山中鹿之介 文春文庫

橋直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167629021
ISBN 10 : 416762902X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
追加情報
:
490p;16

内容詳細

中国地方の名門尼子家は、主君晴久の急逝を境に天運傾き、毛利元就によって滅ぼされた。生き残った尼子近習衆は、家中随一の武者、山中鹿之介を中心に集結する。主家を再興し、何よりも失われた故国、出雲を取り戻すために。強大な毛利に幾度も戦を試み、秀吉とも渡りあい、風雲の戦国末期を駆けぬけた武者の、鮮烈な生涯。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカズキさん さん

    戦国時代、山陰中国地方に山中鹿之助という武将がいた。名門である尼子家の家臣に生まれ、潰えた尼子家を再興し、出雲の地を取り戻す為に幾多に及び強大な毛利家に立ち向かう。武勇に優れ華々しい英雄像だけでなく、尼子復興の為に憑かれたような執念は立身出世を望まず一種狂気を纏い孤軍奮闘する。いままで描かれていなかった人間らしい暗の部分、一身に背負わされた運命に悲観する事なく、最後まで諦めなかった生き方。出雲から京都、近江と信長、秀吉と仕え、黒田官兵衛との駆け引きで出雲の地に尼子再興の夢と希望を抱き鹿之助を奮い立たせる。

  • 波璃子 さん

    確か「ドラえもん」でのび太のパパが言っていた戦国武将。謀叛、下剋上が日常茶飯事だった戦国時代において、生涯尼子家に仕え続けたのがすごい。一時期海賊になったりして荒れていたのも人間臭くて良い。尼子再興の夢は叶わなかったが、その生きざまはまさに武士であったのだと思う。

  • Moonlight_Hope さん

    ▶以前池波センセ執筆の「英雄にっぽん」でも読んだ山中鹿之介の物語。 初めて読む高橋直樹の作品。 どちらかといえば好意的な眼差しの作風 ▶日本人、誰しも「郷土への愛着」が深いしそれが美徳なのだとも感じる。しかし翻ってみればそれが「保守的」 鹿之助は、終身雇用に馴れた世代のわたしだ。 だから令和に就職した世代にすれば、落ちぶれていく企業で必死に歯を食いしばるスポ根サラリーマンに重なって読めるのではないだろうか。 ▶尼子家、山中家、家老職の亀井家の歴史を学べたことは満足。亀井から鴻池財閥とは。

  • NACHU さん

    負け続けた武将よなぁとしみじみ。ここまで真っすぐに尼子家に仕えた執念が凄い。

  • えびえび さん

    「あの男の執念は魔物じみている。正直申して体が震えたぞ」秀吉にこうまで言わしめた鹿之介。供養の花一輪捧げるもよしなどとさらりと言う官兵衛の黒さが怖いです。富田城攻めと織田家傘下の2部構成になってますが、2部の冒頭はアニメのレイズナーを思い起こさせる悪漢になって登場しますw只管お家復興を目指す従来の鹿之介像を壊すには十分な破壊力でした。織田家臣従の過程も丁寧に描かれていて面白いですね。秀吉に屈する鹿之介は見ものです。鹿兄者と言って慕う新十郎の健気さが泣けますな〜 この子が亀井茲矩なんですね。

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