ヘレン・スケールズ

人物・団体ページへ

深海学 深海底希少金属と死んだクジラの教え

ヘレン・スケールズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806716358
ISBN 10 : 4806716359
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
330p;20

内容詳細

深海探索の歴史、次々発見される生物たち、深海魚の乱獲、マリンスノーによる炭素固定、新薬の可能性を秘めるバクテリア、多くの国や企業がねらう莫大な深海底の鉱物資源…。深海底探査は、未知の驚きの生物発見から、ビジネス利用・開発そして保全へ。深海の生態系が、気候・気象システムに多大な影響を与え、生命循環や人類の未来にとっていかに重要かを、新進気鋭のイギリスの海洋生物学者が、最新の知見をもとに情熱的に語り、謎と冒険と欲望の満ちた、海の奥深くへの魅惑的な旅へと誘う。

目次 : 第1部 深海生態学―生き物と化学合成と海山と(深海とは/ クジラとゴカイ/ ゼリーの捕獲網/ 化学合成の世界/ 波のうねり)/ 第2部 人類は深海に生かされている(深海と地球温暖化/ 深海の治療薬)/ 第3部 深海底ビジネスの光と影(深海漁業/ 永久のゴミ捨て場/ 誰のものでもないもの)/ 第4部 深海底金属の開発と保護(陸の緑か、海の青か/ 深海という聖域)

【著者紹介】
ヘレン・スケールズ : イギリス生まれ。海洋生物学者。魚を観察するために数百時間を水のなかで過ごしてきた。ダイビングやサーフィンをこなし、ブロードキャスターとしてもサイエンス・ライターとしても活躍し、ナショナルジオグラフィック誌やガーディアン紙に寄稿している。海の語り部として知られ、BBCラジオに定期的に出演し、海洋科学、海洋保全などを届けるポッドキャスト「CatchOurDrift」を提供している。ラジオのドキュメンタリー番組では夢の水中生活を紹介し、絶滅の危機にある巻貝を追いながら世界中をめぐった

林裕美子 : 兵庫県生まれ。小学生の2年間を米国で過ごし、英語教育に熱心な神戸女学院の中高等学部を卒業。信州大学理学部生物学科を卒業してから企業に就職したが、生き物とかかわっていたいと思いなおして同大学院理学専攻科修士課程を修了した。主婦業のかたわら英日・日英の産業翻訳を手がけるようになり、子育てが一段落したころから森林、河川、砂浜などの環境保全活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • でんがん さん

    深海に眠るレアメタルに興味があり読んだ。レアメタル関係は勿論面白く読んだが、それ以外も良かった。深海に形成された独自の生態系はどれも興味深かった。マンガン鉱床に眠るレアメタルは人間が使用する数千年分の量に相当するらしいが、それを採掘すると深海の環境に取り返しのつかない悪影響を及ぼし、特有の生態系が失われてしまう。地球最後のフロンティアを残すべきか(あるいは生物が生み出す新物資を一部拝借するだけにするか)、金属を採掘して電池や太陽光パネルなどの再生可能エネルギーとして活用するか、どっちがいいのかだろうか。

  • john さん

    海があるから、地球は必要以上に暑くならず、今の環境を保っている。人類にとって不用なものを飲み込み、人間を支えてくれる。 それなのに人間のすることといえば海をマイクロプラスチックやら、重油やらで汚染し… アポロ 13号の事故で宇宙飛行士たちがやっとのことで地球に帰還した時も、月に置いてくるはずだったプルトニウムの動力源を持ち帰らざるをえず、それはトンガ海溝に沈んでいるらしい。800年もの間取り出せない設計だそうだ。地球はどうなってしまうのか?

  • Go Extreme さん

    深海生態学: 深海とは 深海底の大パノラマ 深海に棲むもの マリンスノー 深海へ潜る技術 クジラとゴカイ ゼリーの捕獲網 化学合成の世界 波のうねり 人類は深海に生かされている: 深海と地球温暖化 海洋は海を吸収する 深海から生命の起源を探る 深海の治療薬 薬剤耐性のあるイルカ 深海底ビジネスの光と影: 深海漁業 深海トロール漁 永久のゴミ捨て場 深海のマイクロプラスティック 誰のものでもないもの 選鉱くずの影響 深海底金属の開発と保護: 陸の緑か、海の青か 金属資源の再利用 深海という聖域

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2022年6月初版。初出2021年「THE BRILLIANT ABYSS」。プレリュードに『今私たちは、生きている地球と新しい関係を築けるかどうかの瀬戸際に立っていて、人間が必要としないものがあることや、手つかずのままにしたほうがよいほどの大切な場所があることに気づく機会を与えられている。そうした場所のひとつが深い海なのだ。』とある。【深海には手を出すな!】by オイラ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヘレン・スケールズ

イギリス生まれ。海洋生物学者。魚を観察するために数百時間を水のなかで過ごしてきた。ダイビングやサーフィンをこなし、ブロードキャスターとしてもサイエンス・ライターとしても活躍し、ナショナルジオグラフィック誌やガーディアン紙に寄稿している。海の語り部として知られ、BBCラジオに定期的に出演し、海洋科学、

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品