CD

NSO 2019神戸公演〜チャイコフスキー:交響曲第5番、他 藤井一男&ノン・ストリングス・オーケストラ、阿部竜之介、他

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD3117
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

NSO(ノン・ストリングス・オーケストラ)2019神戸公演

吹奏楽とオーケストラ、それぞれの長所を融合させるべく、2014年にクラリネット奏者の藤井一男によって組織された「弦楽器のいないオーケストラ」。オーケストラのレパートリーを演奏しながらも、通常のオーケストラには無い新しいサウンドと豊かなダイナミクスが得られることから、この編成での可能性は世界から注目を集めています。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』序曲
2. ダヴィッド:コンチェルティーノ 変ホ長調 Op.4
3. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64


 ノン・ストリングス・オーケストラ
 阿部竜之介(トロンボーン独奏:2)
 宮村和宏(オーボエ)
 タラス・デムチシン(クラリネット)
 飯塚一郎(トランペット)
 藤井一男(指揮)

 録音時期:2019年10月26日
 録音場所:兵庫県、神戸芸術センター 大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【藤井一男(指揮) Kazuo Fujii, conductor】
国立音楽大学首席卒業。武岡賞受賞。皇居桃華楽堂にて御前演奏を行う。第41回日本音楽コンクール第2位入賞。2年間NYへ留学し、ニューヨークフィル首席クラリネット奏者スタンリー・ドラッカー氏に師事。全国各地でソロ・室内楽等の演奏活動を行い、リリースCDは「ロマンティック・クラリネット」「クラリネット小品集」「Bitter Sweet」「祈りのとき」「華麗なるクラリネットアンサンブルの響き1〜11」ほか多数。中でも、世界で初めての試みとなった「C.ローズ: 32のエチュード」「C.ローズ: 40のエチュード」「カヴァリーニ: 30のカプリス」のピアノ伴奏付きアルバムは、音大受験用エチュードとして知られていたこれらの作品を、藤井一男ならではのユニークなアイディアと音楽性を用いて芸術作品に仕上げたとして絶賛される。またヤマハ在籍時より、ヤマハクラリネットSE、SE-V、SE-Vmasterそして最高峰のSEV-Master KF、SE Artist Modelの開発をリードしてきた。1997年テキサス州にて開催された“International Clarinet Fest‘97”に日本代表として招待され、リサイタルを行い好評を博す。また、普及・啓蒙活動にも積極的に取り組んでおり、40年以上に亘り全国各地で開催しているクラリネットセミナーでの指導法には定評がある。さらにここ数年はクラリネット奏者としてのみならず、これまでの演奏経験を生かした指揮活動をするなど、幅広い活動を展開。現在の日本のクラシック界を代表するクラリネット奏者の一人であり、常に挑戦し続け新しい音楽の方向性を切り開いているアーティストである。(メーカー資料より)

【阿部竜之介(トロンボーン独奏) Ryunosuke Abe, solo trombone】
1977年、愛媛県松山市生まれ。1998年に渡仏、フランス国立ペルピニャン音楽院に入学。2001年、トロンボーン、ユーフォニアム、室内楽のそれぞれでゴールドメダルを受け卒業。2001年、同音楽院テューバ(ユーフォニアム)科助教授。2003年、ドイツ、ライプツィヒのライプツィヒ放送吹奏楽団首席ユーフォニアム(テノールホルン)奏者。2004年、ハンガリーのサボルチ交響楽団首席トロンボーン奏者。2005年、活動拠点を日本に移し、愛媛を拠点にソロ活動を中心に後進への指導にもあたる。2000年、第1回済州島(韓国)国際ブラスコンクールにてトロンボーン部門第2位(1位なし)、ユーフォニアム部門第3位をはじめ、様々な国際コンクールにて上位入賞を果たす。これまで、日本国内にとどまらずフランス、スペインをはじめ様々なところでマスタークラスやコンサートを行っている。2015年9月より活動拠点を関西に移し、大阪交響楽団首席トロンボーン奏者として活動を開始。(メーカー資料より)

