スペイン国内でも入手困難な初期シングルコンピレーション。日本でリリースされたこのアルバムが米盤（Superman）より曲数多くてお買い得。アルバムタイトルも微妙でばっちり（か？）。今聴くとドラムンベースチックなアレンジが懐かしくてフレッシュ。Pulpのスペイン語カバーには脱力ノックアウト。彼らの詳細はAustrohungaro.com でチェック。

初期シングルコンピレーション（米盤）。全曲とも日本盤「From Barcelona In Spain」に収録されているので、そちらをお勧めします。

スペインのインディポップ界の新星、ファーストフルアルバム。エレポップ度全開。Magnetic FieldsやThe 6th、Pulp初期、Hammond Infernoなどが好きな人におすすめ（BungalowのコンピレーションAtomium 3003にも参加）。シングルカットされ2001年大晦日にかかりまくった名曲「Bailando」も収録。

2ndフルアルバムの先行シングルは、ピアノが印象的なメランコリック・チューン。「どこでビートが入るんだ？」と待ち構えてたら終わってしまう、が、名曲。アルバムGran Fuerza（「偉大な力」）とはVer違い。カップリングはダンサブルなアルバム未収録曲と、表題曲のVideo Clip。スペイン随一のロック雑誌「Rockdelux」2001年ベストクリップ第3位に輝いてます。

友達同士の結婚（La Boda）にささげられた一曲。ファンから好評だったためシングルカットされ、ラジオでもスマッシュヒット。ハウスのビートに合わせて「2人とも本気かよ？結婚するなよ！これからもみんなでレコード屋いったり飲みいったりしようぜ」って…。アコースティックVerも収録。

バルセロナの誇る男性デュオ、Astrudの2ndフルアルバム。 パワーポップ風名曲の1曲目から、先行シングル「Mentalismo」のオーケストラVer.まで、飽きさせないキャッチーな1枚。 ファンの要望でシングルカットされた、ダンサブルな「La Boda」には、Elefantレーベルのテクノアーチスト・Madelmanが参加。

害がないと言えばない音なんですけど、何回聴いても飽きない音。 ちょっとアレンジがオカマちっくでそれ向けのイベントにリミックス材料としても使えるんぢゃないかしら。