新作「過去11年間」では「グレの歌」の面影も
「アフター・アワーズ」
フォーレ四重奏団
アルバム・タイトルの「アフター・アワーズ」とは、一般的には「仕事を終えたひととき」のことを意味します。ということは演奏家である彼らの「仕事」が演奏会の「メイン・プログラム」と考えると、このアルバムの内容は「アンコール集」ということになり、実際、ほとんどの曲はアンコールにふさわしい良質な小品です。しかし、アルバム中央には22分を超える曲が置かれているので、単なる小品の羅列ではありません。
もっともその22分の曲のタイトルは「過去11年間」というものなので、「仕事を終えたひととき」の前提条件である「仕事」を象徴する存在として登場させたのかもしれません。
構成は以下のような感じです。
◆ 4曲のピアノ四重奏小品が約15分間
◆ クラリネットとピアノ四重奏の「過去11年間」が約22分間
◆ 3曲のピアノ四重奏小品が約10分間
◆ 3曲の声楽&ピアノ四重奏小品が約11分間
豪華なゲスト
ゲストのクラリネット奏者はウィーン・フィル首席のマティアス・ショルンで「過去11年間」で熱演。ソプラノ歌手は世界的に活躍するアネッテ・ダッシュで、フランス語、英語、ドイツ語により3曲のアンコール・ピースを歌っています。
思考誘引系アンコール集
チェリビダッケのように音楽の絶対的なエッセンスを提示したいと語るフォーレ四重奏団は、今回のアンコール集でもいろいろと考えをめぐらせる楽しさを提案しているかのようです。

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フォーレ四重奏団、Fm yokohama 「Piano Winery 〜響きのクラシック」出演決定!
12月の来日公演を目前に控え、フォーレ四重奏団のFm yokohama クラシック番組「Piano Winery〜響きのクラシック〜」 (毎週土曜18:45-19:00放送、DJ:樋口あゆ子)2023年11月18日(土)放送回への出演が決定しましたのでお知らせします。放送ではフォーレ四重奏団メンバーのディルク・モメルツ(ピアノ)氏のインタビューを交えながら、来日公演記念として日本先行発売される、新譜「AFTER HOURS」から演奏が紹介されます。

来日公演情報
2023/12/3(日)14:00
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール
【予定曲目】
● マーラー:ピアノ四重奏曲 断章 イ短調
● ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.16
● メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲 第3番 ロ短調 op.3
兵庫芸術文化センター チケットオフィス
2023/12/6(水)17:30
トッパンホール
● フォーレ四重奏団 室内楽公開マスタークラス
トッパンホールチケットセンター
2023/12/7(木)19:00
トッパンホール
【予定曲目】
● マーラー:ピアノ四重奏曲 断章 イ短調
● ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.16
● メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲 第3番 ロ短調 op.3
トッパンホールチケットセンター
2023/12/8(金)19:00
スターツおおたかの森ホール
【予定曲目】
● ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
● ムソルグスキー(グルズマン&モメルツ編):組曲『展覧会の絵』
スターツおおたかの森ホール チケットセンター
2023/12/9(土)14:00
高崎芸術劇場 音楽ホール
【予定曲目】
● ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
● ムソルグスキー(グルズマン&モメルツ編):組曲『展覧会の絵』
高崎芸術劇場チケットセンター
2023/12/10(土)14:00
横浜みなとみらいホール 小ホール
【予定曲目】
● マーラー:ピアノ四重奏曲 断章 イ短調
● フォーレ:ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 op.15
● ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
パシフィック・コンサート・マネジメント

作品情報
◆ リーヒマキ:「タンゴ・フォレレ」 (トラック1) [6:19]
2010年作曲。リーヒマキ36歳。中間部の美しさが印象的なピアノ四重奏曲用のタンゴ室内楽。ベルリン在住の作曲家、編曲家、ピアニストのリーヒマキは、1974年に両親とも合唱指揮者というフィンランドの家庭に誕生。5歳でチェロ、6歳でピアノを始め、シベリウス・アカデミーに入る前にすでにオルガンも弾いていました。クラシックや現代音楽だけでなくジャズやテクノの理論も学び、映画から大きなインスピレーションを受けるというリーヒマキの作品は、多分野との交流を反映し合唱曲からタンゴまで実に多彩です。

