CD 輸入盤(国内盤仕様)

Cai O Carmo E A Trindade: デビュー!

Amor Electro

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HJSI5329
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ポルトガルのチャートを席巻した ポップ・グループの衝撃のデビュー作!

 ポルトガルは戦後、1974年にカーネーション革命が起きるまで長い独裁体勢下にあり、またその後の経済の大混乱や、さらに昨今の財政危機ゆえか、世界的な成功をおさめたマドレデウスを例外として、あまりこの国のポップ・ミュージックが日本まで届くことはこれまでにもあまりありませんでした。
 それでもオフィス・サンビーニャからは、第2のマドレウスといった雰囲気のシターニアや、ユーロヴィジョン・コンテストで同国の代表となったフロール・デ・リズなどを紹介して好評を得てきました。そんななかで異彩を放ちながらも注目を集めたのが、ドンナ・マリーア『すべては永遠に…』(PVSI-2073)でした。“チル・アウト・ファド・エレクトロニカ”というスタイルを標榜するこのグループは、女性ヴォーカルであるマリーザ・リスをフロントにおいた3人組で、まさにその標榜するスタイルそのままの、新鮮なサウンドを聴かせてくれましたが、そのマリーザが新たに組んだバンドがこのアモール・エレクトロなのです。
 マリーザは当然ここでもヴォーカルを担当し、その他のメンバーはギター、ベース、キーボード、ドラムズ(と少々のエレクトロニクス)といった標準的なバンドの編成ですが、曲によってアコーディオンやポルトガル・ギターなどこの国らしい楽器が加わります。収録曲の約半分はオリジナル曲ですが、あとの残りはすべて同国では有名なロック・バンドやシンガーのカヴァー。加えてアマリア・ロドリゲスの「暗いはしけ」なども。このように自国の過去の名曲を現代的なアレンジを加えてカヴァーする試みはあまり例がなく、その新鮮さをもって本作はデビュー作にして国内のチャートを長い間チャートの1位を保持しました。その憂いがありながらも美しいメロディはポルトガルならではいえるでしょう。現在のポルトガルのポップ・ミュージックを知りたければまず、本作を! (メーカー資料より)

※日本語帯・解説は付属しません。

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