Belle And Sebastian

Belle And Sebastian (ベル・アンド・セバスチャン) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

132件
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  • '98年発表。「僕は怠惰な野郎、彼女は寒風に吹き飛ばされ...

    投稿日:2010/06/12

    '98年発表。「僕は怠惰な野郎、彼女は寒風に吹き飛ばされる雪のように純粋」。そんな脆くてマイナスな気持ちを否定しないデリケートなフレーズと甘くロマンチックなメロディ、そしてどこか不安定でナイーブなボーカル。ああ、聴くほどに心の奥がプルプル震えちゃいますぅ。へなちょこ少年少女のハートをガッチリ捕らえて離さないベルセバの3rd。2nd同様のジャグリーなネオアコ路線から実験的なアレンジを施した曲まで名曲揃い。

    madman さん

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  • 瞳の奥に浮かぶのはセピア色に染まった景色。それが徐々...

    投稿日:2006/07/25

    瞳の奥に浮かぶのはセピア色に染まった景色。それが徐々に「今」の色彩を受け取ってゆく。それでも完全に鮮やかに映るような事はなく、柔らかに淡く光る。昔読んだ童話の様に、穏やかで幸せな結末を信じながらも、どこかに見えない闇の存在を感じる。

    ゆんこ さん

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  • ’13年発表。ベルセバが03〜10年にリリースした3枚のアルバムか...

    投稿日:2013/10/12

    ’13年発表。ベルセバが03〜10年にリリースした3枚のアルバムからのレア・トラック集に新曲を1曲加えたファンには嬉しすぎる、そうでなくとも楽しめる作品集。選曲は未発表曲、コンピレーション参加曲、シングルのカップリング曲などからセレクトされているんだけれど、さすがベルセバ、未発表曲もアルバム収録曲と同等のハイクオリティ。本作を聴いていると、良質のポップス/ロックはタイムレスだし、楽曲の並び1つでその表情が変わるんだな

    madman さん

    1
  • どのアルバムのどの曲を聴いても、常にベルセバらしい...

    投稿日:2011/01/06

    どのアルバムのどの曲を聴いても、常にベルセバらしい曲なのに、新作を聞いたときに「今までと同じでつまらない」と感じさせないのが彼らの凄いところだと思う。 毎回、ベルセバらしく、毎回、新しく、毎回、素晴らしい。

    カメすけ さん

    1
  • '10年発表。初期の喜怒哀楽の「哀」だけを突き詰めた表現...

    投稿日:2010/10/14

    '10年発表。初期の喜怒哀楽の「哀」だけを突き詰めた表現から、「喜」や「楽」も取り入れた音楽家として成熟。普通のバンドならそれでもいいがベルセバには、そんなありきたりの成功物語は拒絶してほしい。ノラ・ジョーンズとのデュエット曲のような完璧なスロー・ナンバー収録の4年ぶり8作目。

    madman さん

    1
  • 切なく甘く、そしてこの上なくやさしーいメロディーと...

    投稿日:2010/07/03

    切なく甘く、そしてこの上なくやさしーいメロディーと音たちの調べ。心許せる至福のアルバム。

    がすたふ孫 さん

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  • ’96年作’99リリースの実質1st。素人っぽさの残る粗みじ...

    投稿日:2010/06/29

    ’96年作’99リリースの実質1st。素人っぽさの残る粗みじんながら、それ以上にステュワート・マーッドクのソング・ライティングの妙と何にも冒されてない瑞々しい煌めきは、眩しい程感動に値します。大学のレコード製作実習授業の課題で3日で作られたなんて、驚くとともに商業コマーシャルに乗って無いところが逆に奇跡を起こしました。聴けば聴くほど珠玉の原石が輝きを増します。ベル・セバ全作中、完全無垢なこのアルバムが一番好きです。

    birdy さん

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  • '00年発表。すでに一般的なステイタスを確立していながらも、...

    投稿日:2010/06/12

    '00年発表。すでに一般的なステイタスを確立していながらも、コマーシャリズムを排した独自の活動方針をつらぬいているため、今なお謎めいた存在であり続けているグラスゴーの7人組(本作を最後にベースのスチュワートが自身のプロジェクト、ルーパーに専念するため脱退)。ブリット・アワードをもたらした98年の『ザ・ボーイ・ウィズ・ジ・アラブ・ストラップ』に続く4作目の登場だ。 仲間の家の居間に集まった日曜音楽家たちの集い…といった雰囲気の、のどかで和気アイアイ、演奏の歓びが間近で感じ取れるような音。でありながら、ヘタウマとかシロウト臭いバンドというわけでなく、彼らならではの完成した独特の作風を隅々まで行き届かせていて、揺るぎなさすら感じてしまう。トランペットやチェロを使ったバンド・サウンドはもちろん、ピアノやスネア・ドラムの響き具合、ギターの弦を指がすべる音まで確固たる個性を漂わせていて、70年代フォークっぽいとかネオアコとかいう批評は無力に聞こえる。ほの甘く、優美で、どこか郷愁を誘うような。しぼりたての果汁100%ジュースみたいに瑞々しくて混じり気がなくてさわやかで。しかし、ゾッとするくらいにシビアで、笑ってしまうしかないほどリアルで、インパクトいっぱいの歌詞のギャップのおかしさ、歌われる今どきの気分など、ゆっくり味わってみなくちゃね。

    madman さん

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  • ベルセバってなんだか英国の湿った空を思い起こすような...

    投稿日:2006/07/27

    ベルセバってなんだか英国の湿った空を思い起こすようなバンドだと思っていたんだけど(失礼!)、ここで空は晴れてる!時々雲が出て来て怪しくなってもそれは一時的で、気持ち良い天気が続いてる。ファンキーでゴキゲンな曲も登場して、楽しい、明るい作品になってます。これは永く聴けます。

    ゆんこ さん

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  • カントリー色が強い。綺麗にまとまり感もあるが大人なベルセバ...

    投稿日:2006/04/22

    カントリー色が強い。綺麗にまとまり感もあるが大人なベルセバが楽しめる。ベルセバはPOP。儚さの中にしなやかさと強さも併せ持ってる。冬に聴くイメージが強いけどこれは春の日だまりの中聴くのにピッタリなアルバム。ベルセバは一年中聴けますけど。今の時代貴重なバンド。いつまでもかき鳴らせネオアコ!

    松田メロン さん

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ありがとうございました

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