◆ ドヴォルザーク:「母が教えてくれた歌」 (トラック2) [2:56]
1880年作曲。ドヴォルザーク38歳。チェコを領有するオーストリア政府からの作曲の奨学金(賞金)を連続で獲得してまともに暮らせるようになったドヴォルザークからは旋律があふれ出るかのようで、同時期にヴァイオリン協奏曲も作曲していました。
オーストリア帝国ではマリア・テレジア[1717-1780]以降、ロマへの迫害行為が禁じられ、同化政策も積極的におこなわれていたことから、1世紀ほどはチェコでのロマの待遇も改善されていましたが、19世紀末にチェコ民族運動が盛んになると共に、ロマはチェコでは再び迫害の対象となっています。
ドヴォルザークと同世代の詩人ヘイドゥクが、公用語のドイツ語と地元のチェコ語で出版した詩に付曲したこの歌曲集が書かれたのは、そうした迫害が本格化する前の時期だったので、ロマの喜びや悲しみが情感豊かに描かれており、特にこの第4曲は感動的な音楽となっています。
作品の知名度が世界的なものになったのは、ドヴォルザークの死後のことで、フリッツ・クライスラーが頻繁に取り上げるようになってからです。出版は1914年、クライスラーが39歳の時。クライスラーは言葉の無い器楽で作品の内容を伝えるべく思い切った強調表現もおこなってドラマティックな効果を生み出しています。
フォーレ四重奏団はクライスラーのヴァージョンからピアノ四重奏用に編曲しており、コントラストも鮮やかな仕上がりです。

◆ タンスマン:「スケルツィーノ」 (トラック3) [1:28]
1929年作曲。タンスマン32歳。フォーレ四重奏団は2008年にタンスマンが1932年に書いた「ピアノ四重奏とオーケストラのための協奏交響曲 」のドイツ初演をおこなうなど、タンスマン作品とは縁があります。この「スケルツィーノ」は、ピアノ四重奏のために書かれた「ディヴェルティスマン組曲」の第3楽章。

◆ ドビュッシー:「月の光」 (トラック4) [4:22]
「ベルガマスク組曲」は1890年頃、28歳くらいで作曲されるものの長く放置され、ドビュッシーが人気作曲家となっていた1905年、43歳になって出版社の要請で世に出た作品。出版に際してドビュッシーは作品に手を加えたほかタイトルも変更し、第4曲「パヴァーヌ」は「パスピエ」に、そして第3曲「感傷的なプロムナード」は「月の光」となっています。編曲はケルン在住のチェリストで作曲家、編曲家のフィリップ・マティアス・カウフマン[1970- ]がおこなっており、繊細でエモーショナルな仕上がりとなっています。

◆ リーヒマキ:「過去11年間」 (トラック5〜9) [22:15]
I. 「夜明け」 [5:42]
II. 「距離」 [4:12]
V.「カデンツァ」 [5:19]
IV. 「崖」 [2:55]
V. 「フィナーレ」 [4:07]
2023年完成。リーヒマキ49歳。ザルツブルク近郊オーバーアルムで開催される「パルムクラング音楽祭」からの委嘱作。初演は同音楽祭芸術監督のマティアス・ショルンとフォーレ四重奏団によって4月におこなわれています。
作品にはフォーレ四重奏団とリーヒマキらが関わるバルト海リューゲン島のフェスティヴァルの11年間を振り返る意味合いもあるということで、第1曲「夜明け」からシェーンベルクの「グレの歌」へのオマージュのような魅力的なテクスチャーに引き込まれますが、これは「グレの歌」がリューゲン島ゆかりの作品であるからと考えられます。
2010年からウィーン・フィル首席奏者を務めるマティアス・ショルンのここでのクラリネットは、ときに前衛的なソロも聴かせる名技的な演奏で、第3曲「カデンツァ」では「春の祭典」や「ラプソディー・イン・ブルー」の一節を吹いたり面白い聴きものとなっています。ちなみにショルンは2013年に発売した無伴奏クラリネット・アルバム「Born to be Schorn」では、1曲目にリーヒマキの「Tango CluBb」を吹いていました。

◆ R.シュトラウス:「セレナーデ」 (トラック10) [4:00]
1880年作曲。R.シュトラウス16歳。ピアノ四重奏のために書いた作品。父フランツ[1822-1905]がミュンヘン宮廷歌劇場のホルン奏者で作曲家でもあったことからR.シュトラウスも6歳で作曲を開始する早熟ぶりでした。ミュンヘンの指揮者フリードリヒ・ヴィルヘルム・マイヤー[1818-1893]から作曲のレッスンを受けるようになると室内楽やオーケストラ作品も書くようになりますが、このピアノ四重奏用の「セレナーデ」もそうした時期に書かれたものです。緩-急-緩の3部形式で、中間部には「トリスタンとイゾルデ」が少し顔を覗かせます。

◆ R.シュトラウス:「アラビア風の踊り」 (トラック11) [1:30]
1893年作曲。R.シュトラウス29歳。ピアノ四重奏のために書いた作品。のちの「サロメの踊り」にも繋がったと思われるエキゾチックでダイナミックな曲調で、「サムソンとデリラ」や「カルメン」の影響も聴きとれます。

