トム・グリフィン復活！！いい声だ＆#12316;。聴いてるとホッとするねぇ。温かみがあって。ギターフレーズも、ダン・ハフやエイドリアン・ヴァンデンバーグを彷彿させるなだらかな気持ちいい音！！ＡＯＲと美旋律ＨＲの中間的アルバム。まだまだおっさんは元気だ！！オープンカーで湾岸線を聴きながら走りたいアルバムだね！！

今まで忘れていたが、見事にトム・グリフィンが復活した。しばらく見ないうちにオッサンになってしまいましたが、彼の魅力的な歌声は色褪せることはないし、今もなお健在だ。サポートを務めたメロディック・ロックの職人、トミー・デナンダー(G)のギタープレイも曲のレベルアップに貢献している。必殺のキラー・チューンNo.1は文句なしの出来栄えですが、個人的にはサビが盛り上がっていくNo.8の「Together」なんかは、ハイテンションになること間違いなし。これだから、メロディアス・ハード・ロックはやめられないのだ。彼を復活させたレコード会社にも感謝。何とか来日を望む次第だ。

これは本当にセラフィノ氏に感謝しなければならない 一品ですね。まだまだこんな作品が世に出てくるんだからメロディック・ロック・ファンはやめられませんね。「Hold On」や「Too Much」などの殺撃チューンで成仏まちがいなし！ジャン・ミッシェル・バイロンが主体の作品も聴いてみたい。

06年発表､見事なｱﾙﾊﾞﾑです｡素晴らしいﾒﾛﾃﾞｨとﾄﾑ･ｸﾞﾘﾌｨﾝの素晴らしい歌声､ﾌｧﾌﾞﾘﾂｨｵ･ｸﾞﾛｯｼｰの心地好いｷｰﾎﾞｰﾄﾞ､ﾄﾐｰ･ﾃﾞﾅﾝﾀﾞｰの泣きのｷﾞﾀｰ､ﾒﾛﾃﾞｨｱｽﾛｯｸﾌｧﾝ必聴！�@は絶品､�Bや�Fのﾊﾞﾗｰﾄﾞ系も実に心地好い｡AOR､産業ﾛｯｸの好きな方是非！