Men Of Honor

〜（レーベル資料より）〜

●ラッセル・アレン (Vo/ SYMPHONY X)、マイク・ポートノイ (ds/ ex. DREAM THEATER)、ジョン・モイヤー(b/DISTURBED)、そして圧倒的なギター・テクニックと抜群のメロディ・センスを武器に米ギター・プレイヤー誌でトップ10入りした天才ギタリストのマイク・オーランド(g)ら、実力派ミュージシャンによって結成。12年にデビュー・アルバム「Omerta」を発表し、これがビルボード総合チャート70位にランク・イン。これまで彼らが見せてきた音楽とは異なる、ダイナミックなヴォーカルと、粘りのあるグルーヴィーなリズムをミックスしたADRENALINE MOB流ヘヴィ・メタルが受け入れられ、スーパー・バンドの前評判どおりの評価と成功を手にした。同年6月にマイク・ポートノイが離脱。同年12月、TWISTED SISTERのAJ・ペーロ(ds)の加入と共に、ニュー・アルバムのタイトルが「Men Of Honor」であることが明かされた。

●2年ぶりのニュー・アルバム。新ドラマーにAJ・ペーロを迎えたことで、さらにシンプルでわかりやすいハードロック/ヘヴィメタル・スタイルにシフト。ギタリストのマイク・オーランドが全楽曲を制作。他バンドの焼き直し的な部分も見てとれた前作に比べると、アンサンブルも向上、ここへきてこのバンドならではのオリジナリティを確立してきた感があり、メンバー・チェンジによるマイナス・イメージを払しょくする会心の1枚に仕上がっている。