Christmas With Anuna

アイルランドを代表するケルティック・コーラス・グループ、アヌーナ。
名盤『ウィンター・アルバム』に続く、クリスマス・アルバム第2弾。
忘れかけた純粋な心を取り戻してくれる、楽しさと和みのクリスマス・アルバムが完成。


＜アヌーナ・プロフィール ＞
「中世のアイルランドの音楽を現代に蘇らせる」というコンセプトのもと、1987年にダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって結成された男女混声の合唱団。マイケルが発掘した中世アイルランドの聖歌、大衆的な伝統歌、オリジナル曲など多彩な楽曲。歌詞はラテン語、英語、ゲール語を巧みに組み合わせ、中世の歌を現代的、時にシュールなアレンジで聴かせる。初期「リバーダンス」のワールド・ツアーに参加、アイリッシュ・チャートで1位、UKチャートでトップ10入りし、その後、チーフタンズ、エルヴィス・コステロ、スティングなどと共演し、世界的に高い人気を獲得した。これまでに100名近い歌手がアヌーナに参加しており、ケルティック・ウーマンのリン・ヒラリー、メイヴなどを輩出している。2005年、2007年、2009年に来日公演を行い、来日する度に動員を増やしている。
（メーカー資料より）


1. まぶねの中で Away in a Manger
詞は19世紀後期に書かれたもの。曲アメリカの作曲家ウィリアム・J・ カークパトリック(1838-1921)による。

2. 天使は聖処女のもとへ ANGELUS AD VIRGINEM
ダブリントローパー(Dublin Troper)版(1360年頃)。

3. ディンドン!天に陽気な鐘が鳴る DING DONG MERRILY ON HIGH
曲は16世紀のフランスのもの、詞はジョージ・ラトクリフ・ウッドワード (1848~1934年)による。

4. 牧人(まきびと)羊を THE FIRST NOEL
コーンウォール地方伝統の歌で、発祥はおそらく18世紀。

5. ジングルベル JINGLE BELLS
ジェームズ・ロード・ピアポント(1822~1893年)作曲。

6. クリスマスの想い出 CHRISTMAS MEMORIES

7. クリスマスの知らせ NOEL NOUVELET
中世フランス発祥の曲。

8. クリスマス・キス CHRISTMAS KISSES

9. 眠れ、わが子よ CODAIL A LINBH
詞はアイルランド発祥の伝統的なもの。

10. 天使たちは歌う ANGELS ARE SINGING

11. 自然はいかにして ECCE QUOD NATURA
15世紀イングランドの歌。

12. もみの木 O TANNENBAUM
ドイツ発祥の伝統歌から。

13. サンクタス SANCTUS
11世紀ドイツの女流詩人で作曲家のヒルデガルト・フォン・ビンゲン作。