Hi Quality CD

平井麻奈美: 願い-negai

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CADE0031
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

「世界を巡り、平和を願う」をテーマとしたチェリスト「平井麻奈美」待望のデビューアルバム。
本作のために書き下ろした「願い」を含む全11曲を収録。
特典として、二曲のミュージック・ビデオが楽しめるQRコードも付いた豪華仕様。


「世界を巡り、平和を願う」をテーマとした平井麻奈美、待望のデビューアルバムだ。本作のために書き下ろしたという「願い」を含む全11曲だが、「アメイジング・グレイス(イギリス)」や「リベルタンゴ(アルゼンチン)」「ヘ長のメロディー(ロシア)」、そして日本の曲のメドレーもありと、ワールドワイドな選曲が楽しい。曲の解説はまたのちほど……。
 美貌のチェリスト、平井麻奈美は大阪府の出身だ。幼少よりピアノを学び、ヴァイオリンも少々。この教室にチェロの先生がいたことが、チェロとの出会いである(中学と高校はミッション系で、それが「平和」のコンセプトにつながった)。桐朋学園大学に入る際も、ピアノ科かチェロ科か迷ったそうだ。「自分から好きになったのは、唯一チェロですね」。チェロの魅力を尋ねると「ヴァイオリンと比べて、まず音域がとても広いことです。男性の低い声から女性の高い声まで出せて、低音の響きも豊か。包容力のある穏やかな音質です。伴奏もメロディも両方良い味を出せるところが魅力だと思います」。
 ライプツィヒ音楽祭マスターコース、クールシュベール夏季国際アカデミーにてディプロマ取得。数々のソロ活動や室内楽、オーケストラとの共演など、もともとクラシック畑であるが、それだけにとどまらない。ミュージカルでは、ブロードウェイのバーンスタイン生誕100 周年ワールドツアーで「ウエスト・サイド・ストーリー」を弾いたり、CMのレコーディングやサラ・ブライトマン、XJAPANをはじめ、様々なPOPS系アーティストとの共演も多く、テレビ番組でも演奏している。

ジャンルは「クラシック」だが、編成やアレンジがユニークだ。純クラシックから邦楽、ラテン、ボサノヴァなど、「ワールド」に近いアルバムとなっている。平井麻奈美のチェロ、久下未来のピアノに加え25弦の箏を演奏する渡邊香澄。ベテランパーカッショニストの岡部洋一とのコラボが生み出す珠玉の11曲をご堪能あれ!

今回のテーマである、「平和と愛」を願って書き下ろした曲だ。NHKの朝ドラに使って欲しいような美しく親しみやすいメロディが印象的だ。深く包み込まれる低音から、繊細でのびやかな高音まで幅広い音域を使い、ピチカート奏法も入れて、チェロならではの魅力をふんだんに散りばめている。暖かく、そして優しく穏やかな気持ちになれるエンディングである。〜林 正儀(オーディオ評論家)〜ライナーより一部抜粋(販売元情報)

01. アメイジング・グレイス Amazing Grace
02. へ長のメロディー 作品3-1 Melody in F Op.3-1
03. リベルタンゴ Libertango
04. 埴生の宿 Home! Sweet Home!
05. イパネマの娘 Garota de Ipanema
06. 亡き王女のためのパヴァーヌ Pavane pour une infante defunte
07. スペイン舞曲集より「アンダルーサ」Op.37-5 Andaluza-Danzas Espanolas Op.37-5
08. アヴェ・マリア Ave Maria
09. 日本の四季メドレーさくらさくら(春) / 浜辺の歌(夏) / 赤とんぼ(秋) / たきび(冬) Medley / The Four Seasons in Japan
10. カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」 Intermezzo-Cavalleria Rusticana
11. 願い Negai

内容詳細

冒頭の「アメイジング・グレイス」のジャズや邦楽などエキセントリックな編曲と自在な演奏に驚く。“世界を巡り、平和を願う”テーマ通り、ワールドワイドな視点に立った平井麻奈美の熱い想いが伝わる珠玉の11曲。デビュー盤にしては完成度と密度が高い。今後の活躍が楽しみだ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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