オムニバス(声楽) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2013/07/16
Michael Raucheisen が (p) を務めた1939〜1946年の演奏で、10人の作曲家(CD1:Schubert, CD2:Beethoven, CD3:Weber, CD4:Schumann, CD5:Nicolai, CD6:Loewe, CD7:Brahms, CD9:Pfitzner, CD10:R.Strauss)による民謡作品を集めています。本集や同シリーズの「ゲーテ詩の歌曲集」には、輸入元で日本語の解説・訳詩を付けていただけると、これらの録音が残され(てい)た意義をより多くの聴き手に伝えられると思います。
そっちこっちどっち さん
投稿日:2013/05/15
今では初音ミクでもコンピュータでも、こんな演奏を簡単に音にすることができますが、それを生身の人間のアナログで実現したところが偉い! 今後、こういうアプローチやチャレンジをする演奏家、そしてそれをここまで極める演奏家が現れることはないのではないでしょうか。その意味で歴史的価値も含めた貴重な演奏です。初音ミクやコンピュータのような冷たい音楽ではなく、やはり人間の肉声によるほっとする音楽であるところがうれしいです。
Tan2 さん
投稿日:2013/05/07
泣きました。あまりに素晴らしくて。いろいろなコンサート映像の寄せ集めです。一つのコンサートを全部みたい気もします。どの曲もどの映像もファンには嬉しくてたまりません。しかし、このディスクでジャルスキーのヴァイオリン演奏が聴かれるとは...感涙です! 衣装は「Los pajaros perdidos」を歌ったときのがいい。ちょっとミリタリー調で。いいなあ、ヨーロッパではジャル様のこういうコンサートがなまで見られるんだね。極東の島国ではなかなかナマは...まあ、うめ合わせのディスクで我慢しつつ、憧れはつのる一方。また、来日してね。待ってます。
りょう さん
投稿日:2013/04/15
このセットどの演奏も素晴らしい出来です。録音もいいです。お買い得です。
カズニン さん
投稿日:2013/04/14
昔は大金に飽かせてアメリカの富豪が傲慢にも客を買収して音痴の歌を聴かせた録音と思っていたが、心の問題があるのか自分の歌や状況を客観視できぬまま、多額の金を使って声楽家デビューし、奇矯さも手伝って実質的に芸人として人気を博し、事実上芸人のような歌い手になったというのが真相のようだ。76歳で亡くなる1ヶ月前、1944年10月25日のカーネギーホールのライヴ音源が中心だ。アセテート盤への記録で音は遠く(これに限っては近くで聴きたくないかも)ノイズも多いが、存分に音痴ぶりと、既に衰えた声を堪能?できる。このレコードは本人の死去も相俟ってか当時大いに売れたといわれる。過去の娯楽の貴重な歴史的記録としての意味は認めるが、音楽CDとしては疑問符がついてしまう。自分の歌が笑いの対象となるのを承知していたか知らないが、ジェンキンスという人が幾分哀れにも思える。堅いことは言うまい。ただ音痴ぶりをエンターテイメントとして楽しめばよいのだろう。それにしても1944年10月25日といえば第二次大戦の真っ只中。太平洋では米軍の比侵攻、レイテ沖海戦や神風特攻隊初出撃といった死闘が繰り広げられ、日米に数多の死者が出ているし、ヨーロッパでもまだドイツ国境の街アーヘンでの激戦などがあり、多数の米兵が死傷した。その頃、ベルリンやウィーンではフルトヴェングラーが切羽詰った数々の名演を残しており、そうしたことを考えると、アメリカの富豪たちが戦争に斃れる自国民のことすら忘れ、愚かな芸を楽しみ享楽に耽ることに、どうにも違和感がぬぐえないのだが。
eroicka さん
投稿日:2013/03/17
20世紀の北米で最も偉大なメゾソプラノの一人であるSalli Terriのクラシカルソング集です。 「ヴォーカルは楽器に勝る」という言葉が、まさに彼女のためににあるのかと思うほどの至高のメゾソプラノを堪能できます。
teke さん
投稿日:2013/01/26
これはどうしたことだろう!デラーのような稀代の天才の遺産は、ToscaniniやFurtwanglerのそれのように、何時でも手に入れられると思っていた。現存CDが2種類しか残っていないとはどういうわけだろう!!PurcelのMusic for a while,やAn Evening Hymnに頭を垂れる機会は永遠に奪われてしまうのだろうか? 400年の時空を越えて燦然と輝く孤高の奥義は、デラー以外になしえなかった偉業であり、決した絶やしてはならない人類の至宝だ。人の声の芸術が信仰と良心そのものであることを伝える、あまたの収録遺産の復刻に、なんとしても取り組まなくてはならない!! 「嘆きの歌」が現代の心を癒す筈だ。
ドレクスラー さん
投稿日:2012/12/11
素敵!ジャルスキーからのクリスマス・プレゼント。早くもベスト盤が出せるほと録音があるのですね。新録音も入っていてありがたいです。ベストDVDも出るようでジャル様好調。 新録音の中でポルポラのアリアが良いです。ぜひポルポラのアルバムも出してほしいです。 カウンタテナーをずっと聴いていますが、ジャルスキー以前以後ですね。彼の声を聴いてからはどうしてもジャル様を越えているかいないかみたいな判断の基準が自分の中にできてしまいました。この人を超えるのはこの人しかいないでしょうね。
りょう さん
投稿日:2012/12/11
昔昔、CTのプリンス(当時)ヨッヘン・コヴァルスキーがシューベルトの「美しき水車小屋の娘」を出しました。非常に美しいものでございますよ。有名音楽雑誌「○コ芸」(今でもこの雑誌ありますか)の評では「人工ヴォイス」と言われてキワモノ扱いでございました。さて、ショル様のドイツ歌曲集ですがこれはもはや絶対絶対に「人工ヴォイス」とは言われないし、ましてキワモノとは...。二十数年前はもう本当にCTって正当にあつかわれてなかったね、オヤジ中心のクラシック愛好(批評じゃないね)界では。 ショルがその柔らかな声でブラームスやシューベルト、モーツァルトの王道歌曲を自在に歌いこなしています。私は心底聞きほれています。超有名曲シューベルトの「アヴェ・マリア」聞いてみてください。ソプラノやボーイ・ソプラノとは違う落ち着いた美しい響きが漂います。
りょう さん
投稿日:2012/10/13
オペラのアリアを集めた2枚組アルバム。この種の音盤は購入してもなぜか物足りなく思えてしまうことが多いものだが、これは別。カバリエのピアニッシモの高音は本当に美しく、堪能出来るアルバムです。
tama さん
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ありがとうございました
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