Songs Of Love And Death

逸材女性シンガー、ジェニファー・ハーベン率いる新星「ビヨンド・ザ・ブラック」によるデビュー・アルバムが本邦初登場（オリジナル・リリース：2015年）。

ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンといったウィーン古典楽派の源流となったマンハイム楽派を産み、全長300kmに及ぶ “ドイツ古城街道”の出発点で、ライン川とその支流ネッカー川が交わる地に栄えるドイツ南部の都市マンハイム。伝統と格式あるこの地に生を受けたBEYOND THE BLACKは、アイドル・グループ出身（当時14歳）のジェニファー・ハーベン（vo. g, piano）を中心に2014年に結成された。『Wacken Open Air 2014』で初ステージを披露。2015年にデビュー・アルバム「Songs of Love and Death」を発表すると、これが新人としては異例となるドイツのナショナル・チャートで12位、オーストリア・チャートでも21位にランクイン。『Metal Hammer Award 2015』 でも【Best Debut Album】を受賞。その後、WITHIN TEMPTATIONらをサポート。アルバムからの"In the Shadows"を地元のTV番組で披露するなど、知名度を活かしその実力をアピールしていった。結果、続く2016年発表の2nd「Lost In Forever」がドイツ・チャートで4位にランクインする等、とんとん拍子に成功への階段を駆け上がっている。

ヴォーカル、ギター、ピアノを操るマルチ・フロントウーマン、ジェニファーの存在なくしてはBEYOND THE BLACKは語れず、次世代を代表するミュージシャンとして今後の活躍が期待される。

（メーカー・インフォメーションより）