Atomic Rooster

Atomic Rooster (アトミック・ルースター) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

12件
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  • 英国ヘビーロックを追究しているユーザーであればアト...

    投稿日:2013/01/08

    英国ヘビーロックを追究しているユーザーであればアトミック・ルースターを避けては通れません。わたしは70年代に彼らの音に接する機会がなく、CDで手に入るようになって彼らの全体像がわかるようになりました。カール・パーマー在籍と枕詞で語られることが多いです。…が、このグループの本領は、パーマー脱退の失意から這い上がったこの作品以降にあります。Death Walks Behind You の地べたを這うような重さ、不気味さは、ブラック・サバス、ユーライア・ヒープと同じ匂いがあって、わくわくします。サウンドで大きな役割を果たすのは、ジャズ、クラシックにルーツを持つヴィンセント・クレインのオルガンとピアノ。しかし、この作品が名作になっているのは、ジョン・カンの乱暴なギター、ポール・ハモンドの巧みなドラムズが加わったことからです。 ただヘビーであるだけでなく、大変聴きやすいことも彼らの特長です。重いリフの執拗な繰り返しとメンバーのソロもいいバランスです。この頃の英国ではオルガン・ハードとしてかなりの人気を誇っていました。残っている映像を見ると、カンやクレインの乱暴な演奏に合わせ、大勢の女の子がふらふら踊っていたりして、すごい時代だったことが伺われます。ベースは、クレインがオルガンの重低音やペダルを弾いて代用しています。2. Vug、8. Gershatzer では爆発的なソロ合戦があります。

    tasuke さん

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  • 某誌に載っていた伊藤政則氏の『…このアルバムをラッ...

    投稿日:2009/02/22

    某誌に載っていた伊藤政則氏の『…このアルバムをラックから取り出す時、涙がこぼれてしまう。』という入魂のレヴューに惹かれて購入。メタル一筋だった当初はあまりの渋さにピンとこなかったが、聴き込む度にハマっていき今では愛聴盤となった。 ハード・ロックにブルーズ、ジャズ、ファンクのテイストを巧みにブレンドしたサウンドの上で御大クリス・ファーロウがソウルフルに歌い上げる名盤。 カール・パーマーが参加した1stなどに比べると決して派手ではないが、“ブリティッシュ・ロック”を愛する方なら必ず気に入ると思う。お試しあれ!

    しろとら さん

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  • 会社が手を入れたのでではなく、これが英盤オリジナル...

    投稿日:2007/05/20

    会社が手を入れたのでではなく、これが英盤オリジナルです。 皆さんがよく聞いた事のあるバージョンはアメリカ盤で、 例えば1曲目はヴォーカルをジョン・カンに差し替え、カンのギターをオーバーバビングした物です。 私も初めはアメリカ盤から聞きました。 よく第1期ATOMIC ROOSTERの事をELP以前のギターレス・キーボード・トリオの金字塔をと紹介されていますが、「ギターが前面に出ていて全然ギターレス・キーボード・トリオじゃないじゃん!」と釈然としませんでした。が、この英盤オリジナル・バージョンを聞いて、初めて納得出来ました。

    ジョニヲ さん

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  • −つづき−この英盤オリジナル・バージョンを聞いて、...

    投稿日:2007/05/20

    −つづき−この英盤オリジナル・バージョンを聞いて、初めて納得出来ました。 私は英盤のギターレスの方が好きです。(6曲目にちょこっとグラハムのギターが入っていますが)

    ジョニヲ さん

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  • ジョン・ドゥ・カンを新メンバーとして加入させた事が大吉と出た...

    投稿日:2006/08/15

    ジョン・ドゥ・カンを新メンバーとして加入させた事が大吉と出た作品。怪しげなジャケ。怪しげな印象は音でもそんな雰囲気をかもし出してる。1st以上にヘヴィーな仕上がりだがそこがカッコよくもあり、ヘヴィーなギターは勿論、ハモンドオルガン好きにも満足して貰えるかと!オレは勿論満足しておりますぞ。

    空を翔る覇者 さん

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  • ハードロックを遡ってて巡り合った1枚なのですが、BLACK SAB...

    投稿日:2005/12/22

    ハードロックを遡ってて巡り合った1枚なのですが、BLACK SABBATH的な怪し気なリフ、オルガンによるものか湿った音像。虜になりました。よりプログレが先鋭的になる前夜的な、ハードロックがシーンを席巻するチョイ前的な。こういうのをブリティッシュロックて言うんですかね(^^)スキ♪

    Joey Co. さん

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  • ベースレスのトリオ編成(keyのクレインがフット・ペダルで補助している...

    投稿日:2005/12/04

    ベースレスのトリオ編成(keyのクレインがフット・ペダルで補助しているが)にしてはブリティッシュロック然とした陰影が感じられる。それはコーラス・ワークや所々で聴かれるpianoの使用法など。ジョン・カン作曲のナンバーはAndromedaじゃん、と思いつつも終始ヘヴィなguiとorganが一辺倒に突進する迫力の音像。

    メルカトル図法 さん

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  • クリアな音質、丁寧な紙ジャケットですが、どうも原盤...

    投稿日:2005/12/02

    クリアな音質、丁寧な紙ジャケットですが、どうも原盤と比べておかしい。その理由はベース担当のニックグラハムの弾くエレキギターのパートがそっくり抜け落ちているからです。冒頭の13日の金曜日ですぐにわかります。これではリマスターならぬリミックス版です。今回の再発のもととなったマスターテープを製作した会社が手を入れたのでしょう。改訂版を強く求めます。

    けんたろう さん

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  • オリジナルLPはペガサスの1番で比較的入手は容易。...

    投稿日:2005/11/07

    オリジナルLPはペガサスの1番で比較的入手は容易。ハードロックでありながら英国的にヒンヤリとした肌触りであくまでもクール。キーボードも活躍する。

    英国魂 さん

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  • ドーン移籍第一弾。オリジナルLPはデニムジャケット...

    投稿日:2005/11/07

    ドーン移籍第一弾。オリジナルLPはデニムジャケットの特殊仕様でありそれなりのプレミア。ブルーアイドソウルの大御所、元コロシアムのクリス・ファーロウ加入で当然大幅に黒方向へシフト。

    英国魂 さん

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