CD

SKUNK

Blankey Jet City

基本情報

カタログNo
:
TOCT9240
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

どちらかと言うと、初期に近い気がするこのアルバム。どことなく生っぽく、淡々とBJCワールドが続くかと思いきや、BJC独特の刃物が聴く人の心臓をひと突きといったところだろう。良い意味でひと山越えて、原点に戻った感じのするアルバムである。やはり侮れない彼らである。

内容詳細

限りなく全パート一発録りに近い(実際そうか?)圧倒的なグルーヴにひたすら驚愕。プロデューサーがいつもの名コンビ・土屋昌巳であるから楽曲のクオリティは当然ハイ・レベルながら、それゆえのR&R馬鹿的精神、その純度には恐ろしく雑念がない。オール・アナログ録音盤。(さ)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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ブランキーのアルバムには駄作がない。この...

投稿日:2011/06/22 (水)

ブランキーのアルバムには駄作がない。このアルバムももちろんの事。 ハードながら随所で繊細なフレーズを挿入するベンジーのギターが印象的な「SKUNK」から始まり、4では「地獄行き」と題したブランキー流のドラッグソング、3や7のような美しいメロディがあったり2,5,9を始めとして全体的にセクシーでエロティックな印象。 パンキッシュな楽曲の中にロカだったりメキシカンだったりメロディが美しいアコースティックだったりグランジだったりと一言にロックと言っても奥行きがあります。ブランキーは形式的にロックを観せるのではなく、あくまでも聴かせるロックであり結果がロックなのだと感じます。こんなバンド他に居ません。これぞロックンロール。

toft さん | 兵庫県 | 不明

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'95年発表。気合いの入ったベスト・セレクション・アルバ...

投稿日:2009/04/26 (日)

'95年発表。気合いの入ったベスト・セレクション・アルバムを出したあと、ブランキーの行き方に一分のスキも無くなった。本作は期待を裏切らず、なおタップリのスリルを味わわせてくれる。詞にも歌にも曲にも演奏にも、そのスタイルはハッキリと確立された。それでもスリルが失せないのは、メンバーの音楽に対するテンションが月日とともに増しているからだろう。 ブランキーの詞には独特の小道具が登場する。まずその代表は@の♪アラスカ帰りのチェインソー♪だ。法律だろうが鋼鉄だろうが、引き裂いてくれるノコギリを、客観的に描写するのではなく、それに成りきって歌う。またHは、タイトルがそのまますべてのイメージを決定する強さを持つ。腰の動きに合わせて揺れるフリンジだけで1曲が成り立っている。ここまで潔く美しいロックは近ごろ稀だ。 ブランキーの曲

evergreen さん | 不明

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この作品で、ピストルからマシンガンに持ち...

投稿日:2007/07/16 (月)

この作品で、ピストルからマシンガンに持ち変えた感じ(サイコビリー色がいい意味で薄れて従来より開口の広い音作りって事で…) って事でブランキー初めて比較的聞きやすくポップなアルバムだと思います。もちろん最高。

じょーじ さん | JET CITY | 不明

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人物・団体紹介

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Blankey Jet City

結成は90年2月。名古屋育ちの3人…浅井健一(Vo.G)、照井利幸(B)、中村達也(Ds)が東京で始めたブランキー・ジェット・シティ。10年間に及ぶ活動の中で、彼らがシーンに与えた影響は計り知れない。いろいろなサウンド的な試みもあったが、「鋭く、時にやわらかに胸に突き刺さるコトバと音」は、一曲の例外もなくブランキーの寡占状態。終始一貫して、唯一無二だった。この偉大なバンドの歴史を振り返ってみよう。

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