません。かつてシューゲイザーと呼ばれたバンドにいた人たちも、元気に活躍しています。今回はアミューズメント・パークス・オン・ファイア、セレーナ・マニーシュ、タンという期待の3バンドのインタヴューを柱に、ひと味違ったディスク・ガイドやコラムをつけて、いわゆるシューゲイザーの現状に迫ってみました。

long interview: BELLE & SEBASTIAN
ベル・アンド・セバスチャン、4度目の来日! 彼らがやって来れば、本誌は当然インタヴューします! いつもはスチュワート・マードックやスティーヴィー・ジャクソンに登場してもらうところだけれど(スチュワートへの新譜インタヴューは47号に掲載)、今回は「中心ではない」人たちに、ざっくばらんな話を聞きたい、ってなわけでサラにお願い。もうひとり、誰かバックを固めている系の人を、とリクエストしたところ、メガネのクリス君が来てくれました! サラ&クリスという珍しい組み合わせのインタヴューです!

interviews: CLAMMBON, ONPA)))))
サマーソニックにも登場する日本のバンド、クラムボンが最近すっごくいい感じになっています。前々号で紹介したミトのソロ・ワーク、フォッサ・マグナをはじめ、前号で紹介したカヴァー・アルバム、そして今回紹介する久々のニュー・シングル、と並べてみると、見事に“つきぬけた”感があるというか。是非とも注目して頂きたいという意味で、連続フィーチャーしてみました! 更には、そのクラムボンとも(微妙に)関わりのあるドイツのレーベル、onpa)))))の記事がつづきます。本拠地はドイツですが、主宰者はれっきとした日本人。90年代には九州でオートマティック・キッスというレーベル(いわゆるネオアコ的なバンドから、ナンバーガールまでリリースしてました)をやっていた人です。彼は、なぜドイツに移ったのか?ドイツの状況はどうなのか? 回答は、この記事の中に…。

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