LIFE特別編集 LIFE WITH THE BEATLES

ビートルズが世界で最も輝いていた1960年代半ばに、公認カメラマンとして彼らと時間を共にした写真家、ロバートウィテカー。
5人目のビートルズとも言われる、マネージャーのブライアン・エプスタインにその芸術家センスを認められ、共にビートルズのアイコンイメージ作りに力を発揮した。ライブのバックステージ、スタジオ、プライベートのあらゆるシーンにおいて4人に寄り添い、彼らの友となり、相談相手となった写真家が遺したビートルズとの日々。未公開作品を含む200点以上の写真と、ウィテカーが語るビートルズと過ごした時間についてのインタビュー記事などをまとめたテキストで構成された、米随一のグラフ誌『LIFE』特別編集の一冊。

著者プロフィール / ロバート・ウィテカー
写真家。1964年から約2年間、ビートルズの公式カメラマンとして活躍。1965年ニューヨークのシェア・スタジアムで行われた伝説のコンサートや、1966年の日本武道館公演を含む数々の公演に同行した。2011年9月20日、71歳で死去。

B4変型(254×330mm)上製本 / 304頁 / オールカラー

【著者紹介】
ロバート・ウィテカー : １９３９‐２０１１。イギリス・ハートフォードシャー生まれ。オーストラリアへ移住し、メルボルン大学で学んだのちフォトグラファーに。１９６４年、オーストラリアを訪れたビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインに見出され、６６年までビートルズの公式カメラマンを務める。その後はクリームの『カラフル・クリーム』のジャケットを手がけたほか、フォトジャーナリズムやアート写真など、幅広いジャンルで活躍した

浅尾敦則 : １９５６年広島生まれ。国際基督教大学卒業。音楽誌の編集を経て翻訳業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

The Beatles

「20世紀における最も偉大な（影響力を誇った）音楽家は？」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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