CD

Maurice Allard: Basson Concertos

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GD2067
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

録音が少ないためか、わが国では一部のファンにしか知られていないフランス式バスーンの大名人アラール。そのステレオ初期の貴重な協奏曲の録音が、ここにまとめられたことは幸いだ。技巧の素晴らしさは言うまでもなく、響きと色彩の美しさでも群を抜く。管楽器ファンならずとも必聴。(教)(CDジャーナル データベースより)

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貴重な録音だ ファゴット所謂バスーンとバ...

投稿日:2019/03/29 (金)

貴重な録音だ ファゴット所謂バスーンとバソンの違いを聴く格好の場となった 録音は古くともアラールの演奏は凄い そして選曲がまた憎い 最後に20世紀のジョリヴェを置いて 前にバロックから古典派までの傑作が並ぶ ヴィヴァルディの”ホ短調”はたくさんある彼のFag Con.の中で特異な存在だ 他に同調曲はない ボワモルティエの”ニ長調”は1729年にパリで刊行されたチェロのための”5つのソナタと1つの協奏曲”の中の一曲でヴィオールかFagがソロを執る 同種曲を他には見ない C.P.シュターミツの”ヘ長調”も唯一の傑作 モーツァルトの”変ロ長調”もヘ長調に偽作の疑いがある以上ただ一つのものと言っていい 母国も伊・仏・チェコ・墺と多彩 それをバソンで吹いている味わいは格別なのだ 音色は色彩ではない 色気である 言い換えれば表情である 軽やかな表情変化も然ることながら楽天性が根底に流れている まだ手に入るうちに あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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