CD 輸入盤

Something New: Unreleased Gold

Andrew Gold (アンドリュー ゴールド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
1665.101801
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クリエイティヴィティの源泉ともいえる未発表楽曲の数々=秘宝たちが、今まさにまばゆいばかりの輝きを放ち始める…
70年代ウェスト・コースト・ミュージック・シーンを語るうえで決して外すことのできないシンガー・ソングライターにしてマルチ・インストゥルメンタリスト、アンドリュー・ゴールド。1975年のソロ・デビュー作発売前となる73年に彼がレコーディングをしていた、ソロ・アーティストとしては最初のレコーディング音源となる貴重な未発表音源が、遂に今私たちの手元に届けられる…! 青春の日々を想い起こさせるあの歌声が、再び世界に響き渡るのだ…。


◆70年代のウェスト・コースト・ミュージック・シーンを語るうえで決して外すことのできない名シンガー・ソングライターにしてアレンジャー、ミュージシャン、そしてマルチ・インストゥルメンタリストとして知られる男、それがこのアンドリュー・ゴールドだ。75年にソロ・アーティストとしてデビュー、76年にはシングル「Lonely Boy」を全米7位に送り込むなど、その類まれなるセンスと優しい歌声で全米を含む世界中を魅了しながら、セッション・ミュージシャンとしてリンダオ・ロンシュタットやJD・サウザー、カーラ・ボノフ、カーリー・サイモンといったアーティスト達の作品にも参加し、ウェスト・コースト・ロックの黄金期を支え続けた重要アーティストなのだ。

◆80年中盤から90年代にかけては、米NBCの『THE GOLDEN GIRLS』のテーマ曲として使用された「Thank You For Being A Friend」を含む、様々なTVドラマの主題歌として彼の楽曲が使われ、世代を超えて彼の歌声が世界中に響き渡っていった。残念ながら2011年、アンドリューはこの世を去ってしまったのだが、現在でも、彼の「Spooky Scary Skeletons」という楽曲は新たな世代にも支持され、2019年にはTikTokのヴァイラル・ダンス・トラックとして人気となり、実に2億5千万を超える人たちに、彼の声が新たに届くこととなったのも記憶に新しいところだろう。

◆そんな彼だが、73年当時はロサンゼルスにいた他のシンガー・ソングライター達と同様、レコード契約を交わそうと地道に活動をしていた才能ある若者の一人だった。プロデューサーのチャック・プロトキンと出会い、それまで彼が書き上げていた曲をプロトキンとともにレコーディングし、その結果、彼はAsylum Recordsとの契約を勝ち取り、1975年、アルバム『ANDREW GOLD』でソロ・アーティストとしてデビューを飾ることとなったのだった。当時レコーディングされていた楽曲は、「Resting In Your Love」や「A Note From You」といったアンドリューがソロ・アーティストとしてリリースした作品の中にリレコーディング・ヴァージョンとして使用された以外、現在まで世に出ることがなかったのだ。

◆そして今回、アンドリュー・ゴールドという名アーティストの知られざる未発表音源たちが、遂に公式音源となって世界に届けられることとなった。73年当時のレコーディング音源の中から16曲をコンパイルしたこの『SOMETHING NEW: UNRELEASED GOLD』が、遂にOmnivore Recordingsからリリースされるのだ! 彼のクリエイティヴィティの源泉ともいえる楽曲の数々=秘宝たちが、今まさにまばゆいばかりの輝きを放ち始めるのだ。

◆2度のグラミー賞を受賞する名プロデューサー、ピーター・アッシャーによるライナーノーツにも触れられている通り、アンドリューには音楽的才能に溢れた血が流れている。父親のアーネスト・ゴールドは、1960年の映画『栄光への脱出(原題: EXODUS)』でアカデミー賞を受賞した作曲家であり、母親は『ウェスト・サイド・ストーリー』や『王様と私』、『マイ・フェア・レディ』といった数多くの映画で女優の吹き替えとしてその歌声を披露していた歌手だったのだ。その血筋とアンドリュー自身のクリエイティヴィティの豊かさが生み出す至高のサウンドとメロディ、その原石ともいえるこの貴重な音源を、ぜひ堪能してほしい。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Something New (Band Version)
  • 02. Come Down To Me (Solo Demo)
  • 03. What You Do Is What You See (Solo Demo)
  • 04. The World Tomorrow Brings (Solo Demo)
  • 05. You Are Somewhere Within Me (Solo Demo)
  • 06. Sometimes When A Man's On His Own (Solo Demo)
  • 07. Prisoner (Band Version)
  • 08. Ten Years Behind Me (Solo Demo)
  • 09. Timothy Corey (Solo Demo)
  • 10. Almost Love (Solo Demo)
  • 11. Penny Arcade (Solo Demo)
  • 12. Don't Bring Me Down (Solo Demo)
  • 13. Resting In Your Love (Band Version)
  • 14. Joseph (Solo Demo)
  • 15. A Note From You (Alternate Band Version)
  • 16. To Be Someone (Solo Demo)

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人物・団体紹介

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Andrew Gold

(1951年8月2日-2011年6月3日)カリフォルニア州バーバンク出身。70年にケニー・エドワーズ、カーラ・ボノフ、ウェンディ・ウォルドマンとともにブリンドルを結成。グループ解散後、リンダ・ロンシュタットのアルバム『Heart Like A Wheel』に参加したことをきっかけに、75年にアルバム『Andrew Gold』でソロ・デビュー・・・

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