CD 輸入盤

『シュトラウス一族の同時代の作曲家たち』第1集 ジョン・ジョージアディス&パルドゥビツェ・チェコ室内フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8225365
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュトラウス一族の同時代の作曲家たち 第1集

その優雅さと軽やかさ、そして耳あたりのよさのおかげで、19世紀から20世紀初頭にかけて、シュトラウス・ファミリーの音楽がヨーロッパ中を席巻していたことは良く知られていますが、同時に多くの作曲家たちがこの分野〜ワルツ、ポルカ、行進曲など〜を手がけ、たくさんの知られざる名作を書いていたのでした。当時、どれほどこれらの「軽音楽」がもてはやされたのかは想像するほかありませんが、英国のヨハン・シュトラウス協会が所有する数多くのアーカイブから復元されたこれらの有名、無名の作品は、夢のようなその時代を思い起こすために一役買うことでしょう。シュランメルやイヴァノヴィチなどの比較的知られた作曲家から、一部の曲だけが知られるリンケや、音楽隊の隊長として活躍したグングルなど、名前を見ているだけでも楽しいものです。もちろん音楽も素晴らしいものばかりです。(MarcoPolo)

【収録情報】
● シュランメル:行進曲「Dornbacher Hetz」
● イヴァノヴィチ:ワルツ「Visuri de Aur Waltz」
● ランナー:トゥールビヨン・ギャロップ Op.142a
● ファールバッハJr.:行進曲「フランツ・フェルディナンド」Op.333
● フェトラス:ワルツ「ウーレンホルストの子ども」Op.40
● ヘルメスベルガーJr.:子どものガヴォット
● ミレッカー:喜歌劇「従軍牧師」〜令状行進曲(ポルカ)
● ツィブルカ:In der Sennbutt'n(牧歌)
● ファールバッハJr.:ポルカ・シュネル「日曜日の騎手」Op.339
● ランナー:ボレロ Op.209
● クルト・シュミット:アニヴァーサリー行進曲 Op.527
● ファールバッハJr.:ポルカ・マズルカ「電話」Op.128
● グングル:カジノ・ダンス Op.237
● ツィーラー:ジョン・マーチ Op.285
● ヘルメスベルガーJr.:バレエ音楽「イベリアの真珠」よりポルカ「女学生」
● リンケ:喜歌劇「地上のヴィーナス」序曲


 パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
 ジョン・ジョージアディス(指揮)

 録音時期:2014年2月8-13日
 録音場所:チェコ共和国パルドゥビツェ、音楽の家
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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今までマルコポーロ・レーベルは、シュトラ...

投稿日:2015/09/01 (火)

今までマルコポーロ・レーベルは、シュトラウス・ファミリーを含むウィーン音楽の作品を積極的に紹介してきましたが、ここで新しい一枚が登場しました。 ヨハン・シュトラウスと同時代に活躍した作曲家の、ワルツ、ポルカ、マーチ、ギャロップ等を集めたCDです。 作曲者はいわゆる一発屋的に知られている人から、全くの無名の人、わりと名前が知られている人まで様々。 ただ、ここに収録された曲は知られていないのが勿体ないという程の作品ばかり。 例えばイヴァノヴィッチやフェトラスのワルツ、ヨハンの有名なワルツにも肩を張れる名品。 演奏は、ジョン・ジョージアディスの指揮、チェコ室内パルドゥビチェ・フィルハーモニー管弦楽団による物です。 このオケ、ナクソスに既に何枚かアルバムを吹き込んでいるようですが、私はこのオケを聴くのは初めて、正直どうかなと思っていましたけど、ジョージアディスのタクトの下、なかなかの好演を聴かせてくれています。 この演奏でなければ、作品の良さが分からなかったでしょう。 録音は、ナクソス品質、安心して聴けます。 ウィーン・ライト・ミュージックファンにお勧め!

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