タックスヘイヴン TAX HAVEN

橘玲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344025639
ISBN 10 : 4344025636
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
427p;20

内容詳細

シンガポールでもっとも成功した日本人金融コンサルタント北川がホテルから墜落死した。死んだ北川の妻・紫帆は現地に、高校の同級生・牧島とシンガポールへ赴く。紫帆はそこで北川の現地妻と息子の存在を知る。北川は1000億円を扱うファンドマネージャーだったが、政治家や会社社長など、数々の顧客のプライベートバンクの口座に10億円、50億円規模で穴を開けていた。背後に見え隠れする、日本の首領が仕組んだブラジルへの原子力発電施設輸出計画とそれを見込んだファンドとその失敗。紫帆と大物政治家の過去。大物フィクサーの影と蠢く謎の仕手グループ。そして起こった大物政治家秘書の暗殺。北川の死は自殺か、それとも殺人か? 口座から消えた巨額の資金は、どこへ送られたのか!?


(「BOOK」データベースより)
東南アジア最大のタックスヘイヴン、シンガポールのスイス系プライベートバンクから1000億円が消えた。日本人ファンドマネージャーは転落死、バンカーは失踪!マネーロンダリング、ODAマネー、原発輸出計画、北朝鮮の核開発、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ…。名門銀行が絶対に知られてはならない秘密とは?そして、すべてを操る男は誰だ?


橘 玲
1959年生まれ。2002年、小説『マネーロンダリング』でデビュー。2006年、小説『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




【著者紹介】
橘玲 : 1959年生まれ。2002年、小説『マネーロンダリング』でデビュー。2006年、小説『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yunemo さん

    この分野、確かに強い著者作品。金融に絡む大半の題材を盛り込んで、尚且つ犯罪の行く末に妙にドキドキしながら読み進んでいけました。東南アジア、北朝鮮等、現実の問題点までを記しながら、我々に問題の行方を投げかけます。ただ応える要素が何もない自身に気付いて愕然。アングラに違いないのだけど、現実的に起こっていることも多いのだろうな。そんなことまで、考えさせられてしまいます。もう一点、男と女の微妙な関係、それぞれの考え方の違いが、さりげなく盛られていて、これも胸に残る作品。読了感良し、この一言で締められます。

  • ナミのママ さん

    「頭使いそうだな」「理解できるかな」と思いつつ、文庫化されたのを機に手にしてみました。読み始める前にタックスヘイブンとパナマ文書について少し知識を入れました。スピーディな展開と、金融問題も軽く説明があってわかりやすく、楽しかったです。海外旅行とも、大金とも縁がない一生を終えるだろう私ですが、こういう人生も楽しいんじゃないかなぁ。でも自分がかかわっていたらいつも追われているようで嫌かも・・と、本筋でない部分で感想を持ってしまいました。この後、どうなるのかもちょっと気になる終わりかたでした。

  • いたろう さん

    橘玲は小説家というより、金融に関する独自な視点からの指南書、実用書を書く人というイメージが強いが、久しぶりの小説はストーリーテラーとしての力量を改めて感じさせる快作。金融界の裏にも精通している著者らしい、お得意のオフショア取引、マネーロンダリング、租税回避・脱税を絡めた国際金融サスペンスが面白いのはもちろん、そこに絡むドラマ・人間模様、ダークヒーローを配したハードボイルド的展開、実際に現地に行っているかのようにリアルな海外の描写、これらがマッチして一級のエンタメに。

  • Horizon さん

    昨今のタックスヘブン関連のニュースに影響を受け手に取る。経済小説でもありながらアクションと恋愛小説的要素も含まれるとても器用な作品。

  • まっさ さん

    職業柄、半分義務感にかられて手にとってしまった本書。予想以上に面白かったです。話の流れがタックスヘイブンを活用した大掛かりなスキームで展開されているもんだと思い読んでたけど、ミステリー・ヒューマンストーリーとしての要素のほうが大きなウェイトを占めて、ちょっと予想と違ったものの、物語そのものの展開も良かったです。最後の守らなきゃいけない友達のためってセリフで古波蔵さんに一気に人間臭さが感じられたのも良い締めでした。

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橘玲

1959(昭和34)年生まれ。作家。『言ってはいけない―残酷すぎる真実』がベストセラーとなり、2017新書大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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