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ジュリアーノ・カルミニョーラ/ザ・ソニー・レコーディングズ(7CD)
21世紀におけるオリジナル楽器演奏の円熟・成長ぶりを刻印したイタリアのヴァイオリニスト、ジュリアーノ・カルミニューラ。名曲『四季』をはじめとする、盟友でチェンバロ奏者でもあるアンドレア・マルコン率いるヴェニス・バロック・オーケストラとのヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集(一部発売当時世界初録音含む)、バッハのヴァイオリン・ソナタ全集、それにリュートのルッツ・キルヒホーフらと共演したバロック・トリオ・ソナタ集を加え、カルミニョーラのソニー・クラシカルへの全録音を網羅したものです。(SONY)
【収録情報】
Disc1:『ヴィヴァルディ:四季』
ヴィヴァルディ:
● 協奏曲集『四季』Op.8-1〜4
● ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.257
● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.376
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.211
Disc2:『ヴィヴァルディ:後期ヴァイオリン協奏曲集』
ヴィヴァルディ:
● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.177
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.222
● ヴァイオリン協奏曲ホ短調 RV.273
● ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.295
● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.375
● ヴァイオリン協奏曲ハ短調 RV.191
Disc3:『ヴィヴァルディ:後期ヴァイオリン協奏曲第2集』
ヴィヴァルディ:
● ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.386
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.235
● ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.296
● ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.258
● ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.389
● ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.251
Disc4:『ロカッテリ:ヴァイオリンの技法より』
ロカッテリ:『ヴァイオリンの技法』 Op.3より
● ヴァイオリン協奏曲第10番ヘ長調 Op.3-10
● ヴァイオリン協奏曲第11番イ長調 Op.3-11
● ヴァイオリン協奏曲第2番ハ短調 Op.3-2
● ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.3-1
Disc5-6:『バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集』
J.S.バッハ:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 BWV.1015
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
● ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
● ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV.1019
Disc7:『リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集』
● J.S.バッハ:リュートとヴァイオリンのための組曲イ長調 BWV.1025(ヴァイス原曲)
● ヨハン・クロプフガンス:リュート、ヴァイオリンとチェロのためのコンチェルト ハ短調
● カール・コハウト:リュート、ヴァイオリンとチェロのための小トリオ イ長調
● フリードリヒ・ヴィルヘルム・ルスト:リュートとヴァイオリンのためのソナタ ニ短調
ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
アンドレア・マルコン(チェンバロ:Disc5-6)
ルッツ・キルヒホーフ(リュート:Disc7)
フランチェスコ・ガッリジョーニ(チェロ:Disc7)
ヴェニス・バロック・オーケストラ(Disc1-4)
アンドレア・マルコン(指揮:Disc1-4)
録音時期:1999年11月(Disc1)、2000年6月(Disc2)、2002年5月(Disc3)、2001年5月(Disc4)、2000年10月(Disc5-6)、2000年3月(Disc7)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ベルリンのb-sharpスタジオにてマスタリングを行い、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しています。
このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。(SONY)