Al Kooper

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CD

White Chocolate

Al Kooper (アルクーパー)

評価 : 4.0
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基本情報

ジャンル
:
ロック
カタログNo
:
SICP2110
組み枚数
:
1
レーベル
:
ソニーミュージック
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD
追加情報
:
初回盤限定デジパック仕様
初回盤限定ピクチャーレーベル

商品説明

生きる伝説アル・クーパーの3年ぶりのニュー・アルバム。新たにテーマに掲げ、取り組んだのが「ブルー・アイド・ソウル」。 バックのメンバーは、スティーヴ・クロッパーやドナルド・ダック・ダンといったMG's組。ブルースの香りを残しつつ、ソウル・フレイヴァーがたっぷりと溢れるアルバムで早くも「最高傑作」の呼び声が多数！

内容詳細

アルバム表題はもちろん、スタックスをもじった「スタックスアビリティ」など、黒人音楽への憧憬あふれるアルバム。因縁深いディラン、60年代中期の名曲をカヴァーした「悲しみは果てしなく」のようなファン・サービスもある。ジェリー・ゴフィンとの共作８、12曲目を含め、白人なりに咀嚼された“ソウル性”の好例。(真)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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タイトルからして、彼の狙いがわかる作品に...

投稿日：2011/03/01 (火)

タイトルからして、彼の狙いがわかる作品にしあがっています（前作より、ややブラック・ミュージックよりという意味でも）。マルチプレイヤーの彼らしくキーボードやギターの多くも自ら演奏しており円熟味のあるアルバムに仕上がっていると感じます。UpTownHorns（曲数は少ないが）等ゲスト陣の起用もなかなかよいですね（スティーブ・クロッパーとドナルド・ダック・ダンは⑦のみ参加）。カバーとオリジナルの比率もよく検討されているように思います。ただ、トータルでは前作「ブラックコーヒー」の方がやや幅も広くのびのびやっているように感じる部分もありますので、ここは好みによって評価の分かれるところでしょうか？（もちろん、それほど大きな方向性の転換というわけではありませんが）そうした好みの範疇はあるにせよ、「ブラックコーヒー」がよかったと思える方なら、買って損はないCDに仕上がっていると思います。ともあれ、次作にも期待したいですね。

FSMA さん | 不明 | 不明

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