大阪府立淀川工業/工科高等学校吹奏楽部の丸谷明夫先生は、時として口の悪い大阪弁(大阪の学校ですので大阪弁でお話しされるのは当然ですが)で生徒たちを厳しく指導される様子だけが取り上げられる事が多いように思います。しかし、何よりその強烈な言葉の数々から感じられるのは、大人顔負けのたいへん立派な演奏をされるメンバーではあっても、まだ大人ではない生徒たちへの深い愛情なのだと私は思います。
学校での普段の練習、外国への演奏旅行、吹奏楽コンクールなどのステージ演奏シーンもたくさんあり楽しませてくれます。
でも、何より丸谷先生が生徒たちに語っているシーンは、時に笑わせてくれたり、泣かせてくれる場面もありの本当に感動的なDVDです。