ベッリーニ(1801-1835)
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ヴィンチェンツォ・ベッリーニ(Vincenzo Bellini, 1801年11月3日 - 1835年9月23日)はシチリア島・カターニアに生れ、パリ近郊で没したクラシック音楽の作曲家で、主としてオペラ作曲家として有名である。名字はベルリーニ、ベリーニとも表記する。1985年から1996年まで発行された5000イタリア・リレ(リラの複数...
投稿日:2023/02/13
あまり知られていない作品だが、ベッリーニらしい個性は既に七分〜八分咲きくらいの印象で、清新で心地よい音楽を存分に堪能させてもらった。Salome Jiciaという歌手を初めて聴いたが、素晴らしい技巧と表現力を兼ね備えた美声のソプラノで、これだけでも十分購入した価値があった。 ウーゴ・デ・アナの演出は、コロナ禍も関係しているのだろうか、哲学的と言えば少し大袈裟だが、何やら意味深長で暗示的な舞台である。演出家本人による説明でもあれば納得できる部分もあるのだろうが、そうした特典映像もついていないし、解説書にもそこへの言及はなかったので、私の生半可な能力ではなかなか理解できない部分も多かった。自分はオペラの舞台には何よりも美感を求めるタチなので、この手の演出はどうも苦手だ。 というわけで、作品=4、歌手=4.5、演出=2で、日本語字幕付きという点も勘案すると、総合的には星4つくらいが適当か?
グー さん
投稿日:2022/03/24
ベッリーニ26歳の力作。ただし、3年後のベッリーニ傑作の森「カプレーティとモンテッキ」「夢遊病の女」「ノルマ」と比べるとベッリーニならではの旋律美がいささか足らず、それがあまり上演されない原因になっていると思う。今回ベッリーニ生地カターニアでの録音はヒロインを歌うラトヴィアのソプラノ、マリナ・レベカが自らプロデュースしたセッション録音。わざわざ「これはライヴではありません」と書かれている。それだけ用意周到に行われたものだけあって驚くべき高水準な演奏になっており、作品の欠点を吹き飛ばす。レベカもド迫力だが、メキシコのテノール、カマレナの高音連発も凄い。他の歌手も皆大変優れており、カターニアのオケ、合唱も文句なし。優秀録音。20年くらい前、イタリアの地方でのオペラ録音は一人優れた歌手がいて、あとはそれなりののんびりしたものが多かったが、今はレベルが違う。更に、装丁、対訳付きのブックレットも大変結構で、制作者のCD愛に満ちている。ベルリン・フィル制作盤のような高額でもないし。こういう素晴らしいCDをすぐ廃盤にしないことはできないだろうか。
フォアグラ さん
投稿日:2019/10/30
なんと美しいメロディーにあふれている作品だろう。 この美しさはドニゼッティにもヴェルディにもプッチーニにもない。 また、パヴァロッティとギャウロフの美声に酔いしれることが出来る録音でもある。 サザーランドもここではそれほど癖の無い歌い方をしている。
ユローヂィヴィ さん
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ありがとうございました
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