◆ フーベルト:「フォーレタンゴ」 (トラック12) [4:06]
2003年作曲。フーベルト56歳。フォーレ四重奏団のために書いた作品。エドゥアルド・フーベルトは1947年アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレス国立音楽院を卒業してしばらく後、1974年にヨーロッパに渡り、イタリアとスイスで学んでいます。その後、カールスルーエ音楽大学とペスカーラ音楽院で室内楽を教えており、フォーレ四重奏団の指導もおこなっていました。

◆ ヴァイル:「ユーカリ」 (トラック13) 5:19
1934年作曲。ヴァイル34歳。ドイツの政策によるユダヤ人迫害により隣国フランスに逃れたヴァイルは、パリでジャック・ドゥヴァル[1890-1972]の戯曲「マリー・ギャランテ」のため正味35分ほどの劇音楽を作曲。1934年12月に芝居として初演されています。
「ユーカリ」は劇中に使用されるタンゴ・ハバネラとして書かれた器楽曲ですが、その魅力的な曲調から、翌1935年に作家で作詞家のロジェ・フェルネ[1905-1983]が歌詞をつけ、以後、シャンソンの人気曲として知られるようになります。
フェルネの詞はヴァイルら迫害ユダヤ人の心情に寄り添ったもので、実在するかどうかわからない楽園ユーカリに憧れたり諦めたりするテキストは哀愁の滲むタンゴにふさわしく、まるで最初から詞に作曲したかのような一体感があります。
ここでの演奏はヤルッコ・リーヒマキが器楽部分をピアノ四重奏版に編曲したもので、テキストはオリジナル通りのフランス語。アネット・ダッシュの歌唱は、通常のシャンソン歌唱に較べると正統派クラシックな感じでシリアスですが、そのぶんピアノ四重奏の比重が高まって中間部など実に良い感じです。

14.
◆ ユーマンス:「時々私は幸せです」 (トラック14) [3:02]
1923年作曲。ヴィンセント・ユーマンス25歳。当初は速いテンポで、歌詞に品が無く曲名も違っていて、結局使われませんでしたが、1925年に歌詞を品の良いものに変えてテンポも遅くし、曲名も変更。1927年のミュージカル・コメディ「艦隊は踊る」に使われて注目されたのち、ベニー・グッドマンがヒットさせてからは定番人気曲となっています。ヤルッコ・リーヒマキの編曲はけだるい雰囲気が心地良いもの。テキストは英語で、アネット・ダッシュの歌唱もリラックスしています。

15.
◆ キュネケ(ヤルッコ・リーヒマキ編):「朝から幸せ」 (トラック15) [3:04]
1932年作曲。エドゥアルド・キュネケ47歳。フランス革命の起こる直前の時代にプファルツ選帝侯の娘リーゼロット(エリーザベト)が、ルイ14世の弟であるオルレアン公フィリップと結婚する前、まだ気楽な生活をドイツで送っているときの明るい歌。このあと、不幸な結婚が待っているだけに、オペレッタ冒頭のこの歌の楽しさは重要です。オーケストラからの編曲はヤルッコ・リーヒマキがおこなっていますが、歌手との絡みあいの面白さはこのヴァージョンならでは。テキストはドイツ語で、オペレッタにも熱心に取り組んでいるアネット・ダッシュの歌唱はさすが。

