SACD

『アリエ〜オペラ・アリア集』 須藤慎吾、鈴木織衛&仙台フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MECO1021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

須藤慎吾、デビュー!
本場イタリアの聴衆を震撼させた、
あのヴォーチェ・デル・レオーネ(ライオンの声)が今、ここにベールを脱ぐ


イタリア声楽コンコルソシエナ大賞、日伊声楽コンコルソ優勝、オルヴィエート国際オペラコンクール第2位入賞他、華々しい経歴を誇る日本を代表するバリトン歌手、須藤慎吾のデビューCD。須藤が最も得意とするヴェルディのオペラ・アリアを中心に、ヴェリズモの情感あふれる朗唱と仙台フィルハーモニー管弦楽団との濃密なアンサンブルは、まさにゴージャスかつリッチ!
 「Voce del leone(ライオンの声)」と称される日本人ばなれした豊かな声量と深い音楽性を纏って、須藤慎吾が世に問う渾身のデビュー・アルバム。(ソニー・ミュージックダイレクト)

【収録情報】
・ベッリーニ:オペラ『清教徒』より「ああ、永遠に私はあなたを失った」
・ドニゼッティ:オペラ『愛の妙薬』より「魅惑的なパリスが」
・ドニゼッティ:オペラ『ランメルモールのルチア』より「残酷で不吉な苛立ちが」
・ヴェルディ:オペラ『椿姫』より「プロヴァンスの海と陸」
・ヴェルディ:オペラ『トロヴァトーレ』より「君が微笑み」
・ヴェルディ:オペラ『リゴレット』より「悪魔め、鬼め」
・ヴェルディ:オペラ『マクベス』より「憐れみも、誉れも、愛も」
・ヴェルディ:オペラ『仮面舞踏会』より「お前こそ心を汚すもの」
・ヴェルディ:オペラ「オテロ』より「無慈悲な神の命ずるままに(イアーゴの信条)」
・ジョルダーノ:オペラ『アンドレア・シェニエ』より「祖国の敵」
・ビゼー:オペラ『カルメン』より「諸君らの乾杯を喜んで受けよう(闘牛士の歌)」

 須藤慎吾(バリトン)
 仙台フィルハーモニー管弦楽団
 鈴木織衛(指揮)

 録音時期:2013年8月21,22日
 録音場所:仙台市青年文化センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 DSDミキシング
 SACD Hybrid

【須藤慎吾が歌うイタリア・オペラの魂】
『オペラは声によって作られる「ドラマ」だ。その本質と魅力は400年前のモンテヴェルディの時代から変わっていない。人間の声がどれほど美しい響きを紡ぎ出し、歌のフォルムを自在に作り出せるようになっても――つまりどれほど「ベルカント」の技巧が冴えわたっても、オペラはいつも言葉を伴って人間の心のドラマを表現する手段でありつづけた。そうした歴史を背負いつつ、19世紀に聴き手の心をふるわせる深い心理オペラを作り出したのは間違いなくヴェルディだ。ヴェルディは型通りの人物ではなく、人間的な多様な感情をもつ人物をドラマの中心に据え、それらを演じられるバリトンを創造した。怒りを爆発させるがやがて涙ながらに嘆願するリゴレット、憎しみと愛の狭間で懊悩するレナート、愛を込めながらも厳格に息子を説得するジェルモン、暴力的な愛の情熱に身を任せてふるえるルーナ伯爵……。
 ここ数年、日本のオペラ界を背負う逸材として急成長してきた須藤慎吾は、とりわけヴェルディのオペラを得意とするバリトンである。第42回日伊声楽コンコルソ第一位ほかいくつかのコンクールで注目を集め、1999年から2006年まではイタリアで研鑽を積み、イタリアで舞台のキャリアを築いた。帰国後の活躍は藤原歌劇団のオペラ公演をはじめとする数々のステージで華々しい。イタリアの聴衆からも絶賛された須藤の歌唱の魅力は、(舞台姿が発するオーラ以外は)このディスクからも十分聴きとることができる。声の色と豊かな響きがもつ男っぽい艶やかさは、それぞれの役柄に主役にふさわしい存在感を与える。
 声の魅力に劣らず重要なことは、ベッリーニやドニゼッティの「ベルカント」の技巧を高いレベルでクリアしながら、言葉の陰影がていねいに表現されていることだ。ヴェルディのオペラでは「ドラマを作り出す要になるものは言葉だろう」と名バリトン、レオ・ヌッチは言う。須藤は役柄に深い共感をもって「言葉」を語り、彼らの心の内面を聴き手に伝えることができる優れたバリトンだ。耳を澄ませよう。ベッリーニやドニゼッティの切々たるメロディ、ヴェルディやヴェリズモの情感あふれる朗唱、闘牛士エスカミーリョの自信に満ちたダンディぶりを聴かせる歌を。それらの歌には須藤慎吾が追い求め、早くも手に入れることができた「オペラの魂」が感じられるだろうから。』
解説:小畑恒夫[日本ヴェルディ協会理事、昭和音楽大学教授](ソニー・ミュージックダイレクト)

