LPレコード 輸入盤

ペルゴレージの時代の協奏曲とフォリーズ イ・ムジチ合奏団(200グラム重量盤LP)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FONE34LP
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

結成60周年を記念した珠玉のアナログ盤
200g 33回転 日本プレス 重量盤LP

1952年にローマ聖チェチーリア音楽院の卒業生12名が集まって結成した名門イ・ムジチ合奏団が、2012年に結成60周年を迎えるのを記念して制作した珠玉のアナログ盤。ジェミニアーニ、ペルゴレージ、ヴィヴァルディという、彼らの中核レパートリーをなす作曲家たちの傑作を集めて、イ・ムジチ特有のよく歌い流れる、しかも精緻にして正攻法の名演を聴かせてくれます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
SIDE-A
・ジェミニアーニ:合奏協奏曲第12番ニ短調『ラ・フォリア』
・ペルゴレージ:ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲変ロ長調 〜第1楽章
SIDE-B
・ペルゴレージ:ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲変ロ長調 〜第2&3楽章
・ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.208『グロッソ・モグール』

 イ・ムジチ合奏団

 録音時期:2009年8月12〜14日
 録音場所:カプラローラ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 200g、33回転、日本プレス、重量盤LP

ユーザーレビュー

総合評価

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イ・ムジチは、曲によって表現を使い分けて...

投稿日:2011/07/12 (火)

イ・ムジチは、曲によって表現を使い分けているように感じる。「ラ・フォリア」のジェミニアーニ版は激しく、古楽器合奏団のようだ。ペルゴレージは比較的穏やかだ。音質は鮮明で、広がり、奥行き、音の融け合う感じ、直接音と間接音のバランスが良い。同じFoneのヴィヴァルディの四季やベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番(アッカルド)の音とはずいぶん印象が異なる。「ペルゴレージの時代」は、LP、SACD、XRCDが発売されているが、私の再生装置ではXRCDが最も音質が良い。背景情報の質が良く、高音域が良い意味で柔らかい。マスタリングの効果だろう。2009年、プロデューサー & エンジニアはジュリオ・チェーザレ・リッチ、マイクはノイマンのU47,U48, M49、マイクプリアンプはシニョリッチ、アナログLPは、デッキはアンペックスATR102、1/2インチ、76cm/sで録音。プレスは東洋化成のようだ。SACDはDSD録音。XRCDはアナログマスターからK2−24bitでマスターを起こしている。

colourmeister さん | 愛知県 | 不明

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