演奏者情報
◆ フォーレ四重奏団
1995年、カールスルーエ音楽大学つながりのドイツ人4名によって結成。以後23年間、メンバー・チェンジ無しで活動を継続中。フォーレ四重奏団というグループ名は、「室内楽こそが音楽の真の形式で、個性のもっとも真正な表現」と語ったフォーレの生誕150年の記念の年に結成されたことにちなむものです。
フォーレ四重奏団は、アルバン・ベルク四重奏団に4年間に渡って教えを受けて実力を伸ばし、結成2年後の1997年には、全ドイツ音楽院コンクールで優勝、その後も各地のコンクールで優勝して知名度を高め、やがて、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ラインガウ音楽祭、シュヴェツィンゲン音楽祭、ルートヴィヒスブルク音楽祭、ブエノスアイレス・マルタ・アルゲリッチ音楽祭、モンペリエ音楽祭、クフモ室内楽音楽祭、メクレンブルク=フォアポンメルン州音楽祭、キッシンゲンの夏、オランジュ音楽祭などにも出演、活動の場を世界的なものとしていきます。
演奏
フォーレ四重奏団の演奏の特徴は、常設グループならではの練り上げられたアンサンブルにあり、力強さと集中力を感じさせる合奏精度に加え、統一感のあるアーティキュレーションも実に見事。メンバーそれぞれの技量も高く、切れの良いリズムとデュナーミクの繊細なコントロールにより、各パートの出入りやバランスも巧みに表現、室内楽の醍醐味を高いレヴェルで満喫させてくれます。
ディスコグラフィ
フォーレ四重奏団のアルバム制作は、ドイツのレーベル、アルス・ムジチ(ARS MUSICI)から始まり、ドイツ・グラモフォン、ソニー・クラシカルを経て、現在はベルリン・クラシックスがおこなっています。
Ars Musici
●
フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番、スーク:ピアノ四重奏曲 (2003)
●
シューマン:ピアノ四重奏曲、キルヒナー:ピアノ四重奏曲 (2005)
Deutsche Grammophon
●
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番、第2番 (2006)
●
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、第3番 (2008)
●
ポップ・ソングス (2009)
●
メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲第2番、第3番 (2010)
●
スヴェン・ヘルビッヒ:ポケット・シンフォニーズ (2013)
SONY Classical
●
R.シュトラウス、マーラー:ピアノ四重奏曲 (2014)
Berlin Classics
●
ムソルグスキー:「展覧会の絵」、ラフマニノフ:「音の絵」 (2018)
●
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番、第2番、歌曲集 (2020)
●
アフター・アワーズ (2023)
◆ マティアス・ショルン(クラリネット)
1982年、ザルツブルク近郊のハラインで誕生。8歳でクラリネットを始め、11歳でハライン音楽学校に入学。1999年からウィーン音楽舞台芸術大学に入学してクラリネットを学び、2004年にウィーン放送交響楽団と共演。2005年から2007年までベルリン・ドイツ交響楽団の首席クラリネット奏者を務め、2007年にはミュンヘン・フィル首席クラリネット奏者のオーディションで優勝しましたが、その後すぐにウィーン国立歌劇場のオーディションでも優勝したため、2007年9月にウィーン国立歌劇場管弦楽団首席クラリネット奏者に就任。2010年にはウィーン・フィルの首席奏者にも選ばれ、以後、ソロのほか、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、バイエルン国立管などからもクラリネット奏者の代役として定期的に招待されています。

◆ アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)
1976年、ベルリンで誕生。父ハンスは裁判官で趣味でヴィオラとヴァイオリンを演奏し、母レナーテは歌の教師兼歌手。アネッテの3人の兄弟も音楽家で、カトリンはコンサート・ピアニスト、ヨハネスは音楽教師、ペーターはバリトン歌手として活動。
アネッテは子供の頃から声楽アンサンブルで歌い、1998年から1999年にかけて、グラーツ音楽舞台芸術大学で学び、2000年に3つのコンクールで優勝(バルセロナのマリア・カナルス・コンクールと、ツヴィッカウのロベルト・シューマン国際ピアノ・歌唱コンクール、そしてコンクール・ド・ジュネーヴ)。以後、世界的な活躍をすることになります。

