こども大国ニッポンのつくりかた

1moreBaby応援団

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863240889
ISBN 10 : 4863240880
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
103p;19

内容詳細

少子化問題を考える人が最初に手にとる本、できました。


いま、日本が抱える、将来のいちばん大きな不安。そのひとつが、少子化の問題です。

もうひとり子どもが欲しい、と願うパパ・ママを応援し、子どもを安心して育てられる社会を目指す、
一般財団法人1more Baby応援団がつくった、少子化問題を考えるための入門書が、
『こども大国ニッポンのつくりかた』です。

この本には、1 more Baby応援団が思い描く、少子化のない、2030年の日本の姿と、
その日本をつくるためのさまざまなヒントやアイデアが詰まっています。

本の前半では、絵本のかたちで、「こども大国ニッポン」となった日本の未来の風景を、楽しく伝えていきます。
本の後半では、「結婚のタイミング」「子どもを育てやすい社会って?」「お金の話」という3つの視点で、
データやケーススタディを交えながら、この本を手にとる人自身が、
「私たちになにができるか」を考えながら読み進められるようになっています。

また、内田恭子さん、別所哲也さん、矢沢心さんをはじめ、9人の方々による、
「こども大国ニッポン」に向けてのコラムも収録。

少子化問題の解決を目指す官公庁や自治体の方々や、
出産・育児のしやすい職場環境について考える企業の方々はもちろん、
子づくりや子育てについて考えるすべての夫婦、
そして、これから未来をになう高校生や大学生にも読んでいただきたい一冊です。

「子どももお年寄りもみんなが一緒に幸せに暮らせる未来へ。」??内田恭子氏
「企業や国も、子どもを大切にする豊かさが評価される時代に。」??別所哲也氏
「妊活があたりまえになれば、少子化も解決できるはず。」??矢沢心氏

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジョナ さん

    少子化問題を抱えた日本が、2030年にこどもを安心して育てられる社会になるための、ヒントとアイデア。前半では絵本形式で理想が語られ、後半では、現状分析をもとに具体案が提示されている。2014年から実施されているデンマークの旅行会社の婚活イベントや、フィンランドのネウボラ保健師制度がユニークだった。こどもを安心して育てられる社会になりますように。まずは知ること。そして、変わること。

  • やつぽん さん

    電通コピーライターの並河さんと、SIX大八木さんが監修、1more baby応援団の思い描く未来をクリエイティブに表現した絵本。イキイキした赤ちゃんのイラスト。軽やかに、でも確実に、少子化ってどういうことかを伝えることば。数値が出ていて、その深刻さにハッとさせられた。本当に、こんな国になったらいいのに。子どもが歓迎される飲食店や施設が、もっともっと増えたらいい。子育てに冷たい国の未来が明るいわけがない。

  • WITHWIND さん

    統計データ、有名人コラム、事例がシンプルに提供されていて、ちょうどいいボリューム。良書です。子育てしていく上で色んな事を考える材料になりそう。それにしても、示している統計データは割と絶望的に見えてしまうし、それに対する方法論は「うーん?」と悩んでしまう内容。局所的には適用可能だろうけど、全国レベルに比率をあげられるかは悩ましいところ。それだけ日本という国が【偏ってしまっている】ように思えて仕方が無い。

  • しゅんぺい(笑) さん

    これ、木楽舎なんや。意外。データがちゃんとまとまっていて、しかもめっちゃすぐに読めるから、問題意識を掘り起こされるにはじゅうぶん。

  • sazen さん

    ★★赤ちゃん専用のサービスがある電車やホテルがあるなんて知らなかった。妊娠したら、親子向けのサービスをしている企業と内容をリストアップした冊子を配ってくれたら、良いのに。この本は、装丁もかわいいし読み応えのある部分もある。でも曖昧な理想論も多く、「もう一人」とは思えず。私はもう産んだんだから、まだ産んでない人が産めば?って感じ。

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