【須藤慎吾(すどう しんご)プロフィール】
須藤慎吾(バリトン) Shingo SUDO, Barytone
和歌山県田辺市出身。国立音楽大学卒業、同大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞、第42回日伊声楽コンコルソ第1位ならびに歌曲賞、オルヴィエート国際オペラコンクール2位(イタリア)、その他国内外のコンクールに入賞。「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールでオペラデビュー。1999年渡伊、バリトン歌手L.サッコマーニ氏の下で研鑽を積む傍ら、イタリア各地の劇場にて「椿姫」ジェルモン、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「リゴレット」タイトルロール、「仮面舞踏会」レナート、「アイーダ」アモナズロ、「オテッロ」イアーゴ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「トスカ」スカルピア、「カルメン」エスカミーリョ、「セビリアの理髪師」フィガロ等として出演し、好評を博す。特にヴェルディ作品における歌唱が高く評価される。2006年帰国、藤原歌劇団に入団。同団で「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「椿姫」ジェルモンとして次々と出演。他のオペラ団体においても「ナブッコ」タイトルロール、「マクベス」タイトルロール、「オテッロ」イアーゴ、「蝶々夫人」シャープレス、「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール、「イ・パリアッチ」シルヴィオ、「アドリアーナ・ルクヴルール」ミショネ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「ドン・パスクアーレ」マラテスタ等、数多くのイタリア・オペラに出演し、いずれも高い評価を得る。イタリア・オペラ以外の分野では、「フィデリオ」ドン・ピツァロ、「こうもり」ファルケ、「第九」、「カルミナ・ブラーナ」、「レクイエム」(ヴェルディ作曲)、「ロ短調ミサ」(バッハ作曲)、NHKニューイヤーオペラコンサート、サッカー国際試合における国歌独唱等にも出演、さらに活躍の場を広げている。
 Voce del leone(ライオンの声)と称される日本人ばなれした豊かな声量と役の内面を深く掘り下げる細やかな舞台表現によって、多くのファンを魅了している。
 国立音楽大学講師、藤原歌劇団団員。(ソニー・ミュージックダイレクト)

内容詳細

強靭な喉を武器に力強い歌唱で大向うを唸らせる須藤慎吾。日本人離れした押し出しの良さで歌う「闘牛士の歌」などこの上なく痛快だ。「トロヴァトーレ」では流麗なカンタービレも披露する。今後の活躍がますます期待される俊英のデビュー盤を万雷の拍手で迎えたい。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 「清教徒」 “ああ、永遠に私はあなたを失った"
  • 02. 「愛の妙薬」 “魅惑的なパリスが"
  • 03. 「ランメルモールのルチア」 “残酷で不吉な苛立ちが"
  • 04. 「椿姫」 “プロヴァンスの海と陸"
  • 05. 「イル・トロヴァトーレ」 “君が微笑み"
  • 06. 「リゴレット」 “悪魔め、鬼め"
  • 07. 「マクベス」 “憐れみも、誉れも、愛も"
  • 08. 「仮面舞踏会」 “お前こそ心を汚すもの"
  • 09. 「オテッロ」 “無慈悲な神の命ずるままに(イアーゴの信条)"
  • 10. 「アンドレア・シェニエ」 “祖国の敵"
  • 11. 「カルメン」 “諸君らの乾杯を喜んで受けよう(闘牛士の歌)"

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