トラックリスト (収録作品と演奏者)
1.
◆ ヤルッコ・リーヒマキ:「タンゴ・フォレレ」 [6:19]
2.
◆ ドヴォルザーク(クライスラー編):「母が教えてくれた歌」(フォーレ四重奏団編) [2:56]
3.
◆ アレクサンドル・タンスマン:「スケルツィーノ」[1:28]
4.
◆ ドビュッシー:「月の光」(フィリップ・マティアス・カウフマン編) [4:22]
◆ ヤルッコ・リーヒマキ:「過去11年間」 [22:15]
5. I. 「夜明け」 [5:42]
6. II. 「距離」 [4:12]
7. V.「カデンツァ」 [5:19]
8. IV. 「崖」 [2:55]
9. V. 「フィナーレ」 [4:07]
10.
◆ R.シュトラウス:「セレナーデ」 [4:00]
11.
◆ R.シュトラウス:「アラビアの踊り」 [1:30]
12.
◆ エドゥアルド・フーベルト:「フォーレタンゴ」 [4:06]
13.
◆ クルト・ヴァイル:「ユーカリ」(ヤルッコ・リーヒマキ編) [5:19]
14.
◆ ヴィンセント・ユーマンス:「時々私は幸せです」(ヤルッコ・リーヒマキ編) [3:02]
15.
◆ エドゥアルド・キュネケ:「朝から幸せ」(ヤルッコ・リーヒマキ編) [3:04]
フォーレ四重奏団
エリカ・ゲルトゼッツァー(ヴァイオリン)
サーシャ・フレンブリング(ヴィオラ)
コンスタンティン・ハイドリッヒ(チェロ)
ディルク・モメルツ(ピアノ)
マティアス・ショルン(クラリネット/5〜9)
アネッテ・ダッシュ(ソプラノ/13〜15)
録音:2023年、ベルリン・テルデックス・スタジオ
プロデューサー、ミキシング、編集:ベネディクト・シュレーダー
サウンド・エンジニア:レネ・メラー
アシスタントエンジニア:ルーカス・ケーン
マスタリング:ユップ・ヴェーグナー
エグゼクティヴ・プロデューサー:マルクス・ハイニッケ
プロダクト・マネージャー:フィンセント・フンテンブルク
Track list
Fauré Quartett / After Hours
1. Jarkko RiihimäKi : "Tango Faurélle" [6:19]
2. AntoníN DvořáK / Fritz Kreisler : "Songs My Mother Taught Me" (Arr. By Fauré Quartett) [2:56]
3. Alexandre Tansman : Scherzino [1:28]
4. Claude Debussy : "Clair De Lune" (Arr. By Philipp Matthias Kaufmann) [4:22]
Jarkko RiihimäKi : "The Last 11 Years" [22:17]
5. I. "Dawn" [5:42]
6. II. "Distancia" [4:12]
7. III. "Cadenza" [5:19]
8. IV. "Cliff" [2:55]
9. V. "Finale" [4:07]
10. Richard Strauss : "Ständchen" [4:00]
11. Richard Strauss : "Arabischer Tanz" [1:30]
12. Eduardo Hubert : "Faurétango" [4:06]
13. Kurt Weill : "Youkali" (Arr. By Jarkko RiihimäKi) [5:19]
14. Vincent Youmans : "Sometimes I'm Happy" (Arr. By Jarkko Riihimäki) [3:02]
15. Eduard Künneke : "Glücklich am Morgen" (Arr. by Jarkko Riihimäki) [3:04]
Fauré Quartett
Erika Geldsetzer , Violin
Sascha Frömbling , Viola
Konstantin Heidrich , cello
Dirk Mommertz , piano
Matthias Schorn , clarinet (5 - 9)
Annette Dasch , soprano (13 - 15)
Recorded : 2023, Teldex Studio Berlin
Recording Producer, Mixing, Editing : Benedikt Schröder
Sound Engineer : René Möller
Assistant Engineer : Lukas Köhn
Mastering : Jupp Wegner
Executive Producer : Marcus Heinicke
Product Manager : Vincent Huntenburg
フォーレ四重奏団 年表
1974年
◆ ディルク・モメルツ(ピアノ):西ドイツ中部のマインツで誕生。最初ヴァイオリンを学び、続いてピアノの勉強を開始。ダルムシュタット音楽芸術アカデミーでヴァイオリンをブリギッテ・フレーリヒに、ピアノをグリゴリー・グルズマンに師事。さらにカールスルーエ音楽大学のほか、フランクフルト音楽・舞台芸術大学でレフ・ナトチェニーに、パリ音楽院ではジョルジュ・プルーデルマッハーとフランソワ=フレデリック・ギーに師事、さらにケル音楽大学ではアルバン・ベルク四重奏団に室内楽を学び、したほか、グルズマンの仲間でもあるショスタコーヴィチ・トリオのミハイル・ベズヴェルフニー、ミーシャ・カッツにも室内楽を師事。
