CD 輸入盤

『メモリアル・トリビュート・トゥ・トスカニーニ〜バッハ、ヴィヴァルディ、ロッシーニ、リハーサル集』 トスカニーニ&NBC響(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2364
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

トスカニーニの熱きリハーサル
イタリアの巨匠へのメモリアル・トリビュート!


ギルド・ヒストリカルのトスカニーニ放送録音シリーズから、トスカニーニ&NBC交響楽団の「バロック+ロッシーニ&リハーサル集」というファン垂涎のディスクが登場。
 トスカニーニの長男ワルター・トスカニーニが、ミュージシャンズ・ファウンデーションへの寄付金を集めるために500枚限定でプレスされたLPからの復刻で、特に注目が集まるのは、やはりトスカニーニのリハーサルでしょう。手兵NBC交響楽団を相手に自身の意図する表現を徹底的に伝えるトスカニーニの熱気が録音からビシビシと伝わってきます。トスカニーニ・ファン必聴必携です。(東京エムプラス)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047(1938年10月29日)*
・J.S.バッハ/レスピーギ編:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(1947年11月22日)
・ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第3番ハ長調(1952年11月15日)
・ヴィヴァルディ:合奏協奏曲ニ短調 Op.3-11, RV.565(1954年3月14日)

リハーサル集(解説:マーシャ・ダヴェンポート)
・モーツァルト:歌劇『魔笛》序曲(1947年11月5日)
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』より第4楽章(1952年3月27日)
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』より第1幕&第2幕(1946年11月28日)

 バーナード・ベイカー(トランペット)*、ジョン・ワマー(フルート)*
 ロバート・ブルーム(オーボエ)*、ミッシャ・ミスチャコフ(ヴァイオリン)*
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音方式:モノラル
 リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング(コルチェスター)

ユーザーレビュー

総合評価

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内容はほぼ聞き知っているものばかりなのに...

投稿日:2011/07/06 (水)

内容はほぼ聞き知っているものばかりなのに、それでも「待望」だったセット。ある音楽団体の復興・資金集めのために製作されたトスカニーニの(当時)未発表音源で製作された45回転レコードの復刻。製作にはトスカニーニの息子ワルターが関わったそうで、その意味ではきちんとした音源によるオーソライズ盤だったという事になる。CD1のBach,Rossini,Vivaldiはその後様々な形でLP・CD化された。なつかしいMoviment Musica盤は、この四曲を一枚のLPにまとめ、そのまた板起しCDが小規模なレーベルで出た。この他にもdell’Arte盤で出たものもあるようだが、最近ではVivaldiとRossiniがオーパス蔵で、このGuild盤と同様オリジナルの45回転盤からの復刻で発売された。音の状態は蔵盤の方がストレートで好印象。このGuild盤はLP復刻なのにノイズが皆無なのは嬉しいが、低音増強・高音カットの音質でソフトだが幾分肥大した音になっている。Naxos盤でもリリースされたRespighi編のBach:Passacagliaも同印象。Naxos盤はよりストレートで明快、Guild盤は肥大、それにイタリア盤に聴かれるような風呂場的な奇妙な音場感が気になる。せっかくの貴重な原盤レコードの復刻なのだから、あまり調整をしない音で聴きたかったな…という残念さもある。しかしアンプで低音を絞り、高音を上げればRCA盤などで聴ける「いつものトスカニーニ」の音になる。  音にばかり触れたが、Respighi編のPassacagliaは1938年の演奏とともに熱いパッションを生々しく聴き取る事のできる不滅の記録、1954年のVivaldiもトスカニーニが最晩年に成し遂げた名演のひとつ。共になまじな賛辞など不要の演奏である。  さてこのセットでは二枚目のリハーサル風景がまた面白い。かつてディスコグラフィでは「トスカニーニの怒鳴り声のみを集めた興味本位のレコードもある」などとされ、さてはこの復刻盤がそれか…などと思っていたが、どうしてどうして、非常に良心的に構成され、解説・案内・注釈のアナウンスが加わったドキュメンタリーに仕上げられている。特にトスカニーニが明快に何を求めているのかが分かる場面が選ばれており、リハーサルの進め方も適切で、また「椿姫」の各曲では、例のガラガラ声でアリアを歌い、奇妙な味を聴かせてくれる。オーケストラに求めている正確さとはかけ離れた歌唱ぶりだが、これも微笑ましい歴史の記録であろう。  復刻音質にわずかな疑問はあるが、長年お気に入りだったトスカニーニの演奏のいくつかが、こうして歴史的背景とともに公開され復刻されたのは大歓迎。その意味で5つ星。ジャケット、カードにある一枚目のVivaldiとRossiniの曲順表示が逆になっている。

Pianist さん | 東京都 | 不明

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