CD 輸入盤

Alone: +6

Bill Evans (piano) (ビル・エヴァンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
589319
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
オリジナル盤発売年
:
1968
フォーマット
:
CD
その他
:
6ボーナストラック, リマスター,輸入盤

商品説明

自らと会話をするが如く淡々とピアノの中に沈潜していく姿が印象的なこの作品は、エヴァンスのソロ演奏の中にあってある意味で特殊な位置を占めている。1968という区切りの時期にこうした作品ヶ生まれたのエヴァンス自身が少しゆっくりと演奏活動を見直したかったように感じる。沈潜する心の中に静かでしかも精霊を感じさせる演奏だ。雨の日にピッタリな出だしから全編を貫く「色調」を感じさせる作品.

その他のバージョン

Alone: +2 のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01. Here's That Rainy Day
  • 02. Time For Love
  • 03. Midnight Mood
  • 04. On A Clear Day (You Can See Forever)
  • 05. Never Let Me Go

Bonus Track

  • 06. Two Lonely People
  • 07. Here's That Rainy Day (Alternate Take)
  • 08. Time For Love (Alternate Take)
  • 09. Midnight Mood (Alternate Take)
  • 10. On A Clear Day (You Can See Forever) (Alternate Take)
  • 11. Never Let Me Go (Alternate Take)
  • 12. Medley: All The Things You Are / Midnight Mood

総合評価

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ひとりエヴァンスは、しかしいつものトリオ...

投稿日:2021/03/03 (水)

ひとりエヴァンスは、しかしいつものトリオからの不足を感じさせない迫力と推進力をもって最後まで進行していく。演奏に何の文句もないが、やはりエヴァンスといえばベースやドラムとの掛け合い、インタープレイが聴きたいと思ってしまうきらいがある。

てのりくじら さん | 大阪府 | 不明

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その名の通り、独演集。後世のピアニストで...

投稿日:2021/02/22 (月)

その名の通り、独演集。後世のピアニストで、彼の影響を受けていない者はいない、といわれるほど、多大な功績を残したピアニストの、隅々まで透き通った音色が聴けます。確かに、キース・ジャレットがやっていることも、この延長上かもしれません。何はなくとも、とりあえずジャズを聴くなら、避けて通れません。

どん さん | 東京都 | 不明

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EVANSの音楽にはトリオと言う形態を必ずし...

投稿日:2008/02/05 (火)

EVANSの音楽にはトリオと言う形態を必ずしもとる必要はなく、一人で完結できるのでは?と感じていたが、この演奏を聞き、その思いが強まった。各国のバージョンで曲が追加されているが、オルタネイトテイクはあきらかに本テイクに比べかなりできが悪いので、未発表曲のみ追加されているものか、追加曲が一切入っていないものを買った方がよい。通して聞いたときかなり違和感を覚えることになるからだ。演奏は質が高いが、少なくとも私には10回くらい聞くと飽きてしまったアルバムだ。

bubyuki さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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Bill Evans (piano)

William John Evans こと Bill Evansは、大恐慌が勃発した1929年8月16日、ニュージャージー州、プレインフィールドに生まれている。長じてビルは奨学金で南ルイジアナ大学に入学している。

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