ピアノのソリストとしても、BBCウェールズ交響楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ハンブルク国立フィル、MDR交響楽団、デュースブルク・フィルなどに客演。
◆ サシャ・フレンブリング(ヴィオラ):メキシコシティで誕生。カールスルーエ音楽大学でセルジュ・コロとマデリーネ・プラーガーにヴィオラを師事したほか、アルバン・ベルク四重奏団のハット・バイエルレや、ベルリン芸術大学のハルトムート・ローデ、ケルン音楽大学のマティアス・ブッフホルツ、ライナー・モーク、エンリケ・サンチャゴらにヴィオラを師事したほか、ショスタコーヴィチ・トリオのミハイル・ベズヴェルフニーとミーシャ・カッツ、アルバン・ベルク四重奏団にも室内楽を師事。
フォーレ四重奏団での活動をメインに、室内楽奏者、ソロ・ヴィオラ奏者としても活動しています。
1975年
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー(ヴァイオリン):西ドイツ中部、ベッツドルフに誕生。母ルイーゼはヴァイオリニストで教師、父ヘルムートは指揮もするチェリスト、2人の兄フローリアンはエッセン・フィルのコンサートマスター、クリスティアンはフィルハーモニア管弦楽団のコントラバス奏者という音楽一家で、エリカは最初ピアノを学ぶものの、6歳でヴァイオリに転向、母の猛レッスンでみるみる上達し、プレスチューデントとしてケルン音楽大学でゲルハルト・ペータースに師事。その後、カールスルーエ音楽大学でウルフ・ヘルシャー、ウィーン音楽院でゲルハルト・シュルツ、ロンドンの王立音楽アカデミーではエリック・グリューエンバーグに師事し、同アカデミーでは修士号を取得。
1995年、フォーレ四重奏団を結成する傍ら、EUユース管弦楽団の第1ヴァイオリン首席奏者にも就任。2000年、有名奏者たちとヴィラ・ムジカ四重奏団を結成。2006年には、ロンドンの王立音楽アカデミーの講師となり、2009年、ラインラント=プファルツ州室内楽協会の講師にも任命。同時にアンサンブル・ヴィラ・ムジカでも演奏し、2014年にはベルリン芸術大学講師となっています。
◆ コンスタンティン・ハイドリッヒ(チェロ):西ドイツ北部のハンブルクで誕生。父親はヴァイオリニスト。8歳からチェロを学び、カールスルーエ音楽大学ではマルティン・オステルタークに、ケルン音楽大学ではフランス・ヘルメルソンにチェロを師事したほか、ダーヴィト・ゲリンガス、スティーヴン・イッサーリス、そしてショスタコーヴィチ・トリオのミーシャ・カッツからも学んでいました。
フォーレ四重奏団での活動をメインに、ベルリン芸術大学の教授のほか、チェロのソリストとしてもクリスチャン・ヤルヴィやアンドレア・マルコンらと共演してもいます。
1995年
◆ フォーレ四重奏団:カールスルーエ音楽大学つながりの4人によって結成。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:EUユース管弦楽団の第1ヴァイオリン首席奏者(2000年まで)。
1997年
◆ フォーレ四重奏団:全ドイツ音楽院コンクール優勝。
◆ コンスタンティン・ハイドリッヒ:シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭管弦楽団首席チェロ奏者。
1998年
◆ フォーレ四重奏団:ヴィラ・ムジカ財団賞受賞。
1999年
◆ フォーレ四重奏団:ドイツ音楽コンクール優勝。
2000年
◆ フォーレ四重奏団:プレミオ・トリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクール優勝。
◆ ディルク・モメルツ:カールスルーエ音楽大学の講師に(2005年まで)。
◆ フォーレ四重奏団:プレミオ・ヴィットリオ・グイ賞フィレンツェ国際コンクール優勝
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:ヴィラ・ムジカ四重奏団創設に参加。メンバーはチュマチェンコ(第1ヴァイオリン)、サンチャゴ(ヴィオラ)、オステルターク(チェロ)。ヴィオラとチェロはフォーレ四重奏団員の師でもあります。
2001年
◆ フォーレ四重奏団:メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭でアンサンブル賞受賞
◆ コンスタンティン・ハイドリッヒ:ケルン音楽大学で国家演奏家資格。
2003年
◆ フォーレ四重奏団:ロンドン国際パークハウス賞第1位
◆ 6月、フォーレ四重奏団、Ars Musiciから、
スーク:ピアノ四重奏曲、フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番を発売。
◆ サシャ・フレンブリング:モーツァルト協奏交響曲でヴィオラ・ソロ。
2004年
◆ フォーレ四重奏団:カールスルーエ音楽大学のレジデンス・アンサンブルに選出。
◆ サシャ・フレンブリング:ベルリン芸術大学で国家演奏家資格。
2005年
◆ 6月、フォーレ四重奏団、Ars Musiciから
「シューマン:ピアノ四重奏曲、キルヒナー:ピアノ四重奏曲」を発売。
