CD 輸入盤

『ムッシュ・ブラッサンスのバラード〜古楽器伴奏による、ジョルジュ・ブラッサンスが歌ったバラード』 アルノー・マルゾラティ、レ・リュネジアン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MU026
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ムッシュ・ブラッサンスのバラード
アルノー・マルゾラティ、レ・リュネジアン


シャンソンの世界ではフェレやトレネ、ブレルらと並ぶ大戦後の社会派詩人歌手ジョルジュ・ブラッサンス[1921-1981]は、この世代のフランス人歌手たちがしばしばそうであったように、ロンサールやデポルト、ピロン、ルソー、ユーゴーなどフランス文学史上に名高い文学者たちの作品や伝統歌に強い関心を寄せ、自分の歌でも歌詞としてとりあげていました。「Alpha」レーベルでは19世紀の詩人歌手ベランジェをとりあげるなど、音楽史上の周縁領域を探究してきた古楽歌手アルノー・マルゾラティは、そうした詩の数々が本来的に持っているルネサンス〜バロック期の楽器との相性を活かし、長く多芸派カウンターテナーのドミニク・ヴィスと共演してきたリュート奏者エリック・ベロックらと「古楽アプローチによるブラッサンス・アルバム」を制作。15世紀から19世紀にかけての詩人たちの世界を、ブラッサンスの歌と、各詩人たちの生きた時代の楽器を活かしたサウンドで聴かせます。
 明らかにシャンソン的な歌もあれば古楽然とした佇まいがきわだつ曲もあり、ラルペッジャータの新録音群や「Alpha」レーベルの白ジャケット・シリーズなど、21世紀型の越境古楽にときめくリスナーにぜひおすすめしたい1枚になっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● 年月 Le Temps
● 半羊神 Saturne
● お手軽な愛 L'amour facile
● おお、哀れな私たち Las que nous somm es miserables
● おいで愛しい人よ、共に暮らそう Viens ma mie, viens ma vie
● 死 La Mort
● 彼の魂に a son ame
● 修道女 La religieuse
● 失恋、俺は捨てられた(アンリ3世の歌) Depite, j'ai quitte Chanson dite d'Henri III
● ちょっとした口ずさみやすい歌 Ce petit air badin
● 3つの音のロマンス Air des 3 notes
● 4つの歌に続く道 La route aux quatre chansons
● 言わなきゃいけないことがないのなら Si vous n'avez rien a me dire
● 息苦しい小さな顔 Minois dont l'aspect suffoque
● 牡蠣の殻 La coquille d'huitre
● 酔っ払いとその妻 L'Ivrogne et sa femme
● 清らかな泉のほとりで Dans l'eau de la claire fontaine
● 泉から戻ってみると Revenant de la Fontaine
● 感謝のバラード Ballade de merci
● 中世気取り Le Moyenageux


 レ・リュネジアン
  アルノー・マルゾラティ(歌、芸術監督)
  メラニー・フラオー(ドゥルツィアン=ルネサンス・ファゴット、ボンバルド=ルネサンス・オーボエ、各種リコーダー、19世紀フラジオレット=横笛)
  エティエンヌ・マンゴ(5弦チェロ、高音ヴィオール、バス・ヴィオール)
  エリック・ベロック(アーチリュート、シターン)

 録音時期:2018年5月7-10日
 録音場所:フランス、ヴェズレ、シテ・ド・ラ・ヴォワ会館
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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