CD

Prize

Arto Lindsay (アート・リンゼイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD20372
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

1999年に発表されたアート・リンゼイのソロ名義による4th フルアルバム。アンドレス・レヴィン、メルヴィン・ギブスとの共同プロデュースによりブラジルはバイーア(サルヴァドール)とニューヨークで制作された。アンビシャス・ラヴァーズ時代の盟友ピーター・シェラーをはじめ、ブライアン・イーノ、ヴィニシウス・カントゥアリア、シロ・バプティスタなど各方面の奇才も参加。これまでの作品で顕著だったソリッドな実験精神とクールに揺らめく幻想美はそのままに、ストリングスやホーンも効果的に配し、楽曲はよりポップでヴィヴィッドな色彩を帯びた。アート流<アヴァン・ポップ>のひとつの完成型であり、その後の傑作群に続くネクスト・フェイズへと突入した記念碑的名作である。なお、アートワークを彩る彫刻作品の数々は、アメリカを代表する現代美術家であるマシュー・バーニーによるもの。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

99年発表のソロ4作目が再発。彼自身のルーツであるブラジルのバイーアとニューヨークでレコーディングされたもので、プロデュースもアンドレス・レヴィンとメルヴィン・ギブスが担当している。しなやかなブラジリアン・サウンドに寄り過ぎず、DNAを出発点とする彼のイビツで挑発的なアレンジが利いている。(詩)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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'99年発表。NYのアバンギャルド・シーンとブラジル音楽...

投稿日:2009/05/03 (日)

'99年発表。NYのアバンギャルド・シーンとブラジル音楽を結びつけるキー・パーソンとして活躍している彼。初期においてはノン・チューニングのギター奏法で注目を集めたが、このソロ作品では妖しい色気を放つボーカリストとしての魅力に加え、パーカッションを重視したダイナミズムを知的なサウンドに盛り込むクリエイターとしての冴えを見せている。特にデジタルとアナログを折衷した音作りのさじ加減が絶妙だ。

TITLE OF RECORD さん | 不明

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前作ではストリングス、本作ではホーンセクションのアレンジ...

投稿日:2005/01/06 (木)

前作ではストリングス、本作ではホーンセクションのアレンジが光る。これは、Vo.のみならず、プロデューサー、バンマスとしてのスキル向上の表れと言えるだろう。ライブでもお馴染みの佳曲が並ぶ、これまた名盤!

y_kin さん | 山梨県 | 不明

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1曲目の「オンディナ」で既に魂を奪われて...

投稿日:2004/04/26 (月)

1曲目の「オンディナ」で既に魂を奪われてしまった。あれは池袋メトロポリタンのHMVで、発売日だった。試聴していたがこの「オンディナ」の途中で聞くのを止めCDを手にすぐレジに向かっていたのをついこないだのように覚えている。1999年の秋だった。季節もよくなかった。この曲が初秋にピッタリなのだ。買ってから毎日散歩しては聞き、自転車にまたがって秋風を浴びては聞きと、東京のイチョウが黄色くなって舞っていてもまだまだ聞いていた。あれから4回秋が来た。その都度、このアルバムを聴きたいという欲求にかられ、聴いてきた。2

ひげまん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Arto Lindsay

1953年アメリカ生まれ。3歳で家族と共にブラジルに引っ越し、17歳までを過ごす。77年にNY でノイズ・パンク・バンド:DNA を結成。翌年、ブライアン・イーノのプロデュースによる歴史的コンピレーション『NO NEW YORK』にDNA として参加する傍ら、ジョン・ルーリー率いるジャズ・コンボ:ラウンジ・リザーズにも参加・・・

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