CD 輸入盤

Presented By The Side Door Jazz Club

Black Art Jazz Collective (ブラック・アート・ジャズ・コレクティブ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSC1441
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラック・カルチャーへの誇りが核となったパワーとしなやかなインテリジェンスが結実した気骨あふれるジャズ!
エスコフェリー, ペルト, ブレイク-70 年代生まれの屈指の3 人を中心に結成
奴隷解放活動家, 公民権運動指導者, オバマ大統領にインスパイアされた曲を含むオリジナル8 曲

2009 年バラク・オバマ大統領の就任も大きなきっかけになって、ブラック・カルチャーが意識されるようになった2010 年代初頭の機運を受け、アフリカン・アメリカンのアーティストたちが自らのルーツを祝す必然性をコアに、結成したグループによる演奏。

グループ名も示唆するように、ジャズを含め、アメリカが誇る芸術、アフリカン・アメリカンの文化、芸術の力強さ、アイデンティティというものを核に、リスペクトを込めたグループで、演奏には、スピリチュアルなパワーが漲ります。立ち上げは、ジョナサン・ブレイク、ウェイン・エスコフェリー、ジェレミー・ペルトの3 人。この面々は、70 年代半ばに生まれた現代屈指のアーティストとして知られるのみでなく、トム・ハレル、ボビー・ハッチャーソン、ウェイン・ショーター、ロン・カーターのバンドに引き入れられてシーンに出てきたメンバーで、ジャズ黄金時代のレジェンドとも共演をしてきたアーティストたち。そこに、伝統へのリスペクトと伝承が見られますが、3 人に加えて、少し先輩格にあたるベースのドゥエイン・バーノ(70 年生) も加入。さらにカーティス・フラーやJ.J. ジョンソンの後継とも言われるジェイムス・バートン三世、そして、ザヴィア・デイビスが加わり、グループはスタートしました。

時代の流れと共に、ルーツへの意識が生んだグループは、単なるオール・スター・セッションと一線を画しているのは言うまでもありませんが、演奏は、ブラック・カルチャーの、力強くも、しなやかで、インテリジェンスを感じさせる現代ジャズ!アメリカ合衆国の公民権運動指導者、汎アフリカ主義、ブラック・ナショナリズムの先駆者であるウィリアム・エドバード・デュボイス、またバラク・オバマ大統領にインスパイアされたというエスコフェリーのオリジナルを筆頭に、8 曲全てがメンバーの誇りを感じるオリジナル楽曲というのもシンボリックです。

グループとしての初パフォーマンスは2013年ジャズ・アット・リンカーン・センター内のディジーズ・クラブ・コカコーラ。これで順風満帆と思ったところ、ベースのバーノの突然の死により、大きな柱を失ってしまいますが、バーノに影響を受け、メンバーそれぞれと共演経験もあったヴィセンテ・アーチャーがペルトの推薦によって加入。グループのポリシーに賛同したコネチカット州のオールド・ライムにあるThe Side Door Jazz Club で2014 年11 月に録音が敢行されました。新しくそろえられた録音機材で7 曲はスタジオ・セッション、1 曲はライヴ録音。ラストに収録されたライヴの演奏からは、オーディエンスの熱い熱気も感じます。エレクトリックとアコースティックを行き来する最近のペルトも気骨溢れ、火花を散らすようなソロを連発。必然性が生んだ演奏の熱さがあります!!(新譜案内より)

■Wayne Escoffery(ts), Jeremy Pelt(tp), James Burton III(tb), Xavier Davis(p), Vicente Archer(b), Johnathan Blake(ds)

収録曲   

  • 01. Double ConSciousness
  • 02. Awaiting Change
  • 03. Essence of Beauty
  • 04. Salvador da Bahia
  • 05. Going Somewhere
  • 06. No Small Chang
  • 07. Devil Eyes
  • 08. The Shadower

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