CD

『パッヘルベルのカノン〜バロックの楽しみ』 ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7253
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
ミュンヒンガー/パッヘルベルのカノン〜バロックの楽しみ


17世紀から18世紀半ばのバロック時代は、教会や宮廷を舞台に音楽が大いに隆盛・発展し、今日の音楽の礎を作り上げた時代でした。当時の典雅な貴族社会を反映したバロック音楽は1960年代にブームを呼び、以来現在に至るまで強い人気を保ち続けています。
 『パッヘルベルのカノン』『アルビノーニのアダージョ』といった広く知られた名曲の数々を、ドイツの名匠ミュンヒンガーの指揮で。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
1. パッヘルベル:カノン ニ長調
2. パッヘルベル:ジーグ ニ長調
3. アルビーニ/ジャゾット編:アダージョ ト短調
4. J.S.バッハ:カンタータ第147番〜『主よ、人の望みの喜びよ』
5. J.S.バッハ:カンタータ第208番〜『羊は安らかに草を食み』
6. ヘンデル:オラトリオ『ソロモン』〜シバの女王の入場
7. ヘンデル:オルガン協奏曲ヘ長調 op.4-4
8. ヘンデル:歌劇『ベレニーチェ』序曲
9. ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ
10. コレッリ:合奏協奏曲第8番ト短調 op.6-8『クリスマス協奏曲』

 ウルリヒ・ブレムシュテーラー(オルガン)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 カール・ミュンヒンガー(指揮)

 録音時期:1960年(10)、1968年(9)、1977年(1-8)
 録音場所:シュトゥットガルト(9,10)、ルートヴィヒスブルク(1-8)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

バロック音楽の普及に大きな貢献をしたミュンヒンガーが手兵のシュトゥットガルトco.を振ったバロック入門アルバム。パッヘルベル「カノン」をはじめとした定番曲からバロックへの道筋を付けたガブリエリまで、考えられた選曲が魅力。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この種の盤では多少曲目内容は変わってもス...

投稿日:2013/07/09 (火)

この種の盤では多少曲目内容は変わってもスタンダードな位置づけでは確固たるものになって久しい名盤と言えるでしょう。本盤はかつてバッハを含めバロック音楽演奏で名を馳せたミュンヒンガーが主に1977年に収録したものとコレルリ「クリスマス協奏曲」等は1960年に手兵シュトットガルトCOを振って演奏したもので1960年ミュンヒンガーが40歳代半ばでレコードデビューの頃のゴツゴツした如何にもドイツ風のしっかりした雰囲気がまだ有る頃の演奏から1970年代に入ったものは若干マイルドになり温かさも加わりミュンヒンガーの個性が薄らいだ感はありますがどちらも一般家庭、喫茶店のBGMにも重宝します。一時期この類いのバロック小品集が色んな演奏家により出されましたが冒頭触れたようにこのジャンルでの確立された名盤としてヒーリング実用盤でも最高ランクにあると思います。詳細内容は次の通りです→パッヘルベル・・カノン(1977年、タイム4’35)、ジーグ(同、1’57)、アルビノーニ(ジャゾット編曲)・・アダージョ(同、7’19)、バッハ・・BWV147より(同、3’02)、BWV208より(同、4’33)、ヘンデル・・シバの女王入場(同、3’14)、オルガン協奏曲(1977年、オルガンは当時40歳のU.ブレムシュテラー、三楽章トータルタイム15’29)、歌劇「ベレニーチェ」序曲(同、7’10)、ガブリエリ・・ピアノとフォルテのソナタ(1968年、5’12)、コレルリ・・合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」(1960年、六楽章トータルタイム14’07)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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