CD

魔法使いの弟子、禿山の一夜、死の舞踏、ティル・オイレンシュピーゲル バーンスタイン&ニューヨーク・フィル(+音楽の中のユーモア)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1926
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

黄金時代のバーンスタイン・没後25年特別企画
魔法使いの弟子、禿山の一夜、ティル・オイレンシュピーゲル+音楽の中のユーモア


バーンスタイン&ニューヨーク・フィルによるポピュラー・オーケストラ名曲集。スリル溢れるテンポの起伏によって、作品の物語性が再現された音楽作りが身上ですが、ここに収録された作品は最もそれらが完璧に再現されたものといえるでしょう。
 バーンスタインがピアノを弾き、ニューヨーク・フィルを指揮しつつ、モーツァルト、ギルバート&サリヴァン、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ベートーヴェン、ハイドンそしてバーンスタインの自作などの抜粋を演奏しながら、音楽の面白さを語る「音楽のユーモア」(約30分、日本初CD化)も対訳付で所収した貴重盤。(SONY)

【収録情報】
● デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』

 録音時期:1965年2月16日
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター

● ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』
 録音時期:1965年2月16日
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター

● サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』
 録音時期:1967年1月3日
 録音場所:ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール

● 音楽の中のユーモア(解説:レナード・バーンスタイン)
 録音:1960年11月18日、ニューヨーク

● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』
 録音時期:1959年4月20日
 録音場所:ニューヨーク、セント・ジョージ・ホテル

 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

内容詳細

作品のストーリー性を鮮やかに音化した4曲の交響詩も素晴らしいが、目玉はやはりバーンスタイン自身が解説する「音楽の中のユーモア」(日本初CD化)である。長年にわたってクラシック音楽の啓蒙活動に注力し、こうした良質なコンテンツを数多く残したことは特筆すべき偉業だとあらためて実感する。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
曲のタイトルや作曲家の名は知らなくても、...

投稿日:2017/10/08 (日)

曲のタイトルや作曲家の名は知らなくても、ディズニーの映画『ファンタジア』でこれらの曲を知る人は多くいるだろう。 クラシック音楽のファンもよく知るこれらの曲がバーンスタインの指揮によるとこれまで変わるのかと驚かされる。 バーンスタインが楽譜の隅々から細かい意味を読み取って再現しようとしているのがわかる。 なかでも『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』はバーンスタイン独特の解釈で、1回聴いただけでは意図がわからない所があった。まるで違う版の楽譜があるのかと思った。 ちなみに『はげ山の一夜』や『死の舞踏』は、バーンスタイン解説による音楽の中のユーモアでは取り上げられてはおらず、解説の中で取り上げたミヨーの『屋上の牡牛』やショスタコーヴィチの『ピアノ協奏曲第2番』を入れた方が音楽の中のユーモアというテーマには合うと思う。 万人に聴いて欲しいというバーンスタインの選曲なのだろう。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

0

 オムニバス(管弦楽)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品