悩む人 人生相談のフィロソフィー

橋秀実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909790
ISBN 10 : 4163909796
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
279p;19

内容詳細

読売新聞「人生案内」掲載!ヒデミネさんの回答が心のヒダにやさしく語りかけます。考えるヒント満載、新時代の哲学入門。

目次 : まえがき―なやましげにこそ見ゆれ/ 時のわれめ/ 「友達」は裏切る/ 人間じゃないもの/ しようがないじゃん/ 機嫌を知るべし/ 結婚という最高学府/ 人柄より顔/ 無名の「有名人」/ 哲学を拝む/ 「らし」「かも」の呪い/ 道徳は不景気/ 貧乏神の正体/ 有意義な誤差/ なつかしく、なまめかしく/ おやじはニーチェ/ 思い上がってビッグバン/ 身勝手な「死」/ さかしき女/ 悩みの「てにをは」

【著者紹介】
〓橋秀実 : 1961年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社を経て、ノンフィクション作家に。『ご先祖様はどちら様』で第10回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第23回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    読売新聞で一番好きなのは、なんと言っても人生相談。大正時代から続く老舗コーナーで、人間はなんて些細なこと、しょーもないことで悩んでいることがよくわかる。本著はその悩み相談に対する高橋さんの回答に加筆したもの。紙面では書ききれなかったのであろう宗教的な蘊蓄が散りばめられています。最も首肯したのは「悩みはつまるところ、機嫌の問題である」とする解釈。そして、機嫌とはタイミングでもある。つまり、機嫌やタイミングが良ければ悩まない、ということ。まぁ悩みなんて所詮、そんなもんですよね。

  • おかむら さん

    読売新聞の人生相談の回答と文學界のエッセイを組み合わせた、哲学風読みもの。のらりくらりととぼけながら結構キツめのこと言う高橋さん。あと今回も恐妻家。でも愛妻家。

  • aloha0307 さん

    読売新聞の”人生相談”の回答者を長年担われた高橋さん たいへん面白かった☺ 冒頭 悩む は自動詞に膝をポン! 確かに”で悩む”だもんなあ...作者自身も悩んでます と何度もリフレイン...人間 自然 顔 といった身近な対象の本質にぐいっと迫ります✿ 優しさと易しさの相違点、死んでしまうと自身では確認できない、ある時期、私は母の身体の一部であった などなど...一見 自明なことにハッと気付かされること数多でした✿

  • ミッチ さん

    その悩みごとたるや私にも身に覚えることばかりで、人の振り見て我が振り直せの悩みごとばかり。 しかし結局は、数多の悩みごとに対して、如何にも真剣に正面から対峙していると見せ掛けて、古今東西賢者の言葉を借りてサッと受け流す術はお見事で、何ら悩みごとの解決にはなってないことが分かりました。つまり回答者の術中にはまるとはこのことかと。そういう視点から私としての良書でした。賢者の言葉が身に染みました。

  • まろん さん

    ついつい共感できる悩みを探してしまい、なかなか理解できない上に回答者(作者)に対しても不満を抱いてしまった。後悔。人の考え方って色々あるけれど、結局解決させるのも本人。

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