CD

ブラームス:交響曲第2番(+リハーサル音源)、ハイドン:V字、シュトラウス:死と変容 クナッパーツブッシュ&シュターツカペレ・ドレスデン(1959)(3CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLCA7031
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クナッパーツブッシュ・イン・ドレスデン1959(3CD)

DRA(Deutsches Rundfunkarchiv ドイツ放送アーカイヴ)所蔵のMDR(Mitteldeutscher Rundfunk 中部ドイツ放送局)のオリジナル録音、フルトラック76cm/secテープによる世界で初めてのCD化です。オリジナル録音に関するDRA所蔵のデータも解説書で公開。今日、最も信頼の置ける音源からのCD化といえます。  クナが戦後シュターツカペレ・ドレスデンとコンサートを行ったのはたった2回。今回はその両方の貴重な記録を最良の音源でリリースします。

こちらは1959年のドレスデンにおける数少ないコンサートの音源です。ボーナストラックとして前日のリハーサルの音源を収録。2つの「ブラ2」を聴き比べることができる贅沢な3枚組。(ドリームライフ)

【収録情報】
CD1
・ハイドン:交響曲第88番ト長調Hob.I:88『V字』
・R.シュトラウス:交響詩『死と変容』 作品24
CD2
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 作品73

 シュターツカペレ・ドレスデン
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1959年11月28日
 録音場所:ドレスデン
 録音方式:モノラル(ライヴ)

CD3(ボーナス・トラック)
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 作品73(放送用リハーサル音源)

 シュターツカペレ・ドレスデン
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1959年11月27日
 録音場所:ドレスデン
 録音方式:モノラル(放送用リハーサルを収録、約42分)

内容詳細

2種類あるブラームスのうち、聴衆不在の演奏が初出。今回は76センチ/毎秒のオリジナル・マスターから起こしたとのことで、音質は当時のものとしては最上だ。超スロー・テンポのハイドン、シュトラウスとブラームスはきわめて濃厚、巨大な演奏。ファン必携。(白)(CDジャーナル データベースより)

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ドイツ放送アーカイヴというところが所蔵す...

投稿日:2013/09/25 (水)

ドイツ放送アーカイヴというところが所蔵するオリジナルテープからのCD化でクナッパーツブッシュ指揮演奏分が幾盤かリリースされたものの一つで1959年クナッパーツブッシュ71歳の頃SKDを振ってのライブ録音等であります。全体としてSKDのややくすんだ渋い音色が彼の指揮にマッチしていかにもクラシック音楽マニア的に鑑賞する時間を過ごすこととなりました。ともかくクナッパーツブッシュのやや特異な怪人的風貌は演奏結果に我々素人は結びつけ勝ちにどうしてもなりその粘った曲の展開、ちょっとした自在的棒振りによるオーケストラの「ついて行き具合」に注目しつつ聴き進めました。先ずハイドン交響曲第88番「V字」(タイム@5’53A5’48B4’25C4’12)は第1楽章若干ギクシャク気味にスタートしきっちり押えて展開部はスローダウンします。第2楽章はハイドンロマンチックが強調され第3楽章は真正面から取り組み最終楽章で初めおっとり刀的なスタートが途中節が変わる処でその移行箇所での「間」取りが如何にもクナッパーツブッシュらしいところが現れた楽章です・・・ややタイム的にはゆったり遊びが感じられるところでしょう。彼にはこの「V字」交響曲の他の演奏も残っており1950年代BPO、1958年VPOライブ、1962年フランクフルトRSOライブ、1962年VPOライブ・・・といったところです。本盤の次はR.シュトラウスの交響詩「死と変容」(同22’00)はスタートから先述のSKDのうねりと湿った様な独特の音色でこの曲の黄泉の世界が極く真っ当に序奏部から聴く事が出来特にティンパニーの扱い方が効果的でありました。この「死と変容」も他の録音が残っており1956年パリ音楽院O(21’00)、1958年VPOライブ(21’32)、1962年VPOライブ(23’32)、1964年MPOライブ(タイム未確認)の各演奏であります。さて、最後にブラームス交響曲第2番のライブ録音(タイム@16’33A10’35B5’39C11’06)と本番前日のリハーサル録音(同@15’40A9’48B5’28C10’50)であります。この二つの演奏を比べてみますとテンポ伸縮、「溜め」箇所等が異なって随分様子が違います。彼らしい即興性を味わえるのは勿論前者分ですが第1楽章でのオーケストラが乱れつつ指揮者の要求する「ポルタメント」に応えつつ「どっこいしょ」と充分な間取りで上って行く様子は聴き処でしょう。最終楽章では強調線を打ち出し大波小波でティンパニーサポートを噛ましつつ〆めに踏み込んで行きます、やや前者分は「何でもあり」的な面があり「聴き飽き」するかもしれません。後者分はそういう要素が薄い分だけマトモなのでしょう。ただ、正直申せばもう少しこの第2番の覇気ある明るさが欲しいところですね。ブラームス四曲の交響曲で第3番の次ぎくらいにクナッパーツブッシュに向いていると私は思っているのですがその第2番の他録音には1944年BPO(@15’32A10’41B5’55C10’19)、1947年SRO(@15’54A11’01B4’53C9’27)、1956年MPOライブ(@15’34A9’35B5’31C10’35)等があります。本盤全般としては素晴らしいランクとしておきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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