【宮村和宏(オーボエ) Kazuhiro Miyamura, oboe】
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て2001年東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。1995年第3回高校生国際芸術コンクール、2000年第69回日本音楽コンクール、それぞれオーボエ部門第1位。これまでに、ソリストとして東京佼成ウインドオーケストラ、東京交響楽団、東京ゾリステン、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー劇場沿岸州舞台交響楽団などと共演。これまでに平手七重、福田由美、広田智之、高橋淳、小畑善昭、松山敦子の各氏に師事。現在、東京佼成ウインドオーケストラオーボエ奏者、副コンサートマスターを務める傍ら、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学で非常勤講師として、また、甲斐清和高等学校音楽科特任講師として後進の指導にも力を注いでいる。2017年1月には2ndアルバム「マジック・オーボエ」(日本アコースティックレコーズ)をリリース。「パワーアップ吹奏楽!オーボエ」執筆、「オーボエレパートリー ポピュラー&クラシック名曲集」「日本の名曲〜花は咲く〜」「オーボエ スタンダード100曲選」等を監修(全てヤマハミュージックメディア刊)。使用楽器:YAMAHA H-limited Black Opal(メーカー資料より)

【タラス・デムチシン(クラリネット) Taras Demchyshyn, clarinet】
1984年、ウクライナ出身。2018年ウィーンDichler指揮者コンクール第一位。2007-2018九州交響楽団首席クラリネット奏者。ミコーラ・リーセンコ音楽大学、ハンス・アイスラー音楽大学を首席で卒業。ARD国際音楽コンクール出場、第12回大阪国際音楽コンクール木管楽器部門グランプリ他、多数のコンクールで受賞。これまでに九州交響楽団等とアラン・ブリバエブ、ゴロー・ベルク、下野竜也、レオン・シュピーラー各氏のもと、ウェーバー、コープランド、モーツァルトの協奏曲をソリストとして共演。またゲスト首席奏者として新日本フィルハーモニー交響楽団に招かれる。2018年よリヨハネス・ヴィルトナー(ウィーン)、2008年より下野竜也、秋山和慶、山下一史各氏のもとで指揮を学び、2013年より上野学園にて下野竜也、大河内雅彦各氏に師事する。2014年12月にBeethoven Sinfoniettaを立ち上げて以降、同楽団でベートーヴェンをはじめ、モーツァルト、ハイドン、ウェーバー等に取り組む。2010年にチャイコフスキーの交響曲第5番で指揮者デビュー。コジマ録音から「ドゥレクリューズ:古典・現代作品の主題による14の大練習曲」「マンハイム宮廷の栄華〜シュターミッツの管弦楽〜」カスタム・ウィンズ木管五重奏で「アゴラ」、2017年にはBeethoven Sinfoniettaで初のCD『Love,love,love,that is the soul of genius』を発売。ヤマハ・オフィシャルクラリネットアーティスト、カスタム・ウィンズ木管五重奏団、Aqua Trioメンバー、Beethoven Sinfoniettaチーフコンダクター。Beethoven Sinfoniettaでモーツァルト「レクイエム」とベートーヴェン「第九」を一夜で演奏するなど、指揮者、ソリストとして福岡を拠点に精力的に活動を展開する。(メーカー資料より)

【飯塚一郎(トランペット) Iizuka Ichiro, trumpet】
国立音楽大学卒業。元東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。文化庁在外派遣研修員としてウィーン国立音楽大学に留学。オーケストラ活動の他、東京ブラスアンサンブル・東京ファインブラスクインテット・トランペット5・東京トランペットコアー代表などでアンサンブル活動を行う。また、東京フィルはじめ各地のオーケストラ、吹奏楽団とソリストとして協演するほか、ソロ・アンサンブルで各種メディア等にも出演。日本音楽コンクールトランペット部門・日本管打楽器コンクールトランペット部門・全日本吹奏楽コンクール・全日本アンサンブルコンテストなどの審査を全国大会、各地区大会で行う。東京音楽大学、大阪音楽大学の各非常勤講師を務めた。著書「トランペット練習の手引き名エチュードに学ぶ合理的な練習法」はブレーン株式会社より出版されている。2007年4月より相愛大学音楽学部教授。(メーカー資料より)

収録曲   

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