ティル・チューズデイの華々しいデビューから、ソロに転向してからは印象としては地味な作風と勘違いされているが、彼女の持ち味が存分に発揮されている今作も素晴らしい出来となっている！ヴィジュアルとは相反するアコースティックな流れは、好みが別れるかもしれないが、どの作品も聴き込むとじわじわとマンの術中に落ちていく自分が居る！

’Til Tuesdayでデビューした頃は、ビジュアル系ポップで長続きはしないと思ったのが大間違い。Aimee Mannとなって出すアルバムは、地味でモデルの容姿以外は目立たないフォークシンガーのイメージでしたが、アルバムはどれもコンセプトのしっかりした完成度の高い作品が多く、一度買ったら次も次もと引きずること間違いなしです。このアルバムは2018年グラミー賞ベストフォークアルバムを受賞しました。商品説明どおりで特にレビューの必要はありませんがそれでも星は5つ付けます。

相変わらずの素晴らしいメロディーです。 今作はアレンジが華やかです。

今更ながらに最高です！！！ 2005年にようやく来日してくれましたが、その時と同じメンバーとほぼ同内容の素晴らしいライヴです。あの時はアンコールに’til tuesday時代の「Voices Carry」をやってくれました。再来日猛希望です！

いつも裏切る事の無いエイミーのアルバム。このアルバムもメロディライン最高の仕上がり！全曲駄作無しです。安心して聴いて下さい。聞かせる歌心満載です。最高です。個人的には「LOST　SPACE」より上です。

まずジャケットがかわいい。それだけで買いです。 曲もエレクトロニカが入っていたり、新しいことにチャレンジしつつもシンプルにつくられています。 新作が出るたびに落ち着きのある曲になっていますが、退屈せず体にすっとはいってきます。 残念なことに日本版のボーナスが、輸入盤より後だしの割にはさびしかった。もう少しレコード会社には頑張ってほしかったです。

Aimeeの作品は、本当にどれも妥協がない。パーカス、ベース、ギター、そしてボーカル、どれをとっても、これ意外有り得ないという選択の中の答えがそこにしっかり存在していると思う。そんな音楽には滅多に出会えない。歌詞などの解釈はそれぞれあると思うが、サウンドのクオリティの高さがとにかく素晴らしい！細かい職人技のような音作りには本当に脱帽です！！ 何年聴いても色あせない、逆に、年々肥えてゆく耳に、増して心地よくなる・・・本当に素晴らしいアルバムです！！

ｴｲﾐｰはいつだって最高傑作を作ってくれるひと、という信頼があたしにはあります。でも何度も買おうとし取り置いてもらうと、もっと欲しいものがあらわれｷｬﾝｾﾙにつぐｷｬﾝｾﾙ。これはもう国内盤を待つべきなんかい？と思いました。いまどちらにしようか迷ってます。いずれにせよどちらか必ず買う！つもりなんですがね…はあ?。音はfolkrock、歌詞もｼﾝﾌﾟﾙとのことです。

明るく、そして重厚な音がいつものエイミーマン節で展開されます。クリスマスアルバムがとてもクールだっただけに今回ははじけている感じですね。早く詩が読みたいです。

マグノリアあたりから聞き始めたのですが、最近になって（昔は昔で良いとは思っていたのですが）彼女の局の味わい方がわかってきた気が・・・。 多分、aimee mannの世界観が好きな人ならDevine＆Statton（特に２ＮＤ）もハマると思います。 メインストリートからはずれていそうなんだけど、外れてない。 独自の世界観なんだけど、他人にも共感できる。 音も歌詞（この作品はアレですが）も。 すごい才能だし、こういう人がチャートの上位に常に居続けるようなら、今のアメリカの音楽シーンも味のあるものになるのにナァ・・・・。