CD 輸入盤

【中古:盤質A】 後期ロマン派作品集〜ワーグナー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、マーラー、他 ミュンシュ&ボストン交響楽団(7CD限定盤)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
限定盤,7枚組み,スリップケース付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
88697899792
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET
後期ロマン派作品集〜ワーグナー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、他(7CD)
ミュンシュ&ボストン交響楽団


ミュンシュ生誕120年記念BOX。ミュンシュが前任者クーセヴィツキーを引き継いでボストン響の音楽監督となったのは1949年のこと。ピエール・モントゥーが確立したフランス式の演奏様式の伝統を継承し、ボストン響をフランス音楽の演奏にかけては類のないアンサンブルに仕立て上げました。その一方で、ドイツ音楽の演奏においても本領を発揮し、RCAにはベートーヴェンからワーグナーにいたるドイツ音楽の本流の作品の録音が数多く残されています。
 生涯を通じて歌劇場での活動とはほとんど無縁だったミュンシュによるユニークなワーグナーの世界。オペラからの抜粋でありながら、シンフォニックな立体感と造型を基本に、フランスのオーケストラを思わせるような華麗で色彩的な木管、輝かしさを十分備えながら重くなりすぎないブラスなど、当時のボストン響の特性を生かした明快なワーグナー解釈です。
 チャイコフスキーでは、この作曲家の音楽に付きまといがちな感傷を排し、粘ることなく、むしろ明るく開放的に歌い上げるのが特徴で、作品のドラマティックな起伏を存分に生かしながら、ロシアの広大な大地を思わせる雄大なスケールで歌い上げています。『フランチェスカ・ダ・リミニ』は初CD化。なお、このシリーズにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されております。(SONY)

【収録情報】
CD1
ワーグナー:
1. 『タンホイザー』〜序曲とヴェーヌスベルクの音楽
2. 『トリスタンとイゾルデ』〜前奏曲と愛の死
3. 『ワルキューレ』〜魔の炎の音楽
4. 『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅
5. 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲
 録音時期:1957年
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD2
チャイコフスキー:
1. 交響曲第4番ヘ短調Op.36
2. 弦楽セレナード ハ長調Op.48
 録音時期:1955年、1957年(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD3
チャイコフスキー
1. 交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』
2. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
 録音時期:1962年、1961年(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD4
チャイコフスキー:
1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
2. 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』Op.32
 録音時期:1959年、1956年(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD5
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第8番ト長調Op.88
2. チェロ協奏曲ロ短調Op.104
 録音時期:1961年、1960年(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD6
マーラー
1. さすらう若人の歌
2. 亡き子を偲ぶ歌
 録音時期:1958年
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

CD7
R.シュトラウス
1. 交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
 録音時期:1953年
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)

・交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』Op.28
 録音時期:1958年
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン:CD4-1)
 グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ:CD5-2、CD7-1)
 アイリーン・ファーレル(ソプラノ:CD1)
 モーリン・フォレスター(アルト:CD6)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Tannh舫ser
  • 02. Tristan Und Isolde
  • 03. Die Walk・e
  • 04. Siegfried's Rhine Journey
  • 05. Gtterd舂merung, WWV 86D

ディスク   2

  • 01. Andante Sostenuto: Moderato Con Anima
  • 02. Andantino in Modo Di Canzona
  • 03. Scherzo: Allegro
  • 04. Finale: Allegro Con Fuoco
  • 05. Serenade in C for Strings, Op. 48

ユーザーレビュー

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ワーグナー、チャイコフスキー、ドヴォルザ...

投稿日:2011/11/03 (木)

ワーグナー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、マーラー、リヒアルト・シュトラウスを天才指揮者ミュンシュがボストン交響楽団をドライヴして聴かせる7枚組の超廉価CD。 どれも素晴らしく聴きごたえがあるが、特に凄いのがマーラーの歌曲「さすらう若者の歌」と「亡き子をしのぶ歌」で、カナダの歌手モーリン・フォレスターの沈湎たる歌唱が深々と心に響く思いもかけない名盤である。 チャイコフスキーの4番と6番の交響曲、「ロメオとジュリエット」、「フランチエスカ・ダ・リミニ」「弦楽セレナーデ」もオケが歌いに歌いまくっており、彼らが当時のクラッシック界のトップを走る名コンビであったことを立証してあますところがない。これほど輝かしいオーケストラを30年近くかかってメタメタにした小澤征爾に無理矢理聴かせてやりたい珠玉の演奏揃いである。

あまでうす さん | 神奈川県 | 不明

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ミュンシュが演奏するとなんでも明るく聞こ...

投稿日:2011/10/09 (日)

ミュンシュが演奏するとなんでも明るく聞こえてしまう。不思議な芸風だ。チャイコフスキーの悲愴も少しも悲愴でない。これらの中では特にチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの8番が好きだ。特に8番はボストン交響楽団の金管楽器が圧倒的で輝かしい。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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