CD 輸入盤

「イタリアのカラヤン」〜ブラ2、バルトークの初出アイテムを含むセット(3CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TAH611
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

世界初発売含む!
カラヤンのイタリア時代の貴重な録音がCD3枚組で登場!

1950年代の前半、カラヤンは頻繁にイタリア放送(RAI)のオーケストラとしばしば共演しています。このCDには、1953年から1954年にかけての5つの録音が収録されています。いずれもカラヤン40代半ばの颯爽とした音楽が楽しめます。これらのうち、おそらく『ジュピター』、ブラームスの第2交響曲、バルトークは初出音源。他も珍しい音源なことは間違いありません。カラヤン・ファンにはうれしいリリースでしょう!


・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
 RAIトリノ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1954年2月19日

・ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
 RAIローマ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1953年3月26日

・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
 ゲザ・アンダ(P)
 RAIローマ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1954年12月11日

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
 テレサ・シュティヒ=ランダル(S)
 ヒルデ・レッセル=マイダン(A),
 ヴァルデマール・クメント(T)
 ゴットロープ・フリック(Bs)
 RAIローマ交響楽団&合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1954年12月4日

・バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
 ゲザ・アンダ(P)
 RAIトリノ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1954年2月12日

ユーザーレビュー

総合評価

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追伸。失礼致しました。シューマン交響曲第...

投稿日:2008/12/11 (木)

追伸。失礼致しました。シューマン交響曲第4番(1957年録音)はEMIより発売されておりました。カラヤン・ファンならずとも是非一聴していただきたい。本当に凄い演奏です。

kazu さん | 東京 | 不明

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どの曲もけれんみが無く、単刀直入に音楽に...

投稿日:2008/12/11 (木)

どの曲もけれんみが無く、単刀直入に音楽に切り込んでいく、若き日のカラヤンの素晴らしく気迫のこもった名演ぞろいです。53年から54年の録音。この4年後にあのカラヤン最高の名演、フルヴェン盤もすっ飛ぶ(顔負け)、シューマンの第4交響曲をBPOと録音が行われています。今は入手できないようですが、純ドイツ的な演奏で、絶対カラヤンはフルヴェンを意識して振ったのだと思う。「俺にもこういう演奏だって出来るんだ!」とばかり、まるで見栄を切っているようです。再発売を切に望みます。

kazu さん | 東京 | 不明

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どの曲も隅々まで血の通った名演。60〜7...

投稿日:2008/10/22 (水)

どの曲も隅々まで血の通った名演。60〜70年代のカラヤンは、ただ表面的に美しいだけの演奏が多かったが、50年代のカラヤンはやはり素晴らしい。第9など、イタリアの2流オケからよくもこれだけ厚みのある響きを出せるものだと感心する。TAHRAの第9はクーセヴィツキー盤を愛聴しているが、こちらもグッドです。それに共演しているアンダが素晴らしい。巨匠的な風格は無いが、十分に熟しきった演奏で、カラヤンと互角に渡り合っている様が目に見えるようだ。アンダってこんな素晴らしいピアニストだとは今まで知らなかった。お勧めです。

ito さん | 横浜 | 不明

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