CD 輸入盤

【中古:盤質A】 『ヴェネツィアからワルシャワへ〜16、17世紀の複合唱曲集』 マラヴァージ&アンサンブル・ドデカントゥス

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
GB5172
レーベル
Italy
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

かなり珍しい作曲家による複合唱曲集

16世紀のヴェネツィアでは、サン・マルコ聖堂の構造に由来する複合唱の音楽が流行、これはやがてヨーロッパ全土に広がります。
 このCDには、イタリア人作曲家はもちろん、珍しい北方の作曲家の複合唱曲も集められています。ヤン・シンブラッキー[?-1657]はボヘミアの作曲家。マルチン・ミエルチェフスキ[?-1651]は17世紀のポーランドでももっとも高名だった作曲家。イタリア人フランチェスコ・スティヴォーリ[c.1550-1605]はクラウディオ・メールロとジョヴァンニ・ガブリエッリの弟子で、晩年をグラーツで過ごしました。オルフェオ・ヴェッキ[c.1551-1603]はミラノ近辺で活躍した人。ジョヴァンニ・フランチェスコ・アネーリオ[c.1569-1630]は、1624年から1630年にかけてポーランドで活躍した作曲家。ローマ出身のアスピーリオ・パチェッリ[c.1570-1623]も、1602年以降ポーランドで20年以上活動。ジョヴァンニ・マッテオ・アゾーラ[c.1532-1909]。ヴィンチェンツォ・ベルトルージ[?-1608]はヴェネツィア出身で、1595年から1607年までポーランドのジグムント3世の宮廷で働いたオルガニスト。アントーニオ・グワルティエーリ[1574-1661]はヴェネトを中心に活動。ジューリオ・チェーザレ・ガブッシ[c.1562-1611]は、ミラノの聖堂の楽長を務め、1601年から翌年の短期間、ポーランドでも働いた人。いずれも珍しい人ばかり。
 アンサンブル・ドデカントゥスは、1984年に結成された合唱団で、ルネサンスからバロックにかけての合唱曲を主に扱う団体。指揮のマリーナ・マラヴァージは合唱指揮者として有名で、2007年1月のベルガモ・ドニゼッティ劇場来日公演でも合唱指揮を担当していました。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シンブラッキー:空に喜びがあり
・ミエルチェフスキ:幸せな神の御母
・ミエルチェフスキ:とても聡明な処女
・スティヴォーリ:名高い博士よ
・ヴェッキ:主がシオンの捕われ人を連れ帰られるときいて
・アネーリオ:キリエ
・アネーリオ:ブドウのように
・パチェッリ:真夜中に
・アゾーラ:天の女王
・ベルトルージ:主の御使い
・グワルティエーリ:大いに祝福されたマルコ
・ガブッシ:喜びは失せ

 アンサンブル・ドデカントゥス
 マリーナ・マラヴァージ(指揮)

 録音時期:2011年6月30日-7月2日
 録音場所:ヴィチェンツァ
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Gaudent in Coelis a 12
  • 02. Beata Dei Genitrix a 8
  • 03. Virgo Prudentissima a 16
  • 04. Doctor Egregie a 8
  • 05. Urbs Beata Ierusalem a 8
  • 06. In Convertendo Dominus a 8
  • 07. Kyrie Dalla Missa Constantia a 12
  • 08. Ego Quasi Vitis
  • 09. Media Nocte a 12
  • 10. Regina Caeli a 12
  • 11. Angelus Domini a 8
  • 12. Beatissimus Marcus a 8
  • 13. Defecit Gaudium a 8

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