◆ サシャ・フレンブリング:J.C.バッハのヴィオラ協奏曲、ブルッフの二重協奏曲、アッテルベリの組曲でヴィオラ・ソロ。
2006年
◆ フォーレ四重奏団:ドイツ・グラモフォンから
モーツァルト:ピアノ四重奏曲集をCDリリース。
◆ ディルク・モメルツ:フォルクヴァング芸術大学の室内楽教授に就任(2015年まで)。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:ロンドンの王立音楽アカデミーで客員講師(2010年まで)。
◆ サシャ・フレンブリング:ウォルトンのヴィオラ協奏曲でソロ。
2007年
◆ フォーレ四重奏団:初来日。
2008年
◆ フォーレ四重奏団:エコー・クラシック/室内楽録音部門受賞。
◆ フォーレ四重奏団:ドイツ・レコード批評家賞受賞。
◆ フォーレ四重奏団:ラインランド・プファルツ芸術賞受賞。
◆ 2月、フォーレ四重奏団、ドイツ・グラモフォンから
「ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、第3番」を発売。
2009年
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:ラインラント=プファルツ州室内楽協会講師。アンサンブル・ヴィラ・ムジカでも演奏(2012年まで)。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:MD+Gから
「パヴェル・ハース:弦楽四重奏曲第3番」を発売。ヴィラ・ムジカ四重奏団での演奏。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:MD+Gから
「レーガー:クラリネット五重奏曲」を発売。ヴィラ・ムジカ四重奏団での演奏。
◆ コンスタンティン・ハイドリッヒ:SONYからショスタコーヴィチの室内交響曲 Op.73a(弦楽四重奏曲第3番の編曲)を発売。カンマーアカデミー・ポツダムの一員としてミヒャエル・ザンデルリングの指揮で録音したもの。
◆ フォーレ四重奏団、ドイツ・グラモフォンから
「ポップ・ソングス」を発売。
2010年
◆ フォーレ四重奏団:エコー・クラシック/クロスオーバー部門受賞。
◆ フォーレ四重奏団、ドイツ・グラモフォンからメンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲第2番、第3番を発売。
2011年
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。ヴィオラのフレンブリングが急病のため元アルテミス四重奏団のフォルカー・ヤコブセンが来日。
2012年
◆ フォーレ四重奏団:シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ブラームス賞受賞。
◆ フォーレ四重奏団:デュースブルク市音楽賞受賞。
◆ フォーレ四重奏団:リューゲン春の音楽祭芸術監督。
◆ ディルク・モメルツ:ニュルンベルク音楽大学講師(2015年まで)。
2013年
◆ フォーレ四重奏団:ドイツ・グラモフォンから
スヴェン・ヘルビッヒ:ポケット・シンフォニーズを発売。
2014年
◆ フォーレ四重奏団:SONYから
R.シュトラウス、マーラー:ピアノ四重奏曲と歌曲を発売。
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:ベルリン芸術大学講師。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:ボーデン湖室内管弦楽団とシベリウスのヴァイオリン協奏曲で共演。同楽団とはディルク・モメルツ、サシャ・フレンブリングも共演。
2015年
◆ ディルク・モメルツ:ミュンヘン音楽・演劇大学の室内楽教授。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:キプロス島でヴァイオリン・リサイタル開催。伴奏はイアン・フォンテイン。
2016年
◆ フォーレ四重奏団:細川俊夫の『レテ(忘却)の水』初演。
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。
2017年
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:チェルヴォ夏期国際音楽アカデミーでマスタークラス開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:メクレンブルク・フォアポンメルン州のシナゴーグ・ツアーで、ダーヴィト・ゲリンガス、イアン・フォンテインと演奏会を開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:メルシェデ城でヴァイオリン・リサイタル開催。伴奏はイアン・フォンテイン。
2018年
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:エルサレム音楽・舞踏アカデミーでマスタークラス開催。
◆ エリカ・ゲルトゼッツァー:チェルヴォ夏期国際音楽アカデミーでマスタークラス開催。
◆ 9月、フォーレ四重奏団、ベルリン・クラシックスから
「ムソルグスキー:展覧会の絵、ラフマニノフ:音の絵」を発売。
◆ フォーレ四重奏団:来日ツアー開催。

