CD

Le Temple Du Gout: Rubato Appassionato

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
M075A
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

バロック・リコーダーの
軽妙かつ優しげな味わいが
逸楽のアンサンブルを引き立てる
柔らかく伸びやかな音質がさらなる愉悦を描き出す絶品の録音!

このアルバムは18世紀前半のフランス、イタリアの音楽を組み合わせたプログラム。イタリア趣味とフランス趣味の融合をテーマにしています。それぞれの音楽の側面を感じ取り新たな魅力を発見できることでしょう。当時行われた「趣味の融合」をルバート・アパッシオナート流に再現。バロック・リコーダーの上品で優雅な音色、ほっこりした音質がファゴット、チェロとの軽妙なアンサンブルを生んでいます。
 フランチェスコ・マンチーニはナポリの宮廷楽長をスカルラッティと争った18世紀初頭の重要な音楽家。躍動感に満ちた愉悦の音楽を聴くことが出来ます。またフランス盛期バロック音楽の作曲家ボワモルティエはロココ時代の趣を感じさせる典雅な音楽です。
 イタリア、フランスのバロック音楽が豊潤で愉しみ多き音楽だと実感できるアルバムです。

 ルバート・アパッシオナートは2000年にハーグの王立音楽院で創設。バロック音楽の演奏に専念。18世紀音楽の美しさと優雅さを追求し、独自の楽器編成を取り、バロック音楽の精神と美学を尊重しながら、創造性と独創性を発揮しています。レパートリーはイタリア、ドイツ、フランス、イギリス、スペインの音楽に渡り、繊細で美しい曲も名人技巧を駆使する作品も得意とし、忘れられた作曲家、無名の作品の発掘研究にも熱意を抱き、こうした珠玉の音楽を見つけ出して広く活動を行っています。(キングインターナショナル)

・ニコラ・シェドヴィル[1705-1782]:ソナタ第4番
・フランチェスコ・マンチーニ[1679-1739]:ソナタ第11番
・ボダン・ド・ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ第6番
・ロベルト・ヴァレンチーヌ[1674-c.1740]:ソナタ第1番
・アンドレ・フィリドール[1652-1730]:組曲
・作曲者不詳:フォリア

 ルバート・アパッシオナート
  アントニア・テへダ(バロック・リコーダー)、
  エヤル・ストリート(バロック・ファゴット)
  サシャ・アグラノフ(チェロ)

Track List   

  • 01. ニコラ・シェドヴィル:ソナタ第4番
  • 02. フランチェスコ・マンチーニ:ソナタ第11番
  • 03. ボダン・ド・ボワモルティエ:ソナタ第6番
  • 04. ロベルト・ヴァレンチーヌ:ソナタ第1番
  • 05. アンドレ・フィリドール:組曲
  • 06. 作曲者不詳:フォリア

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