ＬＰ時代、段ボール仕様で発売されてました。前作と比べるとインパクトに欠けていた印象だけど、Ｍ�B�C�G�Hあたりは少々の毒があってよかったかな。ところで、これライノだからリマスターされてるの？アリス・クーパーはなかなかオリジナル作品がリマスターされないのでね。

I Never Cryに尽きます。Wake Me Gentlyも好き。

コンセプトは精神病棟。今回は少しプログレ風味。前々作、前作ともに美しいバラードがシングルになってです。

方向転換の活気に満ちたアルバム。DADAまでNWをやります。ヴィジュアルもかっこ良い。ClonesとPainだけで買う価値があります。

各楽曲、全体像ともにパーフェクト。アリスの最高傑作は迷わずこれです。流れがほんと素晴らしいです。

ＵＳとＵＫで１位になったアルバム。一見ストレートなロックンロールアルバムですが、８、９、１０で一気にゴシックになります。I Love The Deadは名曲。

E.シンガーのドラムソロがばっちり入ってます！それだけでも観るだけの価値があると思いますよ。

ギロチンショーにニシキヘビ、とキワモノ扱いされることが多いのですが、作品として考えるとストレートなサウンドが非常に心地よいと思いますが。特に、このアルバムはピークを迎えた時の入魂の作でしょう。昔、アリス･クーパーのことをグラム･ロックではない、ヘビ・ロックだと言って奴は元気かな？

若いメンバーをバックに相変わらず元気。演出もよく練られていて、ギロチンへの流れもなるほどと思わせます。アリスの娘が登場しますが、父親のステージコンセプトをよく理解して大活躍。最後の最後まで楽しませてくれます。おとなしめの曲での歌唱力も衰えなく、映像、音質ともに良好で、客も盛り上がって、見ごたえ十分。買ってよかった〜。

ｱﾘｽ自身空前のﾋｯﾄを記録し、重鎮の復活を痛烈に世に知らしめた入魂の一作。HR／HM界にｱﾘｽｸｰﾊﾟｰあり、なにしろﾒﾀﾙｺﾞｯﾄﾞよりｷｬﾘｱが長いんですから。下品な濁声だけどこれが逆にｱﾘｽの魅力。もっともこの声をｶﾊﾞｰするのに女性ｺｰﾗｽを使ったりするんですが。この作品でｱﾘｽにはまっちゃった人は次作の「HEY　STOOPID」もその勢いでいっちゃおう！益々はまっちゃうから。