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ADDISON GROOVEことANTONY WILLIAMSは、2006年にHEADHUNTERとしてダブステップ・シーンに颯爽と現れ、SKREAMやBENGAで知られるTEMPAを中心に幾多のシングルをドロップ。その後、2010年にADDISON GROOVEとして初のシングル「FOOTCRAB」をリリース、ジューク/フットワークを取り入れた斬新なサウンドはジャンルを超えスマッシュ・ヒットとなった。2013年にはジュークの神・DJRASHADのアルバム「DOUBLE CUP」収録のトラック"Acid Bit"にてRASHADとのコラボも実現、さらにはSonarSound Tokyo 2013への出演も果たし、ここ日本でも脚光を浴びたことも記憶に新しい。50WEAPONSから発表された「TRANSISTOR RHYTHM」以来約2年ぶりとなるセカンド・アルバム「PRESENTS JAMES GRIEVE」は、前作がエレクトロやダブステップ、シカゴハウスにインスパイアされた内容だったのに対し、ジュークやジャングル、ブリストル・サウンドに強く共振したトラック・メイキングが特徴的な作品。DJ DIAMONDのようなアーバンメロウなテイストを漂わせるM-1、ミステリアスなシンセリフとバウンシーなリズムが目まぐるしく交錯するM-4などジューク/フットワークで攻める前半、ソウルフルな女性ヴォーカルがしっとりと歌い上げるR&BチューンM-10、ドラムンベース・シーン創成期から活躍するレジェンド・DJ DIEをフィーチャーした変則ドラムンベースM-11など多様なスタイルを見せつける後半と、まさに息をもつかせぬ展開は圧巻の一言! 空前の盛り上がりを見せるジュークに対するUKベースミュージックからの回答がここに! (メーカー資料より)