CD

吹奏楽燦選 渡邊一正&東京佼成ウインドオーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84940
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

東京佼成ウインドオーケストラ / 吹奏楽燦選

日本の吹奏楽人口は500万人にのぼるまでに成長し、吹奏楽の甲子園といわれる全日本吹奏楽コンクールは空前の活況を呈しています。コンクール課題曲等、その永遠の愛奏曲を中心に、これからの定番曲「地球」、東日本大震災復興支援曲「陽はまた昇る」、そして2012年のNHK大河ドラマのテーマまでを贅沢に配した、全吹奏楽ファン必聴の最新盤が登場。
演奏は、名実共に吹奏楽界の頂点にあり、シーンをリードし続ける日本のトップ吹奏楽団、佼成ウインドオーケストラです。指揮は、吹奏楽コンクール課題曲の模範演奏も手がけ、クラシックの指揮者としてもN響をはじめトップ・オーケストラの常連である渡邊一正。(日本コロムビア)

【収録情報】
1.アルヴァマー序曲(ジェイムズ・バーンズ)
2.風紋(保科洋) [吹奏楽連盟出版譜版](1987年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
3.ジュビラーテ(ロバート・エドワード・ジェイガー) [改訂版] (1978年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の改訂版)
4.たなばた(酒井格)
5.フェスティヴァル・ヴァリエーションズ(クロード・トーマス・スミス)
6.NHK大河ドラマ《平清盛》テーマ曲(吉松隆/編曲:福田洋介) (バンドジャーナル誌付録楽譜とのタイアップ 初CD化)
7.吹奏楽のための「風之舞」(福田洋介) [吹奏楽連盟出版譜版] (2004年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
8.東北地方の民謡によるコラージュ(櫛田胅之扶) [吹奏楽連盟出版譜版 (1981年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
9.陽はまた昇る(フィリップ・スパーク) (東日本大震災復興支援曲)
10."地球" -美しき惑星-(真島俊夫) (2011年TKWO委嘱作 初CD化)
11.ディスコ・キッド(東海林修) [吹奏楽連盟出版譜版](1977年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)
 東京佼成ウインドオーケストラ
 指揮:渡邊一正

 録音時期:2011年12月3,4日
 録音場所:東京、普門館
 録音方式:デジタル(セッション)

渡邊 一正 Kazumasa Watanabe (Conductor)
東京生まれ。1991年東京フィルハーモニー交響楽団を指揮してデビュー。1996年からは東京フィルハーモニー交響楽団の指揮者に就任し、現在に至る。また1995年から2002年まで広島交響楽団正指揮者も歴任。1998年にはNHK交響楽団の指揮台に初登場し、それ以後オーチャード定期(2003年)、NHKホール定期(2006年)を始めN響とは定期的に共演を重ねている。2000年第69回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽:東京交響楽団)と2008年第77回同コンクール・ピアノ部門(管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団)の本選会演奏に対しコンクール委員会特別賞を贈られる。日本国内のオーケストラとは読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団を始め主要なオーケストラに定期的な客演を行ない、その音楽性と指揮に対する信任を確実に得ている。
 オペラ、バレエでの活躍も目覚しく、新国立劇場でマスカーニ歌劇「友人フリッツ」を、同劇場バレエ団では「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などを指揮し、2006年には「白鳥の湖」の新演出の指揮も行い、大成功を収めた。
 また彼の指揮活動は国内だけにとどまらず、海外でも2003/04年シーズンにはサンクトペテルブルグ交響楽団の定期演奏会に客演するなど、確実にキャリアを積んでいる。
 吹奏楽の分野では、東京佼成ウィンドオーケストラや大阪市音楽団の定期演奏会などに度々客演し、両楽団とのCDも発売されている。また2010年1月に行われた『Bunkamura×東京フィル 東京ブラスフェスタ』で満員の聴衆を魅了したのも記憶に新しい。
 ピアニストとしても8歳の時に東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団とハイドンのピアノ協奏曲を協演。87年から89年には渡欧し、ダルムシュタット音楽アカデミー、ハンス・ライグラフ教授のマスター・クラスでピアノを学ぶ。その後東京フィル定期、広島交響楽団定期、大阪フィル、札幌交響楽団などのオーケストラと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、ラヴェル、モーツァルト、ガーシュウィンなどの弾き振りを含むプログラムを行なうなど、ピアニストとしての才能も評価されている。

東京佼成ウインドオーケストラ
1960年5月、立正佼成会付属の「佼成吹奏楽団」として結成、その後1973年に 「東京佼成ウインドオーケストラ」と改称する。 歴代常任指揮者に汐澤安彦氏、宇宿允人氏、平井哲三郎氏、フレデリック・フェネル氏、ダグラス・ボストック氏が名を連ね、2010年にポール・メイエ氏が首席指揮者に就任した。
定期演奏会をはじめ各地での公演、学校音楽鑑賞教室、福祉訪問コンサート、バンド・クリニック、各種レコーディングなどを数多く行い、CDのタイトルは300を超える。  2010年には創団50周年を迎え、記念のヨーロッパ公演を催す。その際、トルコにも 立ち寄り、日本・トルコ交流120年を記念して実施された「日本年」事業にも参加、 公演を行った。
 2011年7月、台湾・嘉義市で開催された「第15回世界吹奏楽大会(略称:WASBE)」へメイエ氏と共に招待され公演を行い、大絶賛された。また、同年6月と12月には東日本大震災復興応援プロジェクトとして、東北各地で公演を行った。 現在、新しい吹奏楽のサウンドを求めて「東京佼成ウインドソロイスツ」に取り組んでいる。

内容詳細

今となってはいささか懐メロっぽいけれど、かつてのコンクールの課題曲が並んでいたり、昨今の新作がちりばめられたりと、なかなかにファンの心理をくすぐる心憎い一枚。冷静かつ緻密にコントロールした感のある渡邊の指揮により、野放図になり過ぎぬ吹奏楽の美しい魅力が明示される。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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