2019年
◆ 1月、フォーレ四重奏団、ガルミッシュ・パルテンキルヘン近くのエルマウ城でスヴェン・ヘルビヒの「ポケット・シンフォニー」を演奏。
2020年
◆ 10月、フォーレ四重奏団、ベルリン・クラシックスから
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番、第2番、歌曲集を発売。
2021年
◆ 12月、フォーレ四重奏団、来日ツアー開催予定。

2022年
◆ 9月、フォーレ四重奏団、リンツ、ブルックナーハウス。マティアス・ショルンとフランツ・シュミット:ピアノ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための五重奏曲、エネスク:ピアノ四重奏曲第1番を演奏。
◆ 10月、フォーレ四重奏団、アルゼンチンのテアトロ・コロンで演奏。
2023年
◆ 4月、フォーレ四重奏団、マティアス・ショルン、パルムクラング音楽祭でヤルッコ・リーヒマキの「過去11年間」を初演。
◆ 12月、フォーレ四重奏団、ベルリン・クラシックスからCD「アフター・アワーズ」を発売予定。
◆ 12月、フォーレ四重奏団、来日ツアー開催予定。


年表付き商品説明ページ一覧
【バロック作曲家(生年順)】
◆
モンテヴェルディ [1567-1643]
◆
カッツァーティ [1616-1678]
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ルイ・クープラン [1626-1661]
◆
ダンドリュー [1682-1738]
◆
スタンリー [1713-1786]
【古典派&ロマン派作曲家(生年順)】
◆
モンジュルー [1764-1836] (ピアノ系)
◆
ベートーヴェン [1770-1827]
◆
ジャダン [1776-1800] (ピアノ系)
◆
リース [1784-1838]
【近現代作曲家(生年順)】
◆
レーバイ [1880-1953] (ギター系)
◆
ショスタコーヴィチ [1906-1975]
◆
ラングレー [1907-1991] (オルガン系)
◆
アンダーソン [1908-1975]
◆
デュアルテ [1919-2004] (ギター系)
◆
プレスティ [1924-1967] (ギター系)
◆
ヘンツェ [1926-2012]
◆
坂本龍一 [1952-2023]
【指揮者(ドイツ・オーストリア)】
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アーベントロート (ベートーヴェン、
シューマン、
ブルックナー、
ブラームス、
モーツァルト、
チャイコ、
ハイドン)
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エッシェンバッハ
◆
カラヤン
◆
クナッパーツブッシュ (ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、
ミュンヘン・フィル、
国立歌劇場管、
レジェンダリー)
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クラウス
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クリップス
◆
クレンペラー (VOX&ライヴ、
ザルツブルク・ライヴ、
VENIASボックス
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サヴァリッシュ
◆
シューリヒト
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スイトナー (ドヴォルザーク、
レジェンダリー)
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フリート
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フルトヴェングラー
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ベーム
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メルツェンドルファー
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ライトナー
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ラインスドルフ
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レーグナー (ブルックナー、
マーラー、
ヨーロッパ、
ドイツ)
◆
ロスバウト
【指揮者(ロシア・ソ連)】
◆
ガウク
◆
クーセヴィツキー
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ゴロワノフ
◆
ペトレンコ
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マルケヴィチ
【指揮者(アメリカ)】
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クーチャー(クチャル)
◆
スラトキン(父)
◆
ドラゴン
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バーンスタイン
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フェネル
【指揮者(オランダ)】
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オッテルロー
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クイケン
◆
ベイヌム
◆
メンゲルベルク
【指揮者(フランス)】
◆
パレー
◆
モントゥー
【指揮者(ハンガリー)】
◆
セル
◆
ドラティ
【指揮者(スペイン)】
◆
アルヘンタ
【指揮者(スイス)】
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アンセルメ
【指揮者(ポーランド)】
◆
クレツキ
【指揮者(チェコ)】
◆
ターリヒ
【指揮者(ルーマニア)】
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チェリビダッケ
【指揮者(イタリア)】
◆
トスカニーニ
【指揮者(イギリス)】
◆
バルビローリ
【指揮者(ギリシャ)】
◆
ミトロプーロス
【鍵盤楽器奏者(楽器別・生国別)】
【ピアノ(ロシア・ソ連)】
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ヴェデルニコフ
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グリンベルク
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ソフロニツキー
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タマルキナ
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ニコラーエワ
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ネイガウス父子
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フェインベルク
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フリエール
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モイセイヴィチ
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ユージナ
【ピアノ(フランス)】
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カサドシュ
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ティッサン=ヴァランタン◆
ハスキル
◆
ロン
【ピアノ(ドイツ・オーストリア)】
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キルシュネライト
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シュナーベル
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デムス
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ナイ
【ピアノ(南米)】
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タリアフェロ
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ノヴァエス
【チェンバロ】
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ヴァレンティ
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カークパトリック
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ランドフスカ
【弦楽器奏者(楽器別・五十音順)】
【ヴァイオリン】
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オイストラフ
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コーガン
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スポールディング
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バルヒェット
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フランチェスカッティ
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ヘムシング
◆
リッチ
◆
レビン
【チェロ】
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カサド
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シュタルケル
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デュ・プレ
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ヤニグロ
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ロストロポーヴィチ
【管楽器奏者】
【クラリネット】
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マンツ
【ファゴット】
◆
デルヴォー(ダルティガロング)
【オーボエ】
◆
モワネ
【歌手】
◆
ド・ビーク (メゾソプラノ)
【室内アンサンブル(編成別・五十音順)】
【三重奏団】
◆
パスキエ・トリオ
【ピアノ四重奏団】
◆
フォーレ四重奏団
【弦楽四重奏団】
◆
グリラー弦楽四重奏団
◆
シェッファー四重奏団
◆
シュナイダー四重奏団
◆
ズスケ四重奏団
◆
パスカル弦楽四重奏団
◆
ハリウッド弦楽四重奏団
◆
バルヒェット四重奏団
◆
ブダペスト弦楽四重奏団
◆
フランスの伝説の弦楽四重奏団
◆
レナー弦楽四重奏団
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