Byte The Bullet

◆ドイツが誇る正統派メロディアス・ハード・ロック・レジェンド、BONFIRE。ヨーロッパ独特の哀愁漂うメロディ・ラインと、アメリカン・ハード・ロックのドライヴ感を併せ持ち、その洗練されたハード・サウンドでヨーロッパのトップ・アクトとして今なお活動を続ける彼らが、スタジオ・アルバムとしては約2年振りとなる最新作『BYTE THE BULLET』を完成させた！

◆2016年、デビュー30周年を記念して、それまでに発表してきたアルバムから選曲された名曲達をシンフォニック＆ロック・アレンジでセルフ・カバーした作品『PEARLES』を発表した彼ら。それに伴う30周年記念ツアーを大々的に行い、メロディアス・ハード・ロックの雄としての存在感をヨーロッパを中心に見せつけてくれたのだが、同時に、バンドの中心人物であるギタリストのHans Zillerは、再びBONFIREを光り輝かせるために比類なき歌声を持つヴォーカリスト、Alexx Stahlをバンドに迎え入れる。彼の加入により、BONFIREの過去の楽曲も再び光を放ち始めることになったのだが、そのエネルギーに満ちた力強さと、真のメロディアス・ハード・ロック・スタイルをより研ぎ澄ませながら完成させたのが、この最新作だ。

◆2016年に行われたツアーの合間に、地元ドイツはインゴルシュタッドにあるFlatliners Studiosでレコーディングされたこの『BYTE THE BULLET』は、全13曲の豊かなメロディとパワフルなハード・ロック・サウンドが充満する、まさに正統派ロック・アルバムだ。ギター・リフが楽曲そのものの起爆剤として全体の流れを作り、そこに素晴らしいメロディ・ラインとフックに満ちたヴォーカル・ワークが加わり、この二つの要素をどっしりとリズムが支えていく…、新加入のAlexx Stahl（vo）と、Hans Ziller（g）、Frank Pane（g）、Ronnie Parkes（b）、そしてTim Breideband（dr）からなるこのBONFIREは、ドイツのロック・レジェンドとしての存在感をまざまざと見せつけてくれる最新作を作り上げてくれたのだ。

（メーカー・インフォメーションより）